グルジアの新聞レゾナンシ(Rezonansi)は18日、アゼルバイジャンとの国境に近い村で、ヒツジ600匹の群れと羊飼い2人がこつ然と蒸発し、警察は行方をつかめていないと報じた。
2人の羊飼いは兄弟で、14日にヒツジの大群と牧羊犬と一緒にアゼルバイジャン国境のAkhalsopeli村から姿を消した。警察は何の痕跡も発見できていない。
グルジアの地方部の多くの村落では今も、羊飼いがヒツジを連れて牧草地や山岳地帯を歩いてまわる伝統的な放牧が続けられている。そうした放牧は時に数週間から数か月かかることもある。
ak様からグルジアの羊飼いと羊蒸発事件の情報をいただきました。ありがとうございます。
警察が捜しているということは、放牧ルートを変更してるだけ、といったオチはすでにないということですよね。いずれ続報があると良いのですが。