年賀はがき:羊が編み物→マフラーを首に…12年かけ完成
(略)
前回の03年の未年は、料金を示す左上の「料額印面」の羊が編み物をしている姿だったが、今回は完成したマフラーを首に巻き、編み棒を持っている。
日本郵便によると、12年越しの物語が実現したのは、当時のデザインを手掛けた星山理佳さん(40)の発案。
星山さんによると、前回も編み物をする羊のほかに、消印を示す年賀マークを毛糸、はがき下部のくじ番号の絵柄をマフラーにしたら話題になり、構想を温めてきたという。
ak様から、年賀はがきの羊が12年越しでマフラーを完成させたらしいとの情報をいただきました。ありがとうございます。
これですね。ちなみに、12年前のハガキはこちらに。ああっ、たしかにこれは同じ市松模様です。
すっかり嬉しくなったので、郵便局まで出かけて、あれこれと買い込んでまいりました。
そろそろ年賀状の準備を始めるかたもいらっしゃるかと思います。どうかこの冬、幸せな挨拶が交わされますように。