ラム肉、都市圏へ売り込メェ? 士別産サフォーク種を東京で試験販売
【士別】士別産のサフォーク種羊の増産体制やラム肉の販路拡大を検討している、産官民のサフォークランド士別プロジェクト(千葉道夫委員長)は、東京のジンギスカン店へのラム肉の試験販売を始めた。併せて、繁殖用の雌を増やして増産体制も整え、これまで地元消費だけだったラム肉の都市圏などへの売り込みの可能性を探る。
販売先は、東京都新宿区のジンギスカン店で、士別出身でビールメーカー勤務の男性から紹介を受けた。九日に一頭分のラム肉を肩、ロース、バラ、ヒレ、モモなどの部位に分けて発送。さらに来年三月末までに四頭分の肉を送る。
士別産のサフォーク種は、年間百六十頭前後がラム肉として出荷されているが、全量が市内の肉店や飲食店、イベント用などに消費され、地元以外には出回っていなかった。
士別というと、これとかこれを作ってるところですね。そうか、肉も美味いのかー。うっとり。
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