正しい昼寝で活力を 同大生ら大阪でキャンペーン

 昼寝を通して余裕のある社会を目指そうと、同志社大広告研究会の学生が25、26日、大阪市の梅田で昼寝を勧める街頭キャンペーンを展開する。「効果的な昼寝は新たな活力を生みます」と意欲満々だ。
 同研究会の1、2年生を中心に14人が参加する。社会問題を広告キャンペーンで取り上げようと昨年9月、禁煙やエイズ、魚の乱獲などの候補の中から昼寝に決めた。「学生はヒマそうに見えるけど実は睡眠不足。昼間は授業で夜はバイト、深夜はリポート書きに忙しい」と説明する。
 インターネットや本で昼寝の効果や正しい昼寝の仕方を調べ、羊を「眠りのキャラクター」に選んでイラスト化した。「寝る時に羊が1匹…といって、羊は睡眠の象徴です」と話す。
 街頭キャンペーンではリーフレット3000枚を用意。口コミで広げてもらうため、若い女性に集中的に配るという。
 リーフレットでは昼寝の効果や、正しい昼寝講座と題して「午後2時、コーヒーを飲んで20分間寝ましょう」と呼びかける。「午後3時以降、30分以上の昼寝は逆効果」とも記した。移動動物園で借りた羊も登場させ、キャンペーンを盛り上げる。

睡眠の象徴といわれるとネコとかのほうが向いている気もするんですがどうなんでしょうか。

ひつじ事件

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