中国一のしゃぶしゃぶチェーン企業?小肥羊・張剛
青いリボンのキュートな羊がトレードマークのしゃぶしゃぶ店「小肥羊」は、1999年8月、内モンゴル自治区の包頭(パオトウ)市で誕生した。だしが効いたスープ、そして細やかなサービスが売りで中国人に人気のしゃぶしゃぶ店。既に国内に700店舗以上、香港や米国などでもチェーン展開する。その「小肥羊」をわずか数年で中国最大級の外食チェーン企業に育て上げたのが張剛・董事長だ。
98年初、従業員の一人が出張中に中国西南部の都市でしゃぶしゃぶ店に立ち寄った。中国の「しゃぶしゃぶ(〓羊肉)」と言えば、羊や牛、鶏肉や野菜などを熱湯に火通しして、ごまだれなどのタレに好みでネギや香菜などを加えるのが一般的。だがその店では既にスープに味が付けられており、タレを付けなくても美味しく食べることができた。伝統を覆すこのやり方に高いビジネス価値を見出した張は、調味料の調合方法を買い取り、元の味をベースに改良を加えた。(〓はさんずいに刷)
98年8月8日、パオトウに店舗面積わずか30平方メートルの小さな「小肥羊」が誕生した。開店から3日後には店舗前には行列ができた。予想以上の好反響だった。2カ月後にはパオトウ市内に同時に2店舗を開業。いずれも繁盛した。「小肥羊」は内モンゴルから飛び出し、中国全土にチェーン展開を始めた。
偽物(というか似たような名前の店?)も多いそうなのですが、この小肥羊と思われる店での写真を知り合いからもらいましたのでついでに。
こっちがしゃぶしゃぶでしょうか。
なんか肉が山のように盛ってありますがそれはさておき、こんな↓羊の肉も
この肉をどう食べるかというと
- 注文すると、肉がやってきて
- 一緒にビニールの手袋がくる
- その手袋を装着してワイルドに食らいつく
- 食したら手袋をはずす
- 手袋してても手に油が付いているのを見てナーバスになる
肉の部分が 10?15cmくらい、全長が25?30cmくらいはあり、人が殺せそうな感じらしいです。
日本円に換算して約150円くらいとか。
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