山海経のホウキョウ
獣がいる、その状は羊の身の如く、人面、目が腋の下にあり、虎の歯、人の爪、その声は嬰児のよう、名はホウキョウ、これは人を食う。
山海経のひつじのようなものの続きです。こちらは「北山経」から。やっぱり人食います。ひつじなのに。
以前ご紹介した殷周期の青銅器に描かれた獣面文は、饕餮(とうてつ)文と呼ばれることが多いのですが、その名の由来である「饕餮」は山海経に存在しません。かわりに、このホウキョウと同一視されてるようです。 ・・・・・似てる?
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以前ご紹介した殷周期の青銅器に描かれた獣面文は、饕餮(とうてつ)文と呼ばれることが多いのですが、その名の由来である「饕餮」は山海経に存在しません。かわりに、このホウキョウと同一視されてるようです。 ・・・・・似てる?
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