牧舎、命愛らし 小岩井農場で羊誕生
雫石町の小岩井農場まきば園(工藤敏英支配人)で今月から羊の出産が始まった。誕生したばかりのかわいい子羊たちが、母羊のもとで愛くるしい表情を見せている。
同農場は2月から3月にかけてが羊の出産シーズン。13日までに14頭が生まれたという。体長50センチ、体重4キロほどの子羊たちはしっかりと立ち、母羊のおっぱいを一生懸命飲んでいる。
生まれてくる羊のおよそ6割が双子といい、3月末までに、100頭の雌羊から約150頭の子羊が生まれる予定だ。
羊の牧舎がある同園羊館の山本志郎さん(31)は「羊はすぐに大きくなるので、かわいい姿を見られるのは生まれて間もない今だけ」と来館を呼び掛ける。
同園は4月20日まで入園無料で、自由に羊の見学が可能。同館の開館時間は午前9時から午後4時まで。
「子羊誕生!!」、「子羊誕生、その後」といった記事が小岩井農場のHPにあります。子羊の写真が載っていますのでこちらもひとつ。
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