正倉院宝物 銀壺
正倉院南倉 八世紀
甲 口径42.2? 胴径61.9? 総高49.4?
甲・乙一対からなる大形の銀製鉄鉢形の壺で、同じく銀製の台に据えられている。
(略)
本器は、全金属器を通じて正倉院で最大の作品であり、加えてその狩猟文様はまさに唐朝の流れにあることの確実な作例として注目される。
正倉院宝物の銀壺です。線刻で表された狩猟文のなかに、羊らしき動物が。
ところで。
今年の正倉院展に、なんとあの、羊木臈纈屏風が出陳されるようです。
平成19年10月27日(土)?11月12日(月)
全17日、会期中無休
奈良国立博物館 東新館・西新館
行かねば。
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