アードマンスタジオの羊の作り方
1) アルミの針金を同じ長さにねじったもので、足を作る。
2) その先端に、円形に加工した金属プレートをビス止めして取り付け、安定性を高める。
(略)
8) ひづめより上の足の部分は、頻繁に動く箇所なので、針金の足には粘土を巻き付ける。
9) ひづめの部分は動かないので、ひづめより上と同じ色に調整したゴムを巻き付け成形する。
(略)
12) 本物の羊の毛皮の、毛羽立った部分をメスでカットする。
13) 先ほど形を整えたウレタンの胴体に、隙間なく毛皮を貼り込んでいき毛先を整える。
14) 劇中で表情を変えるための差し替え用まぶたを、あらかじめ樹脂で制作しておく。
15) まぶたを目にのせて完成。
なにを今更ではありますが、「ひつじのショーン」はクレイアニメです。クレイアニメを作るというのがどういうことか、目の当たりにできるページが、アードマン・アニメーションズのファンブックにありました。しかも羊で。これでも工程の少ないほうらしいですよ?
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