タカワラビ in 東山動植物園
タカワラビ。別名をヒツジシダ。
中国名は、金毛狗。英名は、Scythian lamb。学名は、Cibotium barometz。
ワタの木とともにあの植物羊伝説の一端を担う、羊似と噂の植物を見に、名古屋市は東山動植物園まで行って参りました。
これとかこれとかにタカワラビの気配を感じつつも、現物を見たことがなかったので、それはもう気になっていたのですよ。
さて、植物園に着きました。たぶん温室の中でしょうけれど、温室って言っても広いし……。
あっ、シダ室!? これか!?
ありました。
ふっ……ふかふかですよ、この根っこ部分! たしかに植物ばなれ(ってなに?)してます。
ただ、色合いとか毛の長さとかは、どちらかといえば、犬かも。中国名のほうがより適切?
日本でも、園芸店に出てるものには、「ゴールデンチャウチャウ」という名前がついてるらしいです。
さて、せっかくなので、隣接の動物園で本物の羊も見ていきましょう。
こども動物園のふれあい広場でエサをやれるはず……って、なぜ逃げるー。
まぁ、手洗い場に、たいへんツボに来るものがあったので、良しとしましょう。
といったところで。名古屋にご縁がありましたら、ぜひ東山にもお立ち寄りください。
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