日本書紀 推古天皇七年

日本書紀 巻第二十二
豊御食炊屋姫天皇(とよみけかしきやひめのすめらみこと)   推古天皇
(略)
秋九月(ながづき)の癸亥(みづのとのゐ)の朔(ついたちのひ)に、百済、駱駝一匹・驢(うさぎうま)一匹・羊二頭・白雉(しろききぎす)一隻を貢(たてまつ)れり。

日本書紀、推古紀から。
上の記事によると、推古天皇即位七年に、「羊」と呼ばれる動物が百済から日本に贈られたようです。
日本で最も古い「羊」の記録なのですが、現在の我々が考える羊かどうかは微妙です。山羊かも
ちなみに、「うさぎうま」とはロバのことらしいです。

ひつじ話

Posted by


PAGE TOP