祇園祭山鉾 保昌山前掛

保昌山 前掛
保昌山(ほうしょうやま)
恋のために花を手折ってくる姿を表しているので、明治初年までは『花盗人山』と呼ばれ、親しまれてきた山。
前掛と両胴掛が円山応挙の下絵として特に有名である。
また、その下絵が三点共屏風に仕立てられて大切に保存されている。

祇園祭の山鉾のひとつ「保昌山」の前掛、「蘇武牧羊図」です。
「蘇武牧羊」については、李白の「蘇武」を、
円山応挙は、「群獣図屏風」「黄初平図」をご紹介しています。

ひつじ話

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