「ひつじのメェーリンダ」
このむれのなかには、メェーリンダという、ひつじのおんなのこが いました。
みんなは、ちょっとかわったこだといいますが、
うまれたときから かわっていたわけでは ありません。
ただ、いつもしたをむいて ムシャムシャとくさをたべることに、うんざりしていたのです。
マヌエラ・サルヴィ作、ルーシー・ミュレロヴァ絵、鈴木敦子訳の絵本です。
変わり者の羊メェーリンダは、空のひつじ雲を見上げて、彼らとともだちになりたいと思っています。考えたすえに、メェーリンダがしたこととは……?
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