メソポタミアの円筒印章

円筒印章
古代メソポタミアの人々は、粘土板文書が生乾きのうちに、このような円筒形の石に図柄を彫り込んだものをころがし、個人の印として使用した。
これはウルク期の代表作のひとつで、神話的意匠と写実的でのびやかな表現に特色がある。
(略)
前2800―2700年頃   大理石、銅   5.4?(高さ)、4.5?(直径)

ずいぶん以前に、シュメル文明の羊に関していくつかのお話をしたのですが、そのうちの「円筒印章」について、カラー写真を見かけましたので、あらためて。
時代等ばらばらですが、メソポタミア関連ということで、他に、ラットルカウナケスウルの牡羊像や、ルドミラ・ゼーマンの絵本なども。

ひつじ話

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