ブーシェ 「牧歌的情景」
ブーシェ,フランソワ
ポンパドゥール夫人の庇護を受け、神話画や寓意画、肖像画などあらゆる分野の壁画装飾やタブローを精力的に手掛けた。
その作風は装飾的、享楽的、官能的なロココ趣味の典型を示している。
また、タピスリーやセーヴル磁器のための下絵も数多く制作、55年からはゴブラン織工場の監督者となった。
1765年国王の主席画家となる。「エルミタージュ美術館展 フランス バロック・ロココ絵画」カタログ
ロココ絵画をもう少し。「フルートのレッスン」と「雅な羊飼い」をご紹介した、フランソワ・ブーシェの「牧歌的情景」です。
これまでにご紹介したロココ絵画はこちらで。
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