アミアン大聖堂扉口浮彫の十二宮

アミアン大聖堂の十二宮
この扉口にある他の聖人たちはすべて同じように田舎風で、いわばアミアン市民の個人的な友人たちです。
彼らの下方には、四つ葉飾りが、守られ崇められていた一年間の快適な秩序を表し―上部に黄道十二宮のしるし、下部にそれぞれの月の労働が表されています。
(略)
3月―ブドウ畑の耕作。用心深い牡羊座、だがむしろ愚鈍である。

ジョン・ラスキン「アミアンの聖書」より、アミアン大聖堂の西扉口下方にある浮彫、「十二宮と月々の仕事」の解説部分を。

ひつじ話

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