神の子羊の聖体顕示台

神の子羊の聖体顕示台
「神の子羊の聖体顕示台」あるいは「バーゼル大学の聖体顕示台」と呼ばれるこの繊細かつ堂々とした工芸品は、もともとは聖別された蝋製の「神の子羊」を納めていたものである。
その「神の子羊」は、1460年に教皇ピウス二世がバーゼル大学の創設を記念してバーゼル大聖堂に贈ったもので、この顕示台自体はバーゼルで、おそらく金銀細工師ハンス・ルーテンツヴァイクの手によって作られたものと思われる。
1460年以降   銀、金メッキ、宝石   63?(高さ)

ベルリン美術館蔵の、15世紀の工芸品を。

ひつじ話

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