アゼルバイジャン出土の黒陶羊頭文水注

黒陶羊頭文水注
前4?3世紀 ミンゲチャウル出土 アゼルバイジャン歴史博物館 高29.0?
非常に抽象化された、おそらく羊の頭部と思える文様が、表裏二面に浮彫風に配されている。
左右相称の巻き込んだ角と丸い目のみが表現対象となっているが、古代人にとってはこの二つの要素のみで羊の角の持つ威嚇力が表現できると判断されたことがうかがえる。

アゼルバイジャン出土の陶器を。

ひつじ話

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