フランス・ブーテル 「キリストへの天使の贈物」
1634年にルーベンスの門に入り、同年アントワープの聖ルカ組合に親方として認められた。
当時権勢が強大であったルーベンスの影響とバン・ダイクの影響が、はっきりとこの作品にあらわれている。「黄金の17世紀フランドル絵画展」カタログ
17世紀フランドルのフランス・ブーテルによる「キリストへの天使の贈物」です。
影響を与えたとされるルーベンスについては何度かお話しておりますので、こちらで。
他にフランドルの同時代人としては、ヨルダーンスの「聖アンナ、若い洗礼者ヨハネおよびその両親といる聖家族」などをご紹介しています。
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