トロワイヨン 「トックの谷」

「トックの谷」 「トックの谷」(部分)
1847年のトロワイヨンのオランダとベルギーへの旅行は彼の画業の転機となった。
オランダの17世紀の動物画家の例に倣うことで、彼は自然風景の中の家畜を描く画家のスペシャリストとなり、1860年までにはヨーロッパ随一の動物画家と見なされるに至った。

 「アイルランド国立美術館所蔵19─20世紀フランス近代絵画展」カタログ 

19世紀フランス、コンスタン・トロワイヨンの「トックの谷」です。
これまでにご紹介しているトロワイヨンは、こちらで。影響を受けたオランダの動物画家については、「小さな群れ」をご紹介したときに触れたことがありますので、ご参考にぜひ。

ひつじ話

Posted by


PAGE TOP