パリ公文書館の庭園管理担当者たち。

芝刈り機に代えてヒツジ4匹導入、パリ公文書館
フランスの首都パリ市内で今月から、4匹の黒ヒツジたちが新しい仕事に就いた。
郊外の田園地帯にある農場からやってきた4匹が、市北東部19区にあるパリ公文書館(Archives of Paris)の敷地内で従事しているのは、「庭園管理」――すなわち芝刈りだ。
ヒツジたちの任期は4月?10月。
テニスコート8枚分の芝生を2週間かけて「刈る」業務を計3回行う。
生物多様性の重要さをアピールしつつ、化学薬品と芝刈り機を使わずに首都の緑地の持続可能性を高める試みだ。
任期が終われば、4匹は元いた農場に帰って再びのんびりした生活に戻る。

もりもとさんから、パリで庭園管理業務に従事する羊たちのニュースをお知らせいただきました。ありがとうございます。
日本でもまれに導入されているようですね。もっと定着すると楽しいのですが。


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