大雪からの生還。

スコットランドのブレイマーで、イースター・デーに最低気温マイナス12.5度を記録したのをはじめ、観測史上もっとも寒い3月を英国にもたらした気圧の状態は、まだしばらく続く見込みであると伝えられている。
(略)
低温と雪による犠牲者が出ているのは人間界だけでなく、自然界でも被害は深刻。
約6メートルにも達する豪雪を記録した北アイルアンドの一部では、農場が完全に孤立。
空軍のヘリコプターが飼料を空から落とすなどの緊急措置がとられたものの、飼料不足で何千頭という家畜が餓死したと見られている。
また、やはり豪雪に見舞われたウェールズでは、生まれたばかりの子ヒツジが凍死するケースが相次いでいるという。

先日の北アイルランドの大雪のニュースに関連して、K&T様から北ウェールズでの羊救出劇の映像を、ak様からオンライン・ジャーニーの記事をお知らせいただきました。ありがとうございます。
助けられた羊は、三日間を雪の下で耐えていたようです。数少ないであろうとはいえ、これは寿ぐべきことです。良かった。

ひつじ事件

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