アンドレア・ディ・レオーネ 「カナンへ旅立つヤコブ」

「カナンへ旅立つヤコブ」
旧約聖書(創世記27章41─28章22)によると、イサクとその妻リベカにはエサウとヤコブという二人の息子があった。
(略)
ヤコブは母の計らいでメソポタミアの伯父ラバンのところに身を寄せ、長年仕えることになった。
やがて、ヤコブはラバンの娘レアとラケルの姉妹を妻に迎え、沢山の子をもうけ、伯父の財産をもとに次第に裕福となった。
しかし、ラバンの他の子供たちがこれを良く思わなかったため、神はヤコブに父の国カナンへ帰るように命じた。

 「ウィーン美術史美術館名品展」カタログ 

17世紀イタリア、アンドレア・ディ・レオーネの「カナンへ旅立つヤコブ」です。
ヤコブのお話は、これまでにいくどかしておりますので、こちらでぜひ。

ひつじ話

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