ダッドソン 「揺りかご(降誕)」
サラ・パクストン・ボール・ダッドソン (1847─1906)
サラ・パクストン・ボール・ダッドソンは、19世紀のアカデミーの形式に多く負っており、古典的な題材や聖書の題材を描いた。
フィラデルフィアに生まれ、同地で美術教育を受けたが、1873年以降は国外で活動する。パリで修行を続け、最終的には1891年にイギリスのブライトンに定住した。「アートに生きた女たち」展カタログ
名古屋ボストン美術館で開催中の「アートに生きた女たち」展にて、夢のように美しい降誕図を見かけましたので、ご報告です。キリスト降誕と明言されてるわけではないのですが、まぁおそらく。画面下部に、羊たち。
こちらの展覧会は、2013年9月29日(日)まで開かれているようです。お近くならば、ぜひ。
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