ジョン=ルイス・ションボーン 「羊飼い」
ジョン=ルイス・ションボーン(1852─1931)
ハンガリーに生まれ、幼少の頃両親とアメリカに渡る。
20歳の時に絵画の修行のためにフランスに留学。多くのアトリエで学び、レオン・ボナの知己を得た。
田園風景や動物画に力量を発揮する。
健康に恵まれず、まず難聴、ついで毎年数ヶ月のアルジェリアでの制作が祟って視覚障害にみまわれる。
しかしこのアルジェリア滞在からは、晴れやかな風景画、アラブ馬の大きな習作が生まれた。「オリエンタリズムの絵画と写真」展カタログ
ジョン=ルイス・ションボーンの「羊飼い」を。
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