歌川芳艶 「十二支見立」

「十二支見立」 「十二支見立」(部分)
一英斎芳艶(いちえいさいよしつや) 安政五年(1858)8月  大判錦絵
未 ― 火・鶴の上半分・琴柱に濁点「ひ・つ・じ」
     (琴柱は濁点がついていなくても「じ」と読む)

江戸の浮世絵は、歌川国芳をいくつかご紹介しているのですが、こちらはその門人である歌川芳艶の十二支見立。パズルですね。
火と、鶴の「つ」と、琴柱(ことじ)の「じ」で、「ひつじ」らしいです。コツさえわかれば、意外と解ける……かも。

ひつじ話

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