フレデリック・レイトン 「お手玉遊び」
これは、レイトンが1867年ロイヤル・アカデミーに出品した5点の古典的構図をもった作品の1点で、古代ギリシアの小像にしばしば表現されている主題、すなわち牛や羊の趾骨を用いる古代のお手玉遊びに興ずる五人のギリシアの少女たちが描かれている。「ラファエル前派とその時代展」カタログ
先日ご紹介した「ナックルボーンの勝負を巡って争う二人の少年の像」に続いて、羊の距骨の遊具が描かれたものを。19世紀イギリス、フレデリック・レイトンの「お手玉遊び」です。
同時代のラファエル前派の絵画をこれまでにいくつかご紹介しておりますので、こちらで。
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