イラン初期鉄器時代の羊頭形リュトン

羊頭形リュトン
イラン ギーラーン
前一千年紀初頭
高17.5?
角杯をかたどった器体の先端に羊の頭部がつき、さかさまにしてリュトンとなる。
刻み目のある巻いた羊の角と、同心円の目が絶妙なバランスで貼り付けられ、小さくあいた口が、流出口となっている。

イラン出土のリュトンです。平山郁夫シルクロード美術館蔵。
これまでにご紹介しているリュトンは、こちらで。

ひつじ話

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