ハウツィンガー 「マリー・アントワネット、フランス王ルイ16世とマクシミリアン大公」
末の息子マクシミリアン大公が、ヴェルサイユ宮殿にて、姉マリー・アントワネットおよび義兄でフランス王、ルイ16世と出会う場面を主題に制作された。
後にドイツ騎士団団長、選帝侯およびケルン大司教となるマクシミリアンは、1774年、見聞を広めるべく教養旅行に出かけ、オーストリア領ネーデルラントとフランスを訪れたのである。「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿」展カタログ
マリア・テレジアの命を受けてヨーゼフ・ハウツィンガーによって描かれた、「マリー・アントワネット、フランス王ルイ16世とマクシミリアン大公」です。ルイ16世の胸元に金羊毛騎士団勲章が下がってます。
ルイ16世は、ジョゼフ・デュプレシの肖像画をご紹介しています。
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