おひつじ座を探そう

星座図

第一の座はおひつじ、金毛にさんらんと輝き、ふり向いて、巨大なるおうし座を怪しみ見る。

 ―マニリウス― 

(中略)
北にアンドロメダ座、南にくじら座をひかえた小さい星座。鮮かな鈍角三角形が目につく。左端の二等星(α)が羊の頭、ほかの三等と四等の星が左の角に当り、羊は初めの詩のように後ろをふり向いている。初めはこれだけを羊と呼び、後に附近の星を加えて、羊のうずくまる姿としたものと解せられる。αはアラビア名で、ハマル(Hamal,羊の頭)という。

秋から冬は夜空におひつじ座の昇る季節です。目立たない星座ですが、見つかると嬉しいです。

ひつじ話

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