羊の呪い、を求めて
本物の羊ではなくてグッズなどだと、好みとかセンスとか色々あるわけでモノによって紹介するべきなのかどうか迷ったりするのですが、まれに
「これは必ず紹介せねば!」
などと思うことがあります。
ちょっとおかしな方向でできてしまったグッズとかその類のものですね。
なんだか間違った使命感でいっぱいです。
今回はそんなゲームのお話。
いきなりステージ名が「羊の呪い」
さて……
ボス戦です。というか、各ステージにはほぼボスしかいません。
ピンクの羊。
ミニサイズの羊を放物線を描くように放ってきます。
左にいる忍者みたいなのが自分。よけれません。
子羊に当たって死ぬ(?)のなら本望かも。
倒せずに負けたにもかかわらず呪われました。
えー、でも羊の呪いってどんな……。
コンティニューしてもう一度同じ面に挑戦してみます。
自分がピンクの羊になりました。
ミニ羊も飛ばせます。(画面内に最大4匹まで)
敵をなぎ倒していくミニピンク羊たち。
あのー、なんかさっきまでよりも強いんですがー。
宿命の対決。
復讐戦とも言えましょう。
どっちが自分なのかこの画面では分かりませんが。
分かります?
見事にピンクの羊を倒したピンクの羊(自分)。
勝っても負けても呪われるようです。
もっとよく考えて呪っておくれよ!(ってヒツジだしねぇ)
しかし呪われるということは、次のステージでピンクの羊になることを意味するのです。
羊一人旅(ミニヒツジ付き)。
めでたしめでたし。
と、いうことでご存じの方がいるかどうか分からない(たぶんいない)
トリオ・ザ・パンチというゲームのご紹介でした。
なお、これ見られたかたがプレイする機会はたぶん一生ないと思います。(※1)
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追記 ※1 06年9月5日よりケータイで遊べるようになりました。何故このゲームが。
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