「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」

ベリー公のいとも豪華なる時祷書(7月)

キリスト教徒の暦としての機能を持つ時祷書の世界には、当然ながらいたるところに羊がいます。以前は「羊飼いへのお告げ」をご紹介しましたが、今回は年中行事を描いたものです。もっとも知られている時祷書であろう、「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」から、羊が毛を刈られているところを。7月の行事らしいです、毛刈り。
本が出ていないか探したんですが、「ベリー候の豪華時祷書」というタイトルになっているのですね。おおまかに通じれば良いもののようです。

ひつじ話

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