今春の火災で家畜小屋などが焼失した兵庫県丹波市の牧場の動物たちが、京都府綾部市位田町のふれあい牧場に引っ越してきた。ミニチュアホースやヒツジなどが愛らしい姿を見せ、子どもたちの人気を集めている。
兵庫県丹波市のエデン牧場は、今年4月下旬の火災で動物の飼育小屋が燃えた。経営する男性(45)が、ふれあい牧場内のミニ家畜舎の管理を委託されている福知山市の乗馬愛好家グループ「丹馬ライディングクラブ」のメンバーだったことから、ふれあい牧場を管理する綾部市に一部動物の飼育を依頼。綾部市も申し出を快諾した。
現在、ふれあい牧場のミニ家畜舎には、エデン牧場所有のミニチュアホースやミニチュアロバがそれぞれ一頭ずつ、ほかにヒツジやヤギなども暮らし、市は「来場者も徐々に増加している」と期待を込める。
また、このほど同市の桜が丘団地で開かれた「街並み見学会」にもエデン牧場から動物たちが参加し、イベントを盛り上げた。火災にあった飼育小屋の改修工事は年内に完了する予定だが、経営者の男性は「希望としては継続して利用させてもらい、(ふれあい牧場で)ヒツジの毛刈りやポニーの乗馬体験などを催したい」と話している。
焼け出された動物が引っ越し 綾部の牧場 愛らしい姿が人気に
京都府立植物園で園芸市、種や苗販売
紅葉の季節、観賞を楽しむ人々に植物や園芸に親しんでもらおうと京都府立植物園では北山門噴水広場を会場に「秋の園芸市」を26、27日に開催する。
園芸市では花の種や苗、園芸書籍、園芸道具・機械などの展示販売を行う。
また中央芝生地内では同日から「動物ふれあいコーナー」も開催される。碇高原牧場からヤギや羊、27日にはポニーもやってくる。「動物ふれあいコーナー」は29日まで。
問い合わせは、京都府立植物園へ。
羊の毛刈り始まる 小岩井農場で
雫石町の小岩井農場まきば園で18日から、羊の毛刈りが始まった=写真。20日までの3日間、午前9時半から午後2時まで一般公開する。
飼育担当者2人が手際良く羊の体や頭、足に電動バリカンを沿わせ、約50匹刈り取った。羊舎には多くの観光客が訪れ、初冬の毛刈りを見学した。
同園は質の高い羊毛を生産するため3年前から、春ではなく11月に毛刈りをしている。担当者は「初めは寒いだろうが、じきに慣れるから」と話すが、外は雪がちらつきやっぱり寒そう?
●手際鮮やか 羊の毛刈り始まる 小岩井農場
岩手県雫石町の小岩井農場で18日、飼育している羊の毛刈りが始まった。まきば園の人気イベント「シープ&ドッグショー」などで活躍している約150頭が対象で、19、20日も一般に公開される。
初日は約50頭分を、2人の職員が電気バリカンで手際よく刈った。刈っている途中に脱走する羊もいて観光客を驚かせたが、刈り終わると元気よく芝生に飛び出していった。
刈り取った羊毛は、1頭で約3キロ。羊毛製品ブランド「小岩井ウールイズム」のセーターやマフラーに加工され、来秋販売される。
羊の毛刈りは通常、春に行われるが、冬場に飼育舎内で過ごす間にわらくずなどが毛の奥に入り込み、羊毛の品質が落ちることから、小岩井農場では2002年から、秋に移行した。
ポニーら“冬ごもり” 大野の動物園 越冬畜舎に引っ越し
本格的な冬の訪れを前に、大野市南六呂師の円山公園小動物園で十六日、ポニーや羊たちが近くの越冬畜舎に引っ越し、“冬ごもり”の準備を始めた。
動物園では、ポニー六匹と羊二匹、ウサギが約二十匹、ニワトリなど約二十羽を飼育している。同地区は冬の間、約二メートルの積雪に覆われ、戸外での飼育が難しくなるため、毎年この時期に越冬畜舎に移動している。
公園を管理する六呂師高原振興会の係員や大野市商工観光課職員ら七人が作業に当たり、ニワトリやウサギなどはトラックで運んだ。ポニーは、係員らが手綱を引いて移動した。中には、広々とした動物園を離れるのをいやがるように暴れるポニーもいたが、ススキや落ち葉が舞い、秋の風情漂う園路をゆっくりと歩き、約八百メートル先の畜舎に移った。
動物たちは、雪が消える来年四月中旬まで、畜舎で暮らす。
小岩井農場通信【2005年11月3日号】 「羊の毛刈り」
「羊の毛刈り」
小岩井農場ではこれから羊の毛刈りの季節になります。一般的に日本では春
に毛刈りをしていますが、冬期間羊舎の中で飼育する小岩井農場の羊は、秋
に刈る方が良質なウールをとるのに適しているからです。
毛刈りにかかる時間は1頭あたり3?5分程度。羊飼いの手際のよさはまる
で魔法のようです。
「これから寒くなるのに毛刈りをして羊は大丈夫なの?」と思われるかもし
れませんが、羊は1日経つと皮下脂肪が倍にまで増え、寒さに適応できる能
力を持っています。
羊の出産は1月中旬から3月頃まで続き、かわいい子羊たちが続々と誕生し
ます。運が良いと感動的な出産シーンに出会えるかもしれませんよ。
◎羊の毛刈り作業を見学できます。
場所:小岩井農場まきば園 羊館飼育棟
日時:11月18、19、20日 9:30?12:00
※作業の進行状況により時間が変更になる場合があります。
詳しくはお問い合わせください。小岩井農場まきば園
最果ての地・稚内で、モンゴル移動住居「ゲル」の組み立てや羊飼いの体験イベント
稚内市は11月6日に「めざSO?YA!!たのしい・おいしい『てっぺん』2005ー周氷河地形と羊まるごと体験会ー」を開催する。
体験会は昨年10月22日、北海道遺産に決定した宗谷丘陵の周氷河地形などの見学、モンゴル移動式住居「ゲル」の組み立て体験、羊肉料理の調理体験と試食、羊を牧場に追い込む羊飼い体験、さらに観光や食に関するパネル展を実施する
開催時間は午前9時から午後2時まで。場所は稚内空港公園のゲストハウス「トナカイ」。参加は無料、募集人数は先着100人。参加希望者募集は10月31日までとなっている。
申し込み・問い合わせは、北海道宗谷支庁の商工労働観光課観光振興係まで。
○ゲル(モンゴル移動式住居)組立て体験、羊肉料理の調理体験と試食
講師 羊まるごと研究所(白糠町) 酒井伸吾 氏
○羊飼い体験(羊の牧場追い込み作業)
講師 株式会社宗谷氷河牧場プランニングマネージャー 駒野耕一 氏
羊やアイガモの追っかけっこ――伊賀で家畜ダービー
伊賀市西湯舟の農事組合法人「伊賀の里モクモク手づくりファーム」では「秋の収穫祭」が開催中で、羊やアイガモを追いかける「家畜追いダービー」が人気を集めている。同ファームで今年生まれた子牛もお目見えし、声援を受けながらコースを懸命に走っていた。
モクモクファームによると、この日の来場者は約5500人。10日までのイベント期間中、計約1万人を見込んでいる。
新郷・間木ノ平「ふれあい牧場」が営業再開
新郷村間木ノ平グリーンパークの「ふれあい牧場」が営業を再開、夏休中の家族連れでにぎわい、子供たちが牛の乳搾りやポニーの乗馬体験などを通して動物との触れ合いを楽しんでいる。
村ふるさと活性化公社が運営しているふれあい牧場は、村の財政難を理由に今春から営業を休止していたが、総合的な観光振興を図る目的で八月から営業を再開した。
同牧場では、乳牛、ポニーのほか、触れたり餌を与えることができる羊やウサギなどが愛らしいしぐさを振りまいている。
人気の牛の乳搾り体験では子供たちが、乳牛の体の大きさにおっかなびっくりしながらも、担当職員の指導を受けてうまく乳を搾り、大喜びしている。
岩手の旅
東京駅から新幹線で僅か2時間半余り、初めて岩手の土地を踏んだ。印象は色で云えばミドリ、県面積の85%が山、それと共に海を抱え、自然が豊かな土地だった。 (略)
【小岩井農場】
岩手山を背景に、雫石に大きく広がる小岩井農場の歴史は古い。明治24年(1891)の創業で、創業者にかの三菱財閥の岩崎弥之助の名も見える。
海抜200?620mの地に、総面積が3,000ha、最大幅が東西に5km、南北に13kmあるというから驚く。確かに農場の入口から「まきば園」入口まで、車でかなり走った。
この中に収まると人間は小さくなるが気宇は壮大になる。
シープ&ドッグショーで牧羊犬の賢さに驚嘆
写真が……犬のいうことヒツジが聞いてなさそうで説明文とあってない気がしますがまあ。
北海道で羊と生活。「アンチ花粉症疎開プラン」
期間 11月1日から4月28日
冬から4月にかけての北海道は花粉症とは無縁の生活ができます。羊牧場でのんびりフアームステイはいかがですか?スノーシューで雪原散策をしたり、編み物をしたり、糸紡ぎをしたりして免疫力をアップするために疎開しませんか?建物はブロックの外断熱で地下に炭を埋め込んでいるので、マイナスイオンたっぷりの空間です。暖房は床暖房なので、乾燥せず快適です。3月には子羊の出産に立ち合う事ができます。不登校、ただのんびりとしたいなど花粉症以外のかたも歓迎していますのでぜひご利用ください。
7泊 ツインルーム ルームチャージ¥40,000(サ込み、税込み)
1名で使用の場合¥5,000割引。
14泊 ツインルーム ルームチャージ¥75,000(サ込み、税込み、シーツ交換1回を含む)
1名で使用の場合¥6,000割引。
21泊 ツインルーム ルームチャージ¥105,000(サ込み、税込み、シーツ交換2回を含む)
1名で使用の場合¥7,000割引。
31泊ツインルーム ルームチャージ¥130,000(サ込み、税込み)、シーツ交換3回を含む。
1名で使用の場合¥8,000割引。
*一人でも2人でもご利用可能です。
*1名あたり朝食¥840 シーツ交換¥1000でご利用いただけます。
先日ひつじ暮らし blogさんを見ていたとき、どっちの料理ショーにYORKSHIRE FARMが素材提供していたというのを知って「おー」とか思ったんですが(放送自体は見逃しました ;;)。
ちょっと気が早い(?)、今年の冬?来年春の長期宿泊プランが掲載されていました。
意外と手が届くヒツジ生活。
一ヶ月は無理にしても一週間くらい行けないかな……。
30種類の羊と出会える「世界のめん羊館」
「サフォークランド士別・羊と雲の丘」は、その名の通り丘になっていて、丘の上に「世界のめん羊館」と「羊飼いの家」という施設が建っています。
2つの施設に隣接してサフォーク種の牧場と散策道があります。
牧場の柵には出入り口があり、自由に出入りする事が出来ます。
しかし、牧場の柵の中に羊の姿がありません。
柵の中にを歩く際に気をつける事項が一つ、糞を踏まないように気をつけ、下を見て歩きましょう。
柵の中には、無数の羊の糞が落ちていて、踏まない様に歩くのは結構大変です。しかも、避難小屋周辺は、糞で埋め尽くされています。
どうにか、避難小屋の側迄到達すると、羊達は気配に気付き、一斉に小屋から出て来ます。
ここで、放牧されている羊はサフォーク種という顔と足が黒い羊です。
羊達は、一斉に小屋から出て行きますが、途中で止まって振り返る羊もいます。
こちらが立ち止まり、撮影していると、餌欲しさに寄って来る羊も居て、触れる距離迄寄って来ました。
見晴しの良い敷地内に建てられた施設の一つに「世界のめん羊館」があります。
世界から集められた30種類のめん羊が飼育されていて、このうち5種類は日本でここでしか見られないそうです。
入場料は、大人が200円、小人100円です。
ふれあい広場にヒツジの赤ちゃん・アヤカが新加入
豊橋総合動植物公園・なかよし牧場の「ふれあい広場」に4日、ヒツジの赤ちゃん「アヤカ」が新しく加わる。先月20日に生まれたばかりであり、3カ月間ほど母親の乳を飲むため、サブパドックでの展示となる。かわいらしい姿が見られる。
ふれあい広場ではヒツジ、ミニブタ、ウサギ、モルモットとのふれあいが楽しめる。04年度には約8万人が入場した。
ふれあいの時間は午前10時から11時45分までと、午後1時20分から3時30分までの2回。
動物はヒツジ4匹に1匹加わり計5匹、ミニブタ3匹、ウサギ23匹、モルモット28匹。
ヒツジの赤ちゃんが産まれました!
5月20日午後、ヒツジ(♀)ノリカに赤ちゃんが誕生しました。ノリカは昨年当園に来園し、なかよし牧場で飼育されてきました。これが初産でしたが、トラブルもなく元気な女の子を出産しました。当園で「アヤカ」と命名した赤ちゃんは、お母さんの愛情をいっぱいうけて、元気に育っています。
6月4日(土)より、サブパドックにて公開いたします。
羊せんべい
50頭あまりの羊たちがお出迎えしてくれる「めえめえ牧場」。モコモコと全身が毛で覆われ、草原の中でゆったりと草をはむ姿は愛嬌たっぷり。
牧場内では羊せんべいを販売しているので、あげてみてはいかが?周りには芝生広場が広がり、お弁当を持って遊びに来てください。隣には羊毛館があり気軽に羊毛加工を楽しむことができます。
奈良公園だったら、鹿のための「鹿せんべい」ですが?
ここは「羊せんべい」!
なんだか、同じに見えちゃうのですが。(^^)
同じもの……かも。
山羊が食べれば山羊せんべいですか。
めえめえ牧場(奈良県山辺郡山添村)今後のふれあい事業への取り組み方
(略)
インターネットホームページは現在開設しているが、内容をより充実してアクセス数を増やす。
(略)
現在、1月下旬に小羊撮影会を開催しているが、羊とのふれあいイベントの回数をもっと増やすなど充実したいと思っている。
こひつじ撮影会……、撮影会?
内容の充実といえばやはりホームページにそのあたりの詳細を載せていただかないと。
なんか個人的に間違った方向に想像が羽ばたいている気がしますが気にしません。
乳搾りや牛乳風呂??下仁田の神津牧場 /群馬
長野県境の下仁田町南野牧にある神津牧場。日本で最初の洋式牧場として1887(明治20)年に創立。物見山(1375メートル)の東斜面を切り開いた広大な敷地387ヘクタールにはジャージー牛約200頭が放牧され、年間10万人を超える観光客が訪れる。
標高1000メートルを超える起伏に富んだ牧場内には、牛がのんびり草をはむ3カ所の牧草地100ヘクタールのほか、ヤギやウサギ、ヒツジなど小動物と自然の中で触れ合えるコーナーもある。チーズやバター作り、乳搾り体験ができるうえ、ロッジタイプの宿泊施設では牛乳風呂も楽しめる。
ジャージー牛は白黒のホルスタインに比べ、小柄で茶色のかわいい牛。牧草のカロチンたっぷり含んだ牛乳は濃厚な味が特徴。創業者の神津邦太郎さんが英国のジャージー島で改良されたジャージー種の牛を輸入し、日本人の体位向上など目的に同牧場を始めた。
新鮮な生乳の風味を生かした牛乳、ヨーグルト、ソフトクリームなど乳製品は牧場ですべて加工生産する。鉄板焼きコーナーでは、牧場産ジャージー牛肉を使った定食もある。毎日朝と昼の2回、搾乳のため放牧から帰ってくるジャージー牛の行列を見物できるのが観光客に人気だ。
・主な家畜
牛 200頭 山羊 8頭 めん羊 6頭 うさぎ 50羽
うさぎ勢力に負けてます。