輸出できない花、今年も家畜の餌に パレスチナ・ガザ地区
パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)では今年も、輸出用に栽培された花が家畜の餌にされている。
ガザ地区では欧州市場向けの花の栽培が盛んだが、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)が同地区の実権を掌握して以来、イスラエルが禁輸措置を敷いているため、輸出できないのだ。
写真は、ガザ地区南部のラファ(Rafah)で、輸出用に栽培されたカーネーションを食べるヒツジたち。
ak様から、パレスチナ・ガザ地区のニュースをいただきました。ありがとうございます。
考えるべきことは多いと思います。思いますが、ひつじnews的羊視点でひとつだけ。カーネーションが、羊が食べて身になるもので、良かった。