ヒツジの鳴き声まねて安眠妨害

ひつじ事件

ドイツ南部コーブルク(Coburg)で2日、大声で動物の鳴き声を真似た男が、近隣住民の安眠を妨害した容疑で警察に身柄を拘束されるという事件があった。
49歳のこの男は、2日の午後10時45分前後に大きな声で様々な動物の鳴き声を披露。特にヒツジの鳴き声がお気に入りのようで、長い時は1つのパフォーマンスが20分以上も続いた。
現場に駆けつけた警察官が鳴き真似を止めさせようとしたが、男は拒否して鳴き続けようとし、「無分別かつ攻撃的」な態度をとった。このため、警察官らは男を一晩拘束する以外の選択肢はないと判断した。
男の体内からは、高濃度のアルコールが検出されたという。警察は、男が近隣住民の平穏な生活を乱した罪で起訴されるほか、「ひどい二日酔いで、獣のようにのたうちまわる羽目になるだろう」と皮肉った。

ak様から、ドイツの話題をいただきました。ありがとうございます。
トラ箱に入るひつじ(すみません、ちょっと言ってみたかっただけです。というか、そもそもドイツにトラ箱ってあるのかな?)。

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六甲山牧場で羊ふれあい再開

ひつじ事件

お待たせいたしました。
7月27日(火)10:00より羊の場内への放牧を再開いたします。
また、同日より中止しておりました動物のふれあいの体験も再開いたします。
7月27日より再開するその他のイベント:
 ・牧羊犬による羊の追い込みショー
   (ショー再開のための訓練風景の公開となる場合があります。)
 ・ふれあい広場での羊とのふれあい
 ・ヤギの搾乳体験
 ・ヤギの給餌体験
 ・ヤギの柵外展示
お客様へのお願い
来場者が牧野にお入りになる際に通過する全ての通路、園内5箇所について、消毒マットを敷き詰めるとともに、手指の消毒薬を設置しております。
原則、消毒マットを通過いただけない来場者には放牧牧場にはお入りいただけません。
来場者の皆様にはご不自由をおかけしますが、動物たちの生命を守るための措置ですので、引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。

口蹄疫に対処するため、羊たちの隔離を行っていた六甲山牧場で放牧が再開されたとこのこと、ak様からお知らせいただきました。明るいニュースです。ありがとうございます。
じゅうぶんに気をつけて、羊たちに会いに行きましょう。

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脱獄囚、羊の群れに身を隠し逃亡

ひつじ事件

脱獄囚、羊の群れに身を隠し逃亡
アルゼンチンにて、脱獄囚が羊の群れに身を隠し警察の捜索から逃れたそうだ 。
元ネタによると、受刑者 2 名が厳重警備の刑務所から先週脱獄、現在も逃亡中の模様。2 人は牧場から羊の毛皮を盗み羊の群れに身を隠し、警察の 300 人体制の捜索をかわしたという。地元住民による目撃情報もあったが、これも手助けとはならなかったようだ。
盗んだ毛皮には頭もついていたそうで、捜索にあたった警察官曰く「何千頭もの羊のなかから 2 人を見つけ出すのは不可能に近かった」とのことだ。

カーター卿さんが、スラッシュドット・ジャパンの記事をタレコんでくださいました。ありがとうございます。
リアル左慈! またはリアルイランの小咄! 可能だったんですね、物理的に。
いやしかし、元記事がThe Sunなのか…………それはちょっと……。

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ありえない場所で宙釣りになってしまった羊

ひつじ事件

ありえない場所で宙釣りになってしまった羊
ノルウェーの海辺の街で、「メ?メ?」と助けを求める声を探してみたら…。
なんと5メートルの高さの電線に、羊が引っ掛かって宙釣りになっていたそうです。
実は電線の先が高い丘となっていて、そこでツノを引っかけてしまった羊がロープウェイのように滑り降りてしまったとのことです。
運よく感電せずに済み、1時間以上の救出作業の結果、無事に助け出されました。

以前、アート?な羊などを紹介されていたらばQさんの新たな羊ニュースです。
他からタレコミがあったかもしれませんが、ともりもとさんが知らせてくださいました。ありがとうございます。いや、いやいや、今はじめて知りましたよ。びっくり。羊の(ムダな)行動力って、ときどきあなどれませんね。これとか。

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温暖化でヒツジが小型化?

ひつじ事件

セントキルダ列島にすむソーイヒツジ
英北部スコットランドの島に生息する野生のヒツジが二十数年来小型化しており、地球温暖化の影響だとする研究結果を、英ロンドン大インペリアルカレッジなどのチームが2日付の米科学誌「サイエンス」(電子版)に発表した。
チームによると、セントキルダ列島にすむソーイヒツジは詳しい調査の始まった1986年と比べ、体重や脚の長さの平均値が約5%小さくなったことが2007年に報告され、原因は謎とされてきた。
個々の成育歴や自然環境を詳しく分析したところ、温暖化で冬が短く、寒さも和らいだため、以前なら生後1年までに死んでしまう成長の遅い小さなヒツジも生き残るようになり、群れの中で小さなヒツジが増えたことが分かった。
さらに、母ヒツジの低年齢化が進行、それに伴って小さなヒツジが生まれる現象が起きていることも分かった。

本日付の産経ニュース科学欄に羊の記事が、とのタレコミを、ak様とカーター卿さんのお二方からいただいてしまいました。いつもありがとうございます。
野生としてのソーイ(ソーエイ)羊は、世界遺産の島にすむ稀少種です。「羊の博物誌」に解説がありましたので、下に。

ソーエイ・シープは、英国で最初に家畜化された羊として知られています。
おそらく紀元前四千五百年から五千年、石器時代にヨーロッパ大陸から遊牧の民と一緒に渡って来たのだといわれています。
(略)
ローマ人も英国に侵入するとき、彼らの羊を連れてやってきました。
その羊は英国に従来からいた羊とあまりにもかけ離れた色の白い大きな羊だったのです。
その羊を茶色い羊と掛け合わせながら、南から北へ北へと進むうち、従来の茶色い羊は知らぬ間に、いつのまにか英国本島から姿を消してしまい、そのうち、人々からもその存在さえ忘れられてしまったのです。

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海外ひつじニュース二題

ひつじ事件

一緒にお出かけ
Woolly yarn about a 22-stone sheep who is kept as a family pet
He has his own purpose-built bungalow, complete with a carpet and windows, in the family’s back garden.
But the 22-stone ram prefers to spend his evenings watching television in the living room, so he head butts the cushions out of the way and settles down on the sofa.

ヒツジのニック・ボーイング君。体重22ストーン(約140kg)のにくいヤツです、というタレコミメールがカーター卿さんから舞い込みました。ありがとうございますー!
えーとー……おおおおおっっっ!? ペット? しかも室内飼い? いや、テレビ観るだのお菓子食べるだのって、むしろ「ウチの子」!?
ところで。
ああはやく紹介しなきゃ、とか思っているうちに、もうひとつ新しい羊ニュースが出てました。
木から下りられなくなった猫と同じことになっている羊と、消防隊の活躍。

屋根の上のひつじ
A woolly jumper: The sheep that leapt onto the roof of a two-storey house
Firefighter Ben Cairns said: ‘It’s possibly the most unusual animal that we have attempted to rescue from a roof.

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六甲山牧場のヒツジが復活

ひつじ事件

南エリアの開放と「May・メェー・フェスタ」の実施のお知らせ
皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりました羊の皮膚炎は、症状が治癒しましたので、5月10日より南エリアを開放します。また牧羊犬による「羊の追い込みショー」も再開し、延長をしておりました羊の毛刈りを行う「May・メェ・フェスタ」を5月10日(土)より6月1日(日)まで開催いたします。
これに伴いまして、無料としておりました入場料・駐車料を有料といたします。なお、「May・メェ・フェスタ」の期間中(5/10?6/1)は小・中学生は入場料を無料とします。
「May・メェ・フェスタ」内容
(1) 羊の毛刈りの実施  5月10日・11日
(2) 羊とお客様のオリジナルバッチを進呈(ご本人が撮られた羊との写真を提供いただきましてバッチを作製)5月10・11・17・18日。先着200名様
(3) 牧場犬「ケイト」と「グレン」による羊の追い込みショー開催
  (毎日)13:30?  (土・日・祝)11:30?と13:30?
(4) 羊毛クラフト体験(羊のマスコット作り)
  期間中、土・日実施。先着15名様は無料
(5) 神戸ワインとマイルドスモーグチーズの特別販売
 期間中 牧場オリジナルラベル神戸ワインとマイルドスモークチーズを特別セットで通常価格から1割引きで販売。
(6) シープレースの開催
  5月25日と6月1日(11:00?と14:00開催)
(7)わくわく抽選会開催(5月31日・6月1日)など
六甲山牧場

ばんざーい。ばんざーい。
……というわけで、六甲山牧場の羊たちが復活しているようです。
個人的にはシープレースが気になるのですが。まだ見たこと無いですし。

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ドイツで迷える羊と特急列車が衝突

ひつじ事件

ドイツ中部フルダ近くのドイツ鉄道トンネル出口付近で26日夜、ハンブルクからミュンヘンに向かっていた特急列車が羊の群れと衝突し、乗客ら25人が擦り傷などの軽傷を負った。羊も20匹前後が死んでいるのが見つかった。ドイツ公共ラジオが伝えた。
 約170人の乗客はトンネル内で下車しバスで最寄りの駅に向かった。羊がトンネル内に迷い込んだらしい。

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六甲山牧場のヒツジ“消えた” 皮膚炎で隔離

ひつじ事件

羊との交流が人気を集める六甲山牧場。皮膚炎のため全頭を隔離することになり、今年のゴールデンウイークは羊が見られなくなるかも
 六甲山牧場(神戸市灘区)の羊三十頭が皮膚炎にかかり、羊が放牧されている南エリア(二ヘクタール)が十七日から当面、閉鎖されることになった。一九五〇年の開園以来、初めての閉鎖。恒例の「羊の毛刈り」も延期されることになり、かき入れ時のゴールデンウイークを前に、牧場は頭を抱えている。
 牧場を経営する神戸市の外郭団体「神戸みのりの公社」によると、獣医師が十三日、足のつけ根などに発しんが出ている子羊一頭を発見。検査の結果、子羊二十七頭、親羊三頭の計三十頭に同様の症状が確認された。
 人には感染しないというが、念のため約二百五十頭の羊を南エリアに隔離し、一般の立ち入りを禁止。同牧場は、羊と直接触れ合うことが“売り”だけに、入場者数への影響は大きく、南エリアの閉鎖期間中、入場料と駐車料は無料にするという。馬やポニー、乳牛がいる北エリアは通常通り営業する。
 同公社は「ゴールデンウイークを控え、お客さまには大変申し訳ない。残念だが、安全を第一に考え、閉鎖を決めた」としている。

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世界32カ国から羊飼いが結集、移牧の権利訴え マドリード

ひつじ事件

マドリード──スペインの首都マドリードで9日、羊飼いが「移牧」の権利を訴え、数千頭のヒツジたちとともに市内を練り歩いた。第15回目を数える運動で、今年は世界32カ国から、仲間の羊飼いが結集。権利存続のための訴えに協力した。
「移牧」とは、季節ごとに家畜を牧草のある場所などに移動させて飼育する牧畜形式のひとつ。スペインでは古くから行われており、800年前から移牧に使われる道が、国内を通っている。
しかし、古くからある道も都市化が進むにつれて、家畜が通りにくくなっている。特に、首都マドリード市内を南北に走り、プエルタ・デル・ソルがある道は、交通量や観光客が多いことから、家畜が通れる状態ではない。
世界から集まった羊飼いらは、スペイン国内約12万5000キロの道で移牧が出来る権利を訴えると同時に、都市化が進んで世界各地で消えつつある伝統の理解を求めた。

マドリードの羊たち
何千頭もの羊が騒がしい行進を上演したとき、中央のマドリードの街の人々は日曜日に珍しい行列を見ました。
マドリードの羊たち
彼らのひとりに、特に挑戦的なタスクがありました–強情な羊を折り目へ引きずり返すことによって、法と秩序とランクの統一を維持してください。

と、いうわけで毎年恒例のマドリードひつじ祭りです。
昨年の記事はこちら。(リンク先から動画も見られます)
……日本でもやってもらえませんかね。

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豪ヴィクトリア州で毛刈り前のメリノ雌羊290頭盗まれる

ひつじ事件

オーストラリア・ヴィクトリア州西部スキップトン近郊の牧場で毛刈り前のメリノ雌羊約290頭が何者かに盗まれ、話題を集めている。地元警察によるとこれらの羊は牧場の一角に集められていたが、10日夜から13日昼の間に姿を消している。タイヤ跡からみて、四輪駆動やトレーラー付きトラック、四輪バイクなどに羊を積み込んだようで、組織化された窃盗団の存在が疑われている。
豪州の牧場では放し飼いの羊や、刈り取り小屋に保管中の羊毛が盗まれるのは珍しくないが、通常は小規模で、今回のようなケースはあまり例がない。牧場主は「すでに毛を刈り取られ、羊は1頭当たり100豪ドル前後で転売されているのでは」と嘆いている。

四輪バイクってこんなのですよね。
……むしろサイドカーの助手席側に乗せてとかその方向で。

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チャールズ皇太子、夫人の誕生プレゼントに羊=英大衆紙

ひつじ事件

21日付の英大衆紙デーリー・メールはチャールズ皇太子がカミラ夫人に60歳の誕生祝いとして羊2匹をプレゼントしたと報じた。
 皇太子は希少種の雄羊と雌羊それぞれに300ポンド(617ドル)費やしたというが、カミラ夫人は異例のプレゼントを喜んだという。
 同紙によると、カミラ夫人の友人は英王室は既に多くのものを所有しており、特別豪華なプレゼントは贈らないと指摘。王族の贈り物は良く考慮したものが多いが、人によってはちょっと変と思うかもしれないという。

人によっては普通の贈り物なんでしょうか。

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全裸にハート型衣装で動物愛護キャンペーン

ひつじ事件

動物愛護キャンペーン
オーストラリアのシドニーでこのほど、動物愛護のキャンペーンが行われた。

 ZAKZAK 

カーター卿さんから、タレコミをいただきました。ありがとうございますー。
どっかで見たひつじ着ぐるみだと思ったら、この人たちですね。とりあえず・・・とりあえず、寒そうです。

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日本でプードルと偽ってヒツジが大量に売られている

ひつじ事件

日本でプードルと偽ってヒツジが大量に売られている
 日本で何千人もの人々がプードルと偽って毛を刈りこんだヒツジを買わされている。これらのヒツジは全てあるネット通販会社がイギリスやオーストラリアから日本に向けて輸出していたもの。
 この一件は日本の女優の飼っていたプードルが吠えもせず、ドッグフードも食べないことから明るみにでた。日本映画「バイオレント・コップ(その男、凶暴につき)」に出演している川上麻衣子はテレビのトーク・ショー(フジテレビ「ライオンのごきげんよう」らしい)で自分のペットの写真を見せ、それが実は犬ではなくヒツジだったことを語った。
 これが放映されるや、何百人もの女性が同様の被害を警察に届け出、警察当局は被害者は2,000人にのぼるとみている。サン紙の取材に対し警察は捜査を開始したと述べている。「残念なことにこの手口を使っていたのは1社だけではありません。ヒツジはイギリスやオーストラリアから輸入されたものとみられています。」
 この「プードル」を販売していた会社は1匹あたり12万円と本物の約半分の価格で販売していたが、現在は閉店している。

という内容の記事が英タブロイド紙「The Sun」で掲載された模様です。
……いや、ヒツジには肉球ないですし。
子犬買って肉球に触らないとかあり得ないですよ?
むしろヒツジと偽ってアルパカが送られてきた(「日本でちょっと首の長いヒツジが大量に売られている」)とか、サフォーク種と偽ってマンクスロフタンが送られてきた(日本でツノが多いヒツジが大量に売られている)とか、その手の記事に期待したいところです。
※「The Sun」=「東スポ」と考えると目安となるでしょう。
   解説記事 (1) (2)

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人間15%+ヒツジ85%の”羊人間”が開発される

ひつじ事件

人間15%+ヒツジ85%の”羊人間”が開発される
世界で初めて、ある研究者グループが人間と羊のキメラの開発に成功した。このキメラは外見は羊そのものだが、細胞レベルで見ると、半分は人間の組織でできているという。
このキメラは人間の細胞組織が15%、ヒツジの細胞組織が85%で構成されているが、この実験が成功したことによって、将来このキメラの内臓を人間に移植して使用する可能性にまた一歩近づいた。
アメリカ・ネバダ大学(University of Nevada)で研究活動を行っているEsmail Zanjani教授は、このキメラを生み出すのに7年の年月と、技術開発のために10億円もの資金を投じている。ここで開発された技術というのは、人間の成人の細胞を、ヒツジの胎児に移植するというものである。(後略)

ほぼヒツジ、とかちょっとヒツジ、とか出てきて大変なことになりそうです。
……写真は縦に伸ばした加工でしょうか。変な顔。

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