特徴を分かりやすく解説 とくしま動物園、ボランティア始動

ひつじを見にいく

 徳島市のとくしま動物園が来園者へのサービス向上などを目的に一般公募した動物園ボランティアが十六日、活動を始めた。そろいの青いジャンパーと帽子を身に着け、リスザルやヒツジなどの動物ガイドに取り組んだ。
 この日は登録者六十人のうち十六人が参加。園内のこども動物園を主な活動場所とし、来園者の質問に答えたり、動物への注意事項などを説明。ヒツジのガイドを担当していた三木野希美さん(32)=鳴門市撫養町小桑島、会社員=は「ヒツジの正面に立つと危ないので、横から触ってください」などと来園者に呼び掛けていた。
 家族五人で来園した高松市林町、公務員さん(36)は「年に数回遊びに来るが、気軽に質問できるガイドがいてくれるのはありがたい」と話していた。
 ボランティアは原則、土・日曜日と祝日に交代制で活動。二十九日と五月三?五の三日間はゴールデンウイーク期間として特別に動物紙芝居なども行う。

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桜が見ごろの岐阜市畜産センター 今週末まで花見ができそう

ひつじを見にいく

 岐阜市椿洞にある岐阜市畜産センターでは、13日、桜が見ごろをむかえている。春の北海道を思わせるような風景に出会える。天気が崩れなければ今週末まで花見を楽しむことができるだろう。
 同センターは岐阜市農林振興部が運営する施設で、市街地をはずれた山あいにある。休日になるとマイカーでおとずれる家族連れでにぎわう。
 日本の農家でかつて見られたような家畜や近年の導入種などを飼育し、市民がふれあえる場をつくっている。牛(F1)、豚(ランドレース種、大ヨークシャー種、デュロック種)、木曽馬、ロバ、ひつじ(コリデール種、サフォーク種)、やぎの他、日本鶏16種などがいる。
 乗馬施設、球技施設、ハイキングコースがあるほか、広さ3万5000?の芝生公園がある。弁当をもって出かければ楽しい一日をすごせるだろう。お金がかからないところもうれしい。(ただし芝生公園は4月下旬まで養生中のため入場不可)
 岐阜市内の桜は先週末から開花し、今週前半の雨で散るかと思われたが、なんとか持ちこたえている。例年に比べて10日ぐらい遅い。
サクラの下でのんびりする羊
ひつじは、コリデール種(ニュージーランド原産)とサフォーク種(イギリス原産)の2種が飼育されている。4月下旬頃には羊の毛刈りが行われる。

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今年も羊が

ひつじを見にいく

 【長沼】町内東九線南二の観光牧場「ハイジ牧場」は十六日、今季の営業を始める。ウサギなどの小動物と触れ合えるほか、パークゴルフやオートキャンプなどの野外活動も楽しめる。
 一九七六年開業の同牧場は広さ百ヘクタールで、百種五百匹の動物を飼っている。入り口から飼育小屋が並び、牛の乳しぼり(午後二時半)、ヤギ・羊への哺乳(ほにゅう)(午前十時半、午後一時半)の体験コーナーもあり、子どもたちに人気だ。
 一周三百メートルの乗馬コースや釣り堀のほか、パークゴルフ場は三十六ホールあり、子ども連れでゆっくり楽しめる九ホールのファミリー優先コースを昨年開設した。ジンギスカン、バーベキューコーナーでは食べ放題も実施している。
 入場料は中学生以上八百円、三歳以上小学生まで四百円。乗馬などは別料金。十一月上旬まで営業予定で、開園時間は午前九時?午後五時。

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羊1000匹いけにえにすれば地震回避?=インドネシア

ひつじ事件

 インドネシア国営アンタラ通信によると、ユドヨノ大統領(写真)は12日、昨年末から同国周辺で相次いでいる大地震を回避するため、子羊を1000匹殺害するよう繰り返し忠告を受けたことを明らかにした。同大統領は「ばかげた迷信だ」と語り、忠告を相手にしない考えを強調した。
 忠告は電話のメッセージサービスを通じて寄せられた。子羊をいけにえにすれば、地震の力を抑制できると主張し、「大統領閣下。どうか1000匹を殺害してください」と訴えているという。
 ユドヨノ大統領は「地震は自然現象であり、科学的に説明できる」と語り、国民に対し、迷信を信じないよう呼び掛けた。インドネシアは国民の大半がイスラム教徒だが、今も多くの人が古くから伝わる魔術を信じている。
 インドネシアのスマトラ島沖では昨年12月、マグニチュード(M)9.3の地震が発生し、これに伴って起きた津波と合わせ、同国を中心とするインド洋周辺諸国で約22万人が死亡した。また、3月にも近くで大きな地震があり、ニアス島で670人以上が犠牲になった。専門家は、同じ地域で大地震が再発する可能性があると警告している。

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熊本市動植物園:動物と直接触れ合って 「タッチ愛ランド」を新設

ひつじを見にいく

 熊本市動植物園に動物と身近に接することができる「動物ふれあい広場『タッチ愛ランド』」が10日、オープンした。減少する入場者を呼び戻すための試みだが家族連れの人気を集めそうだ。
 同ランドは動物園の中央奥の約1・2ヘクタールの敷地に新設。動物とのスキンシップが楽しめる「ふれあい体験ゾーン」と、アスレチック遊具や動物の実物大模型などがある「遊び体験ゾーン」からなる。
 ふれあい体験ゾーンでは1日3回、モルモットとヒヨコを抱ける催しを実施。ほかにもヒツジなどが触れる。天草大王など肥後五鶏も展示。多目的室もあり、聴診器をあてて心音を聞くなど、親子で動物の生態を学べる。
 遊び体験ゾーンはプレーリードッグのコーナーが見どころ。トンネルをくぐり、モグラのように地面の下から透明プラスチックドームに顔を出し、低い目線から群れに仲間入りしたような臨場感で見学できる。
 熊本市動植物園の入場者数は郊外レジャー施設の増加などで、昨年度は64万6050人と10年前の約130万人から半減している。同動植物園の林将孝企画教育係長は「初日は上々のすべり出し。ゴールデンウイークも期待できる」と話していた。

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追悼 奈良岡正夫・古川武治展

ひつじ話

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平成17年4月9日?5月22日
  平成16年、弘前市名誉市民の奈良岡正夫・古川武治両氏が相次いで逝去されました。
  奈良岡正夫氏は、明治36年生まれ。独学で絵を学び、戦前は各種公募展で入賞を重ねましたが、戦後は一貫して日展を発表の場とし、昭和54年には青森県出身の洋画家として初めて日展参与に就任しました。氏は、山羊の画家として知られていますが、郷土の風景やねぷたまつりを題材とした作品も多くあります。百歳を越える長寿をひたすら絵の道に精進し、亡くなられる2日前まで絵筆を握っていました。

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富士サファリパーク:誕生の季節、アカカンガルーに赤ちゃん 

ひつじを見にいく

 ◇袋の外はまぶしいよ
 裾野市須山の富士サファリパークで、アカカンガルーやヒツジの仲間のムフロン、シマウマの赤ちゃんが続々と誕生している。お母さんの袋から顔を出した日が誕生日となるアカカンガルーの2頭の赤ちゃんは14、26日に初の顔見せ。まだ性別も不明だが、天気がよければちっちゃな顔を袋から出して、まぶしそうに周囲を見渡している。あと2、3カ月で袋から飛び出す。
 ムフロンの赤ちゃんは4頭が誕生。体長約40センチで体重は数キロ。母親に寄り添い、あどけない表情を見せる。

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