幻想水滸伝2 ユズとタロウ

ひつじグッズ

戦乱によっておじいさんとはぐれ、コボルト村で途方に暮れていた羊飼いの子供。新同盟軍にその身を寄せ、食料となる動物の管理を一手に引き受けている。
年齢、見かけによらず、かなりのしっかり者。一番かわいがっている動物は、羊のタロウ。

羊飼いユズと羊のタロウ
幻想水滸伝2という、ちょっとだけ昔のゲームに出てくるキャラのユズとタロウ。
羊飼いという職業柄、お肉を作る役割を一手に担っていたりします。

ユズのなかでは、飼うヒツジと食べるヒツジは別物となっています(笑)。名前で決めてて、タロウとかついているのはかわいがるもの。ジンギスカンとか、ハンバーグとかついているのは、いずれそうしようと思っている動物たちですね。

ひつじハンバーグ……?
それも気になりますが羊のタロウのほうがもっと気になります。
羊タロウのアップ。にやり。
……かわいい?
いや、かわいいのかも。

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手もみ?

ひつじ食

ジンギスカン人気がビアガーデンにも広がってきた。
サッポロライオン(東京都中央区、山崎範夫社長)は今年から、東京・銀座の銀座松坂屋屋上のビヤガーデンに、同社が札幌で経営するジンギスカン専門店と同名の「麦羊亭(ばくようてい)」と名付け、ジンギスカンを主力メニューに据えた。最近の首都圏でのジンギスカン人気を考慮したもので、サイドメニューにも羊肉を使った料理を用意した。こうした試みは、1984年のオープン以来、初めてだ。
目玉商品は、下味を付けて提供する「麦羊亭手もみジンギスカン」(90分の食べ放題飲み放題で3980円)。女性の2人客なども含め、お客の9割が注文する人気メニューになっている。味付けは醤油、味噌、塩の3種類。昨年までは、下味を付けない羊肉の鉄板焼きと牛肉を使った焼き肉の2種類を提供していたが、今年からジンギスカン1本に絞った。

ビールと羊肉……。
あうあう。

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羊の毛刈り:園児68人が体験??三次中央幼稚園 /広島

ひつじ春夏秋冬

 三次市十日市中2、三次中央幼稚園(今田直子園長、180人)で20日、園児たちがヒツジの毛刈り体験をした。
 同園は8年前、安芸高田市高宮町の広島ニュージーランド村から、メス1頭を譲り受け、「クリームちゃん」と名付け、ヤギ1頭とともに飼育している。この日は、「子供の城保育園」の園児100人も参加。同園の伊達正浩理事長(61)が、電気バリカンを使った刈り方の手本を示した後、年長児68人が挑戦。「これで涼しく夏が過ごせるね」と大喜びだった。

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高岡古城公園動物園でヒツジの毛刈り

ひつじ春夏秋冬

 高岡市の動物園では19日、ヒツジの毛刈りが行われました。
 高岡市の高岡古城公園動物園では夏の時期を前に毎年、園内で飼育しているヒツジの毛刈りをしています。
 飼育係の男性が3人がかりで3才のメス、「キララ」の体を押さえて、バリカンで毛を刈っていきました。
 刈り進むに従って、キララは観念したように静かになり、飼育係のひとに目の周りや口元などをハサミを使って慎重に刈り揃えてもらっていました。
 刈った毛は重さが3.7キロになり、セーターなら3着分、背広なら1着分に相当するということで、動物園では希望者に無料で配布することにしています。

柵に入ってくるときの仕草といい、刈られているときの顔といい、キララいい感じです。
ハナがーハナがー。
毛刈りひととおりの流れがムービーで見れますので興味のあるかたもあまり無いかたも是非。
   →(ファミリーパークでヒツジの毛刈り 5/4記事にも毛刈り記事有り)
●“夏服”へばっさり 羊毛刈りに園児歓声

ひつじ毛刈り
 本格的な夏の到来を前に十九日、高岡市の高岡古城公園動物園で、羊の毛刈りが行われた。
 羊は夏毛や冬毛に生え替わる「換毛」ができないため、人間が毛刈りする必要があるという。この日は動物園職員が四人がかりでメスの「キララ」を押さえつけ、専用のバリカンでふわふわの羊毛を刈り取った。大勢の園児らが見学に訪れ、小杉町千成保育所の園児は「気持ちよさそう。毛がホワホワだった」と、うれしそうに話していた。
 刈り取った羊毛は約三・五キロで、背広なら一着分、セーターなら三着作れる。動物園では希望者にプレゼントしている。
 問い合わせは、高岡古城公園管理事務所へ。

気持ちよさそうだよね、やっぱり。

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白い羊と黒い羊

ひつじ話

この島は銅でできた柵で真ん中から二つに仕切られていた。島には無数の羊が群れをなしていたが、柵の一方の側の羊は白く、もう一方の側の羊は黒かった。
彼らはまた、一人の大男が羊を分けているのを見た。彼が一頭の白い羊をつかまえて柵越しに黒い羊の群れの方に投げると、この羊はたちまちにして黒い羊になった。反対に、彼が黒い羊を白い羊の群れの方に投げると、この羊は一瞬にして白い羊に変わるのである。この不思議な状景を見たメルドゥーンとその一行は恐怖にとらわれた。
メルドゥーンは言った。『この島に二本の棒を投げてみよう。もし棒の色が変わってしまったら、われわれがこの島に上陸した時、われわれの色も変わってしまうだろう。』彼らはそこで樹皮の黒い棒を白い羊の側に投げた。すると棒はたちまち白くなってしまった。つづいて今度は樹皮の白い棒を黒い羊の側に投げてみた。すると今度もまた棒はたちまち黒くなってしまったのである。
(略)
 おそらく、この島こそは生者の世界と死者の世界の境界なのであろう。そして、羊を分けている大男は生死を司る神、アイルランドの「すべての人の父」ダグザであり、ガリアの父なる神(ディス・パーテル)「槌を持つ神」であるに違いない。ダグザの持つ棍棒は一方の端で打てば死に、もう一方の端で打ては生き返るのだからである。ガリアの「槌を持つ神」の槌もおそらくは同様であろう。
これと同じ話はウェールズの古伝承『マビノギオン』の中の『エヴラックの息子ペレディール』にも見られ、生と死の境界についてのこうしたイメージがアイルランドにかぎらずケルト人たちにとって共通のものであったことをうかがわせるが、この話では柵の代りに川が境界となっていて、一方の岸に白い羊、もう一方の岸に黒い羊がおり、一頭の黒い羊がメエーと鳴くと、一頭の白い羊が川を渡っていって黒い羊となり、また逆に白い羊がメエーと鳴くと黒い羊が川を渡って白い羊となるのである。

「ケルト神話と中世騎士物語」 (田中 仁彦/中公新書)

白いヒツジと黒いヒツジがいったりきたり。
等価交換の原則です。
見てみたい……。

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日本美術のヒツジはミニヒツジ

ひつじ話

ヒツジが小さい話の続きです。
手元の資料に小さなヒツジが眠っていました。
円山応挙 「黄初平図」円山応挙 「黄初平図」  遠山記念館所蔵

 黄初平とは、晋の葛洪撰『神仙伝』中に記される仙人の一人。十五歳の折に羊を放牧しているところで一道士に遇い、金華山の石室中に誘われて四十余年家に帰らなかった。兄の初起が所在を尋ね当て、山中で再会したときはすでに仙道を体得していた。兄の目には白い石としか映らなかったものに初平が「羊よ立て」と命じると、石は変じて数万頭の羊になったという。

羊部分の拡大です。
「黄初平図」(部分)応挙 「黄初平図」(部分)
数万頭の小さな羊たち。
ちまちまわらわら。
雪舟 「倣梁楷黄初平図」雪舟 「倣梁楷黄初平図」(部分)
こちらは雪舟の画(南宋時代の画家、梁楷の原作を模写したもの)。
左下のが羊(らしい)です。
どう見ても兎サイズにしか……。
こちらは、京都国立博物館所蔵です。
「趣味の水墨画 九〇年十二月特大号」より (日本美術教育センター刊)
※余談ですが円山応挙の“虎”はネコと毛皮?を見て描いたらしく、微妙にネコっぽい姿が可愛らしいのです。興味がありましたらこちらなどをどうぞ。  (江戸が知りたい。東京ってなんだ?!)

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愛・地球博 グルジアブース 本場のワイン ぜひ楽しんで

ひつじ話

ヒツジの角の器
 「日本は自然や気候が似ていて生活しやすい」という。「もともと農業国で、食べものも素朴なものが多い」といい、ブースには、ブドウジュースとクルミで作った携行食「チュルチュヘーラ」や、乾燥イチジクが並べてある。
 「それにやっぱり食卓にはワインが欠かせません」。ブースには羊の角で作ったワイン飲みの器「カンツィ」が飾られて目を引く。
 「紛争が続くロシアのチェチェン共和国と境を接するので、物騒だと思われるでしょうが、安全で楽しい国です。ぜひ本場でワインやグルジア料理を楽しんでください」

ヒツジの角ワイン呑み?の件ですが、愛・地球博(愛知万博)のグルジアブースにあるということのようです。
少し格式張ったもの、というか高級品なんでしょうか?
それにしてもすごい大きいように見えます。乾杯なんかしたら倒れそうです。

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涼し?プレゼント…神戸・王子動物園で夏支度

ひつじ春夏秋冬

 神戸市灘区の市立王子動物園で、梅雨入り前に暑さ対策として行っている羊の毛刈りが行われ、3頭が一足早く“夏支度”を整えた。
 同園で飼育されているコリデール種のテン(雌、4歳)とメイ(雌、2歳)、サフォーク種のイチ(雌、推定10歳)。
 羊は、犬やウサギのように季節に合わせて毛が生え替わらないため、体調を崩さないように、毎年この時期に毛を刈っている。
 同園を訪れた大勢の家族連れが見守る中、飼育員らは羊の体を押さえてバリカンを使って毛を丁寧にカットした。
 飼育担当の嶋谷吉彦さん(51)は「今年も夏を過ごす準備ができた。さっぱりした羊を見に来て」と話していた。

そろそろ終わりかな、と思いきやまだまだ出てくる毛刈り記事。
ヒツジ毛刈り前線北上中?

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羊の毛刈り:「がまんしてね」 園児が挑戦??熊本・かもめ幼稚園

ひつじ春夏秋冬

 熊本市帯山の東海大学付属かもめ幼稚園(田島芳勝園長、園児284人)で羊の毛刈りがあり、子どもたちは興奮しながら、毛刈りに見入った。
 南阿蘇村の九州東海大学農学部の牧場で飼われている羊。この日はトラックに乗せられて、4匹が幼稚園にやって来た。毛刈りが始まる前から、子どもたちは、羊に触れたり、えさをやったりと大はしゃぎ。
 毛刈りが始まると、ばたばた動く羊を見て「嫌がっとる」「がまんしとる」などと声が上がった。また、30人以上の園児が自ら羊の毛刈りにチャレンジ。九州東海大学農学部の技術員に助けられながら、真剣な表情で羊にバリカンを当てた。
 かもめ組の園児は「毛はふわふわしてて、体もあったかかった」と目を輝かせていた。

ヒツジがばたばた。
園児はなんだか九州男児です。

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ムフロンの赤ちゃん公開 千葉市動物公園

ひつじを見にいく

ムフロンの親子
 千葉市動物公園(千葉市若葉区)で17日から、ヒツジの原種といわれるムフロンの親子の一般公開が始まった。
 赤ちゃん2頭は4月17日と22日に生まれ、1頭目はメスだが、2頭目の性別はまだわかっていない。同公園によると、ムフロンはヒツジ属の中では最も小さく、オスは体高約70センチ、体長約120センチ、体重約40キロ。オスにはうずまき型の角があるが、メスにはない。生息地は主に地中海東部のキプロス島周辺という。
 この日は、遠足の幼稚園児らが、母親の陰から時折姿を見せる赤ちゃんを見つけては歓声を上げていた。

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ネパールの教科書から「ヒツジとヤギ」

ひつじ話

ヒツジの角突き
小学校3年 旧課程「マヘンドラ・マーラー」(社会)
 ある日のこと、二匹のヒツジが両側の丘の上の村から、その川の左右の岸にやってきました。両方ともせかせかと橋を渡り始めました。
橋の真ん中で、その二匹のヒツジは、ばったり出会いました。橋は狭かったので、その二匹は、すり抜ける余地はありませんでした。その二匹は、しばらく立ち止まりました。
相手のヒツジをみて、一方はかんしゃくを起こしました。お互いによく見ないうちに、その二匹は角を突き合い始めました。
ぶつかり合っているうちに、その二匹は橋から落ちてしまいました。突いた勢いで一匹のヒツジは、川の崖の端に勢いよく落下しました。もう一匹のヒツジは川の中に沈みました。

かんしゃく……。
正面からヒツジが激突(?)するのは見た記憶がありませんが、
こんな風になるんでしょうか?

[教師への助言] (社会)
(ア)  教師は生徒に、ヒツジとヤギの性癖について説明し、性癖による結果について知識を与える。

なるみたいです。
なぜかヤギびいきなネパールの学校。

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羊毛は長い友達?シュレックの絵本

ひつじグッズ

伝説の羊シュレックの絵本
4月に、NZで6年間逃避行をしたひつじのシュレックの絵本があるよとお伝えしたそれですが、紹介した当日に注文していたものが今日届きました。
NZine (NZ,Christshurch) より約1カ月がかりて到着。納品書には「大人気で増刷してたので時間かかっちゃいました」と書いてありました。

通販ページは(たぶん)こちら
送料等はご確認願います。East Asia and North America で International Economy を選ぶと 送料$6.76 になる模様。
1NZ$=78円くらいでしょうか。
●バランシング・アニマル ひつじ

バランシング・アニマル ひつじV字バランスするヒツジとかもうどうすれば
それぞれのパッケージに入っている5匹の動物たちを使って、うまくバランスを取りながら様々な形に組んでいきます。手足や口などの凸凹をうまく使うと、「ホントにコレできるの!?」ってびっくりするような形もできます。

間接のくぼみに手足の先端がはまったりとか、どうもそういう仕組みのようです。

積まれる動物たち

どう見ても物理限界超えてます。

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羊の力で、防錆力も抜群です?

ひつじグッズ

ホルツ 羊ラノリン マルチスプレー
2001年11月号 JAF MATEの裏表紙です。

羊毛の油から取ったラノリン(天然素材)を配合。
羊の力で、防錆力も抜群です。

力強いお言葉。
一見りりしく錆から金属?を守るように立っているヒツジですが……
羊アップ
草食べててのんきそうです。
もうちょっとヒツジぢからのありそうな写真はなかったんでしょうか。

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ガソリンと同列なのですね

ひつじ春夏秋冬

 バグダッドから西へ約150キロ。ユーフラテス川右岸にあるヒートは小さな町だ。1カ所しかないスーク(市場)には買い物客が行き交い、人々は普段と変わらぬ日常生活を送っているように見えた。
(略)
 ナツメヤシの栽培以外にこれといった産業もなく、旧政権から厚遇を受けたかつての有力部族はすべての特権を失った。ガソリンや羊の密輸で生計を立てている者も少なくないという。

目立って仕方がない密輸ヒツジの群れ。

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五羊仙庭

地名・団体

五羊石像
広州市越秀山
開放時間:06:00?21:00
入場料:3元
交通:バス5/14/58/101路 越秀公園から徒歩1分
 越秀公園内南秀湖の南西部に造られた庭園。広州の旧称“羊城”の由来となる伝説の5匹の羊を刻んだ高さ11mの「五羊石像」が中にある。神様が貧しい広東の地にそれぞれ異なる穀物の種をくわえた5匹の羊を遣わし、五穀豊穣の地になったという。この伝説のよちなみ、広州は“五羊城”、“羊城”と呼ばれる。この五羊石像はいまでは広州のシンボルとされている。

伝説の羊とかいわれるとその拳(蹄?)で世界を救ったのかと思ってしまいます。
5色のヒツジとかだと別の意味で伝説になりそうです。
穀物の種は呑み込んだり反芻したりしなかったんでしょうか?

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