クレイジーシープというニュージーランドでポピュラーなパズルはここに登場してますか?
というコメントをシープさんよりいただきました。
寡聞にして存じません。どなたかご存じのかた情報をいただけませんでしょうか。
パッケージ写真だけ見つけてきました。こんな感じらしいです。
さて、それとは関係なく(え?)海外製のボードゲームにヒツジをモチーフにしたものがいくつかあり、入手したら紹介しよう……と思いつつすっかり忘れていたのを思い出しました。埋もれさせておくのもなんですので順に紹介しておこうかと思います。(いくつかあるのです)
羊羊羊羊羊羊羊羊竿。あれ? 群れにヘンなものが混ざってる。
Zoch社の「Haste Bock?」の英語版。コンポーネントは若干異なるが、内容は同じゲームだ。なんといっても、コマの羊のかわいいこと! 3?4センチ四方くらいのサイズの、塗装済みの大きなフィギュアが素晴らしい。これだけで買う価値アリとみた。ただし、梱包の問題でフィギュアに若干のコスレが生じるのはご勘弁。ゲームはそのフィギュアを選択したアクションにより動かし、その結果によりポイントを得るシンプルなもの。羊好きならぜひ!
もこもこ、ドドドド…
8匹のヒツジちゃんたちと黒ヒツジのティーナ。
押し合いへし合い跳び越えて、ヒツジの群れはどこへゆく?
それぞれ移動させるヒツジちゃんや方向や方法がいろいろ書いてあるアクションカードを持っていて、それを選んで出してヒツジフォーメーションを動かしていきます。
フェイズが移行すると得点の条件がかわります。以下の4つのフェイズがあります。
1.自分の色のヒツジ同士をなかよく隣接させる。
2.バラの花をくわえたイケメンヒツジ・ロジャーにできるだけお近づきになる。
3.色黒でオシャレなティーナちゃんとお友達になるべく自分の色のヒツジを隣接させる。
4.毛刈り職人・ジャックからなるべく遠ざかる。
この設定もいじらしくてカワイイよね。メェメェ。
ドイツ語版(Haste Bock?)が『ひつじパニック』、英語版(Shear Panic!)が『シアーパニック』になるんでしょうか。
Mellow My Mindさんによれば高円寺のすごろくやというボードゲームショップに見本が出ているようなので、お近くのかたは見に行ってみるのも面白いかと思います。
なんかこのひつじ見覚えがあると思ったら、以前紹介したニュージーランドのおみやげとよく似ています。同じ駒?