ホロルというゲームの一種。十二支の動物や宝珠、卍、天輪などを表した牌を用いて遊ぶ。双六に似ている。
遊牧民としてのモンゴル人の娯楽には、その厳寒期のために発達した室内ゲームが大きな位置を占めています。
こちらは「ホロル」の牌。木彫りの札です。羊の造形がリアルですね(当たり前?)。
モンゴルの室内ゲームについては、羊のくるぶしの骨のサイコロ「シャガイ」と、その関連情報をご紹介しています。
ひつじ(ヒツジ、羊)のニュース、画像(写真)、グッズ、サイト、牧場などを紹介するひつじサイト。あなたの好きな羊もたぶん見つかります。
ホロルというゲームの一種。十二支の動物や宝珠、卍、天輪などを表した牌を用いて遊ぶ。双六に似ている。
遊牧民としてのモンゴル人の娯楽には、その厳寒期のために発達した室内ゲームが大きな位置を占めています。
こちらは「ホロル」の牌。木彫りの札です。羊の造形がリアルですね(当たり前?)。
モンゴルの室内ゲームについては、羊のくるぶしの骨のサイコロ「シャガイ」と、その関連情報をご紹介しています。
女真族の伝統料理には「全羊席(チュワンヤンシー)」があった。これは文字通り、羊を丸ごとだした席であり、「煮全羊(ヂュチュワンヤン、羊の丸煮)」というメニューで金王朝に有益なお客に限って調理させたようだ。
料理法は、子羊の毛と内臓をとり、頭と尾つきで香辛料を加えて丸ごと煮る。宴席には一卓に一頭を割り振った、といわれる。お客は、各自の小刀とフォークを使って肉を切り取り、用意された塩、醤、酢を好みでつけて食べる。
(略)
また、湯菜(タンツァイ、スープ料理)としての「冷羹(ロンゴン)」もあった。厳寒の季節、トロトロに煮た羊肉のスープは冷めると煮凍(にこごり)となる。この「煮凍」を冷羮として皿に盛ったのだ。これは羊の羮であるから「羊羹」である。
小豆をつぶして寒天で煮固めた日本の「羊羹」の名はこれがルーツ、という説がある。
さて、げきをするところに ボニーを もどさなくてはなりません。
ヘンリーは、あたまで やさしく ボニーのわきばらをつつきました。
くちに ひきづなをくわえ、ひっぱりました。
クリスマス絵本を。
メリー・カルホーン文、エリック・イングラハム絵の、知恵と行動力のある猫ヘンリーシリーズの一冊です。
クリスマス劇の会場まで、はぐれてしまった羊のボニーを連れて行かねばならないヘンリーは。
CMつながりでもうひとつ。
子供の頃に見たことがある気がする、御幸毛織のCMです。
ミユキ野球教室 TV CM
メーカーページから動画を借りてきました。
ミユキ ミユキ みーゆき ミユキ ひつじはミユキ♪
と聞こえなくもない歌詞です。(本当の歌詞は上のページで確認を)
ちょきんぎょデスクトップツール
黒さ爆発、メジャーなちょきんぎょCMのヒツジです。壁紙。日がな一日見てすごしたらなんか色々壊れそうな気がします。
CMのほうはロングバージョンもあるらしいので、どっかで見れないか頑張ってみようかと。
先日、kinokoさまより情報をいただいておりましたJAバンクの羊&狼CMです。調べた限りでは愛知県ローカルのようなのですが、ほかの地方でも見れるのでしょうか?
※コメントで埼玉とか大阪でもやってるよ、というお話をいただきました。全国どこでもヒツジで安心です。
JAバンクあいちのHPで動画が見られます。が、前にも書きましたが、QuickTimeがうちではうまく見れないのです。
なので、動画ファイル作りました。JAバンクさんには内緒です。
クヌムはエジプトの雄羊の神のなかで最も有力なもののひとつであり、ナイルと生命の誕生に関わりを持っていた。
(略)
クヌムがナイルやそれによって運ばれる肥沃な土壌と関わりを持っていたことはおそらく、この神がすべての生物を轆轤の上で成形した陶工として描かれるようになった一因と言えるだろう。
その創造の能力の結果、そして雄羊の擬声語―「バァ」―が生物の霊的側面を表す単語(バァ)に似ていたために、クヌムはラーのバァとみなされた。
(略)
クヌムは雄羊の頭部を持ち、短いキルトと3つの房に分かれた長い鬘をつける神という、なかば人間の姿で最も頻繁に表現された。
この神は本来、エジプトで飼育された羊の最初の種(Ovis longipes)の水平に波打つ角を持つ姿だったが、時が経つにつれて別の雄羊(Ovis platyra、「アムンの雄羊」)の短く湾曲した角を持つ姿でも表されるようになり、頭上にこれら二対の角を持つ場合もある。
エジプト神話の主要な雄羊神、クヌム神です。創造神ですね。
角の形云々については、こちらでお話したことがあります。
はるがま工房は奈良県奈良市の東部山間の小さな村の中にあります。
時代の流れに逆らえず環境も変わりつつありますが周りは木々に囲まれまだまだ自然は沢山残っています。
夜になると満天の星空に包まれています。
我が家はそんな環境の中で羊やネコと暮らしながら夫は陶芸を、私は布や羊の毛を草木で染めたり、
原毛を紡いで糸にして織物をしています。
羊を飼い、毛を刈り、染め、織物を織っておられる「はるがま工房」さまを訪ねて、今年二度目の奈良の旅を敢行してまいりました。日帰りですが。
奈良駅に降り立って、とりあえず一休みするかと三条通を歩いていると、いきなり愉快な柱に遭遇。
南都銀行の玄関先にある、フェストゥーンのついた柱でした。良い物見ました。幸先が良いです。
工房の奥様、竹井さんは、理想のお母さん、といった風情のかたでした。裏の菜園のお野菜を使ったご飯を出していただきました。ありがとうございます。
羊のハルちゃんにも、触り放題に触ってきてしまいました。またお伺いする機会に恵まれたら、こんどはハルちゃんに嫌がられずに触ることができるようにがんばります。
写真は、おみやげにいただいたハルちゃんの毛です。ふかふかです。さあ、何を作りましょう?
昨日に続いて、国芳をもうひとつ。
英雄たちと十二支の動物を組み合わせた十二枚のシリーズ「武勇見立十二支」から、「関羽 未」です。
「頼豪 子」とか、「素盞嗚尊 辰」とか、比較的わかりやすいものが多い中、関羽と羊って、どこでつながるんでしょうね? ヒゲ? しばらく自分の宿題にしておきます。
なお、「武勇見立十二支」は、山口県立萩美術館・浦上記念館の収蔵作品検索システムで、全作品が見られるようです。
「道外獣の雨やどり」と「かみゆいどこ未」をご紹介したことのある歌川国芳の、「年が寄ても若い人だ」です。
十二支の寄せ集めで人の顔が描かれているのですが、着物の線が、よく見ると「ひつじ」です。