ひつじちゃんSOS

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【オリジナルステージが作れるエディット機能を追加!】全 50 問をクリアした人もそうでない人も、難解ステージを作って、ひつじちゃんを救出しよう!

もりもとさまよりご紹介をいただきました。ありがとうございます。
リンク先でも出来ますが↓↓こちらでも簡単にできます(ちょっと画面は小さいです)。

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「羊展 紡―染―織」 in 銀座

ひつじ春夏秋冬

「羊展」
カカラ店主の友人が、年明け早々に羊展?やります!
■日時
2008年1月7日(月)?1月12日(土)
12:00?19:00(最終日17:00まで)
■場所
Gallery 銀座フォレスト
東京都中央区銀座1?9?8奥野ビル507
地下鉄有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩1分

カカラウールワークスさまより、個展のお知らせをいただきました。
って、ああっ、すみません、すでに始まってます。ご紹介が大変遅れてしまいました。お近くのかたはぜひぜひ。

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アーサー・ストリートン 「黄金の夏、イーグルモント」

ひつじ話

ストリートン 「黄金の夏、イーグルモント」  「黄金の夏、イーグルモント」(部分)
アーサー・ストリートンは、トム・ロバーツと並んで「オーストラリア印象主義」あるいは「ハイデルバーグ派」の創始者とされている。
二人は他の誰よりも、まさにヨーロッパの印象派がそうしたように、その土地特有の風景や題材を描くことの価値を、自国の人々に納得させた。
(略)
戸外でこの作品の油彩習作を描きながら、ストリートンはロバーツに書き送った。
「僕は、黄金色の丘、北側の丘に座っている。風は太陽に灼かれたようで、僕の髭を炎のようにかすめてゆく。……そう、僕はここ、上の方の、銅と金とに囲まれた所に座っている。嬉しくてしょうがない。……光も、輝きも、移り変る明るさも、皆ゆっくりと自由に目の前を通り過ぎて行く」。

 「オーストラリア絵画の200年 自然、人間、芸術」展図録 

トム・ロバーツ「羊毛の刈取り」に続いて、オーストラリア絵画をさらに一枚。アーサー・ストリートンの「黄金の夏、イーグルモント」です。

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「鋼の錬金術師 18 初回限定特装版」

ひつじグッズ

ハガレンかるた 取り札 ハガレンかるた 読み札

荒川弘「鋼の錬金術師」最新刊の18巻、初回限定特装版から。
今までの名シーンなどを集めた「ハガレンかるたセット」がついてくるのですが、うち一枚が、羊シーンでした。2巻で、副主人公のアルが諸事情あって大変な列車移動をするはめになったシーンですね。

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プリニウス 「博物誌」

ひつじ話

テオフラストスが書いているところによると(『植物誌』 七・一三・八)、川岸の周辺に球根植物の一種が生えていて、いちばん外側の皮と食べられる皮との間に羊毛のような性質のものがあり、それでフェルト靴やある種の衣服が作られるということである。
しかし、彼はその植物がエリオフォロン(「羊毛を生むもの」の意)と呼ばれていることのほかは、靴や衣服が作られている地域のことも、その他の詳しいことも、私が個人として手に入れた写本の中では伝えていない。

プリニウス「博物誌」第一九巻より、羊毛を生む球根植物についての一章です。
どうやらこれも、ヘロドトス「歴史」巻三 一0六節と同じく、植物羊伝説成立の一助になっていそうです。

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ひつじ絵で売り上げアップ?

ひつじグッズ

パッケージに羊が描かれている商品を見かけると写真を撮っていたりするのですが、小ネタすぎて紹介する機会もないのでこの際まとめて出しておきます。
ヒツジのわたがし
近所のスーパーで。わたがし=羊毛のイメージ? なかなかいい感じです。ひとつ42円。
ひつじの紙粘土
100円ショップで見かけた紙粘土です。ふわふわ軽い感じを表現したかったのか、なぜかヒツジ。
ひつじのコップ
同じく100円ショップで。ヒツジというよりもライオンみたいですが。
十二支(ひつじ)の杯
正月ということで縁起物、十二支の杯です。確かひとつ2000円。

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トム・ロバーツ 「羊毛の刈取り」

ひつじ話

ロバーツ 「羊毛の刈取り」
トム・ロバーツは、オーストラリア美術史上最も重要な人物の一人である。(略)国民的な風景画の一派、ハイデルバーグ派を起こし、オーストラリアの人々の想像力を捉えた。
(略)
その作品に与えられた「印象派」のレッテルにもかかわらず、ロバーツは、基本的には叙述的な内容を持つ美術に興味を持ち続けた写実主義者であった。
(略)
≪羊毛の刈取り≫は、1889年から1890年にかけて、ニューサウスウェールズ州コロワのブロクルズビー牧場で描かれた。
この植民地風のブッシュ生活の生産のイメージは、1880年代末にロバーツが示したナショナリズムへの関心、典型的なオーストラリア的主題への関心の高まりを反映している。

 「オーストラリア絵画の200年 自然、人間、芸術」展図録 

「群れからの逸脱」をご紹介したことのある、トム・ロバーツの「羊毛の刈取り」です。
解説によると、羊小屋に8ヶ月以上カンヴァスを据えて描かれたものらしいです。画家も大変ですが、モデルの人や羊も相当大変だったんじゃないかと。ヴィクトリア州立美術館蔵。

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ジャン・フーケ 「エティエンヌ・シュヴァリエの時祷書」

ひつじ話

ジャン・フーケ 「エティエンヌ・シュヴァリエの時祷書」
シャルル7世の財務官エティエンヌ・シュヴァリエのために描かれた時祷書である。
(略)
聖女マルガリータとオリブリウスとの出会いは、光に満ちた野原で展開している。ここにはすでに印象派的な光の描写が見られる。

15世紀フランスのジャン・フーケによる、「エティエンヌ・シュヴァリエの時祷書」から。
羊飼いとして育った聖マルガリタの、その受難の始まりであるオリブリウスとの出会いの場面です。

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十二支八卦背円鏡

ひつじ話

十二支八卦背円鏡 十二支八卦背円鏡(部分)
鏡背文様は、中央に大形の獣形を伏せて鈕とし、それを中心に四重の界圏をめぐらしている。
内側の第一区には青龍、朱雀、白虎、玄武の四神を配し、その間に花卉の生えた山岳文をあしらい、第二区には八卦文を表し、第三区には十二支文をめぐらし、最も外側の第四区には葡萄唐草文帯を設ける。
四神は東西南北、十二支文は北から右回りに十二方位、八卦文は東西南北に東北、東南、西南、西北を加えた八方位を意味し、これらの図様は時間と空間の座標を象徴していると思われる。

 「平成十年 第五十回正倉院展 図録」 

あけましておめでとうございます。今年もひつじnewsをよろしくお願い申し上げます。
今年最初のひつじは、正倉院宝物から。十二支八卦背円鏡(じゅうにしはっけはいのえんきょう)です。十二支の文様がついた鏡ですね。むかって右上に羊らしき動物が。巻き角でなんとかわかる感じですが。
正倉院宝物は、これまでに、羊木臈纈屏風と樹下鳳凰双羊文綾新羅羊脂銀壺をご紹介しています。

●1月1日午前5時頃?午後6時半頃まで、ひつじnewsの借りているサーバーが落ちていたため見れない状態になっていたようです。見に来てくれたかたごめんなさい。

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