食欲旺盛なひつじがあなたのブログの画像を吸い込んでモグモグ食べてしまいます。
食べられた画像はちゃんと戻ってきますのでご安心ください。
もぎもぎ。
マウスカーソルをひつじに合わせると吸い込み始めます。
え?
吸い込んでませんが何か?
的な顔をしてとぼけるひつじ。
もう一度見たいときはリロード[F5キー]で。
通りすがりさんより教えていただきました。ありがとうございました。
ひつじ(ヒツジ、羊)のニュース、画像(写真)、グッズ、サイト、牧場などを紹介するひつじサイト。あなたの好きな羊もたぶん見つかります。
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え?
吸い込んでませんが何か?
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鑽羊洞
崆峒山(こうどうさん)の北側の斜面に、鑽羊洞(さんようどう)という洞窟がある。
この名前についても、またおもしろいいわれがある。
※
はるか昔のこと、山のふもとに、ある一家が住んでいた。
(略)
そのように暮らしていたある日の夜のこと、いつものように見張りに立っていた娘は、思いもかけず、野を駆ける羊の群れを目にした。
真っ白な羊の群れは、その毛が月明かりに照らされて、まるで雪のように銀色に輝いてみえた。
(略)
ところが、羊たちは人がやってくるのを見ると、やかましく鳴き騒ぎながら、いっせいに山の方へ向かって走りだした。
羊は走る、一家は追いかける。どんどん追いかけているうちに、たくさんいた真っ白な羊たちは、どこへいったものやら、ただの一匹も見えないようになってしまったのだった。
それで一家はしかたなく山を下りて戻ってきた。
夜が明けるのを待って、さっそく見にいってみると、三人とも驚きのあまり、開いた口がふさがらなかった。
これはまたどうしたことだ。畑の麦も、豆も、ちっとも荒らされていない。
それどころか、作物はみな前よりずっと伸びているではないか。
西安からウルムチにいたる一帯の口承文芸を集めた「シルクロードの伝説―説話で辿る二千年の旅」から、平涼の崆峒山(こうどうさん)にまつわる説話を。
この「仙羊」たちは、その後、噂を聞きつけた悪人に追いかけられて山の洞窟に逃げ込みます。羊を追って中に入った人間たちが見たものは、大小の白い石だった、というお話。
ちょっと黄初平や修羊公を連想してしまいますが、どこかでつながってたりするんでしょうか。
リシマコス銀貨 トラキア 前323―281
リシマコスはアレクサンダー大王直属の将軍で、大王没後トラキア、小アジアを領有した。
彼は自分が発行したコインにアレクサンダー大王の肖像を用いていた。
大王が被るディアデム(鉢巻)はゼウス・アモン神の雄羊の角がついたもので、大王のエジプト遠征を示す。
古代オリエント博物館の展覧会カタログ「託されたイメージ動物意匠 -西から東へ-」から。
アモン(アメン)神については、こちらなどを。
羊飼いと旅の途中で出会ったら、大地の精霊の加護を受けて一週間は事故に遭わないといわれている代わりに、悪魔が化けていることもあり、油断をすると連れている羊の中に魂を封じ込められるとも言われている。
ロレンスとしては、そういうことがあってもなにもおかしくはないと思っている。そう信じるに足る雰囲気が、羊飼いにはあるからだ。
支倉凍砂のファンタジー小説「狼と香辛料」の2巻です。
行商人のロレンスと、少女の姿に身をやつした狼神ホロは、旅の途上で羊飼いの少女ノーラと出会います。引用文は、後にノーラの羊飼いの腕に救われることになる彼らの出会いの場面。挿画は……まぁ、ほら、ホロは狼ですし……。