カレルチャペック紅茶店のグレープティー

ひつじグッズ

春に桜フレーバーのお茶を買ったカレルチャペック紅茶店を久しぶりにのぞいたら、新しいひつじ柄のリーフティー缶が出ていたので、ついふらふらと買ってきてしまいました。

みんな大好き、グレープフレーバーが登場!ひんやり冷やして召し上がれ!
内容量:缶入り:リーフ 50g
      ファミリーボックス:リーフ 100g
●缶入りグレープティー ¥1,365 発売中

夏商品だったのですね。出遅れました。ホットも香りが強くて美味しいですが。
缶と冬カタログ
ところで、こちらのオンラインショッピングの、「季節の紅茶」リストのところに、

缶入り(リーフティー)と袋入り(ティーバッグ)などのタイプがあり、ほぼ毎月(不定期)、新しいお茶が発売されます。毎年デザインが替わるパッケージを集めているファンの方も。

って書いてあるんですが、ひつじ柄の出現頻度は高いのでしょうか。楽しみなような怖いような。

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ブーシェ 「牧歌的情景」

ひつじ話

「牧歌的情景」
ブーシェ,フランソワ
ポンパドゥール夫人の庇護を受け、神話画や寓意画、肖像画などあらゆる分野の壁画装飾やタブローを精力的に手掛けた。
その作風は装飾的、享楽的、官能的なロココ趣味の典型を示している。
また、タピスリーやセーヴル磁器のための下絵も数多く制作、55年からはゴブラン織工場の監督者となった。
1765年国王の主席画家となる。

「エルミタージュ美術館展 フランス バロック・ロココ絵画」カタログ

ロココ絵画をもう少し。「フルートのレッスン」「雅な羊飼い」をご紹介した、フランソワ・ブーシェの「牧歌的情景」です。
これまでにご紹介したロココ絵画はこちらで。

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ニコラ・ランクレ 「鳥篭」

ひつじ話

「鳥篭」
アルカディアの羊飼いたちの理想郷は、ルネサンスに再発見され、フランスのロココ絵画では―とくにヴァトー、ランクレ、パテルの作品で―“舞台化された”田園詩、つまり茫漠とした理想郷の夢として生きている。

18世紀フランス、アントワーヌ・ヴァトーの影響を受けたロココの画家であるニコラ・ランクレを。
ヴァトーは「滝のある風景」を、田園詩、牧歌関連はテオクリトス「牧歌」などをご紹介しています。

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桑の葉でおいしい羊を育てる、日中協力で地域経済活性化

ひつじ春夏秋冬

「(中国寧夏回族自治区の)紅寺堡では、不要となった桑の葉を羊の飼料として有効活用?栄養価が高く品質もよい」……これは、今年9月14日の寧夏日報に財経・科教面のトップ記事の大見出しだ。
記事では次のように報道されている。「この地域はもともと養蚕がさかんな地域であったが、昨年来の不況で養蚕をやめた農家が多かった。しかし農民は桑の葉を羊の飼料として活用することで、別の農作物に切り替える苦労を避けることができた。そこには日本人専門家の技術指導があった。将来は『桑羊』ブランドを確立させたい……」
これは、社団法人国際善隣協会(以下、「善隣協会」)が草の根技術協力として、2008?2009年度の2年間の予定で実施しているプロジェクトのことである。
桑の葉を家畜の飼料にすること自体は、古くから日本で行われていた。たんぱく質が豊富で、羊も喜んで食べる桑を、とうもろこしなどの穀類の代わりに与えることで、羊に与える穀類の量を減らす研究実績も蓄積されている。

もりもとさんから、サーチナの羊関連記事についてお知らせをいただきました。いつもありがとうございます。合理的で良いですよね、桑羊。

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