京都の岡崎公園内にある京都市美術館まで、ルーヴル美術館展を見に行ってまいりました。
地下鉄東山駅を降りてお土産物屋さんなど冷やかしつつ、てくてくと十分ほど。大きすぎないところが風景になじんで美しい、帝冠様式の建物が見えれば、それが京都市美術館です。
こちらの展覧会では、以前ご紹介したことのあるジャン・オノレ・フラゴナールの「嵐」が、「《嵐》、または《ぬかるみにはまった荷車》」として展示されています。
ルーヴル美術館展 日常を描く─風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
会期 2015年6月16日(火)─9月27日(日)
会場 京都市美術館
開館時間 AM9:00─PM5:00(ただし入場はPM4:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
また、フラゴナールのほか、ジョバンニ・パオロ・パニーニの「神殿から追い出される商人たち」などで、ヒツジが描かれている絵画を見ることができました。
ご縁があれば、京都まで、ぜひ。