ひつじグッズよりどり

ひつじグッズ

ハンドタオル&低反発ストラップ

タオル <ヒツジ> ぬいぐるみっぽく丸めたひつじタオル。使うと元に戻りませんが。

アニマルワールド タオル <ヒツジ>


モコモコがカワイイヒツジのサスペンダー!

Kemukuサスペンダー ひつじ 前に紹介したひつじのキャップ(帽子)と同じシリーズのようです。なぜここまでヒツジが。

Kemukuサスペンダー ひつじ


雲ひつじたちは、虹のかかった雲から生まれました。
天気のいい日には、こころがウキウキするのか体まで軽くなって、青空にぽっかり浮かんでいる雲のところまであがっていっては、遊んだりひるねをしているようです。
彼らのほわほわの毛並みに、貴方も癒されてみませんか…?

雲ひつじ ぬいぐるみ
雲ひつじ 東急ハンズ ひつじ雲ならぬ、雲ひつじ。2つめの画像は池袋東急ハンズクリスマスあたりの広告チラシから。

雲ひつじ ぬいぐるみ

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「きたかぜのくれたテーブルかけ」

ひつじグッズ

「きたかぜのくれたテーブルかけ」
「この きれは ごちそうを ださないよ。
 やっぱり こなを かえして。」
「そりゃあ こまったな!
 ようし、じゃあ この ひつじをあげよう。
 こいつはな、『ひつじや、きんかを だしとくれ。』
 と いうと、きんかを だしてくれるよ。」
きたかぜは そういって、ひつじを いっぴき くれました。

ノルウェー民話「きたかぜのくれたテーブルかけ」です。北風にパンを焼くための大事な粉を吹き飛ばされた男の子が、代わりにごちそうの出るテーブルかけや金貨を吐く羊を手に入れるまでの冒険譚。タフで強気な少年と、気の良い北風の対比が良い感じです。

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ヒツジの群れを追う南米のガウチョ

ひつじ話

ヒツジの群れを追う南米のガウチョ
ヒツジは、野生の祖先種の生息域だった北回帰線と北緯40度の間が飼育の適地で、南半球でもこの幅の地域に多く飼養されている。そして、毛用のヒツジは、地価が安くて粗放な農業経営の行われている地方に多い。南米のパタゴニアの草地はこの条件に合致していて、ウマに乗ったガウチョ(牧童)によって放牧・管理されている。

 「週刊朝日百科121 動物たちの地球 家畜化の始まり」 

昨日、「エトはメリーゴーランド」をご紹介してから、「西部のヒツジ」というフレーズが頭から離れません。とりあえず、パタゴニアの羊飼いガウチョの写真を。西部じゃないけど、西部劇な感じです。

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「エトはメリーゴーランド」

ひつじ春夏秋冬

NHKの「みんなのうた」から、「エトはメリーゴーランド」です。じつはたいへん奥深い世界らしいですね、「みんなのうた」。不可思議な味わいのひつじも見られますし。しかし、・・・西部? 西部の星?

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シンボルとしての「白羊宮」

ひつじ話

黄道十二宮は、宇宙における万物の関係、周期的・季節的変容、の象徴である。 (略)
●白羊宮(Aries)●
(機能は運動・創造)四大元素の火。図像は羊。この宮は、創造の熱、太陽エネルギーの更新、また、<第一原因>、未分化、夜明け、をあらわす。この宮は人間の頭に影響を与え、対応する花はセージとキンギョモ、石は勇気・忍耐・長寿・富を象徴する血玉髄と、純潔・剛毅・無敵・強さ・大胆不敵を象徴するダイヤモンド。

黄道十二宮のおひつじ座が象徴するものを、辞典でひいてみました。
ガンマのお話をしたときに触れましたが、予言的性格を思わせるものがいろいろ並んでます。十二宮の第一番目ですし。
同書で、ギリシャ神話における「牡羊」をひきますと、

牡羊は牡羊の神としてのゼウス/サバジオスの聖獣で、豊穣と生産力の象徴。産み出す者としての神ディオニュソスへの捧げ物。メンデスの牡羊は、牧神パンへの捧げ物である。キプロスでは、牡羊は女神アプロディテと結びつけられる。

とのこと。ポセイドンとの関連や、金毛の羊の活躍譚もありますし、ギリシャ神話のひつじは、基本的に気合いの入ったイメージで語られるべきもののようです。
なお、人間の頭云々というのは、これのことですね。
キンギョモというのは・・・これですか?

「oNLINE植物アルバム」 内 キンギョモ

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ジャン=フェルディナン・シェノー 「川のそばの羊飼い」

ひつじ話

シェノー「川のそばの羊飼い」

「ゴッホ、ミレーとバルビゾンの画家たち」展図録 

以前「夕暮れ」をご紹介した、「羊のラファエロ」ことシェノーを、もうひとつ。運ばれていく子羊を追いかける母羊がたまりません。

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ジュリアン・デュプレ 「羊飼いの女と羊の群れ」

ひつじ話

デュプレ「羊飼いの女と羊の群れ」

バルビゾン派の画家のひとり、ジュリアン・デュプレの「羊飼いの女と羊の群れ」です。明るい風景や美しい羊飼いによってあらわされる、牧歌的世界の礼賛を特徴とします。個人蔵。

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西條八十 「羊」

ひつじ話

「羊」        西條八十
羊 羊 
まっしろな羊
やさしい 羊
あったかい 春の日に
青い草を たべながら
そろって通る 羊
名を呼びゃ 
ふりかえる
おかあさんの 瞳(めめ)に
ちょいと似た 羊の瞳(め)

今年最後のひつじニュースは、西條八十の童謡です。
ほっこりした気分で、新たな年を迎えることができますように。

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シェパード・パイを作ろう。

ひつじ食

ラムひき肉 300g     たまねぎ 1コ
じゃがいも 3コ       タイム 適宜
小麦粉 大さじ1      牛乳 適宜
塩、コショウ         バター
チェダーチーズ
作り方
 1) じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま茹でる。急ぐ時は、4つくらいに切るといい。
 2) たまねぎをみじん切りにし、バターで炒める。火が通ったら、ラムひき肉を入れてさらに炒め、小麦粉を振り入れ、タイム、塩、コショウで味を整える。
 3) マッシュポテトを作る。 じゃがいもが柔らかく茹で上がったら、鍋のお湯だけ捨てる。 中火にして鍋を揺すり、水分を飛ばす。マッシャーなどでじゃがいもを潰し、牛乳とバターを少しづつ入れて、好みの硬さになるように練る。
 4) オーブン用の皿にバターを塗り、2)のラム肉を敷く。 平らにならして、その上にマッシュポテトをかぶせ、これも平らにならす。 卸したチェダーチーズをまんべんなく振りかける。お皿の上にチーズおろしをもってきて、おろしながらかけると早い。
 5) 220度の熱したオーブンに入れて、様子を見ながら焼いていく。20?30分くらい、チーズとポテトに焼き色がつき、中まで暖まったら、できあがり。

というわけで、羊飼いのお弁当に名の由来を持つ、シェパード・パイを作ってみました。
いただきます。
具をふやすと面倒そうですが、この本のレシピなら、わりと気軽に作れます。冬の午後に、ぜひ焼きたてあつあつを。

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カラヴァッジオ「洗礼者ヨハネ」

ひつじ話

「洗礼者ヨハネ」  「洗礼者ヨハネ」(部分)

カラヴァッジオは洗礼者ヨハネを多く描いていますが、その中からひつじが目立っているものをひとつ。ローマのカピトリーニ美術館所蔵です。

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ひつじグッズよりどり

ひつじグッズ

Why am I feeling so cold?
器をぐるぐる回したり、ひっくり返したりしながら、動物たちの繰り広げる物語を楽しめます

フタ付きマグカップ 【ヒツジ】 他にもランチプレートやボウルなど、シリーズで出てますよ。こちらの商品はKiwiさまよりご紹介いただきました。ありがとうございます!

コミカランド・フタ付きマグカップ 【ヒツジ】


椰子の実の繊維を使ったナチュラルな玄関マット。かわいいワンコ&ヒツジさんモチーフが登場しました。 
サイズ: W600*H15*D370mm

【玄関マット、コイヤーマット】シープ:ヒツジ ひつじを踏んでからお上がりください。

【玄関マット、コイヤーマット】シープ:ヒツジ


ポップで不思議な世界の住人 LOOPEE
ベルベットのリボンがキュートな、ヒツジのバッグは、ふわふわくるくるの優しい手触り♪ 背中のボタンで開閉しますよ。
サイズ:28cm×19cm 持ち手35cm

img10343289621.gif 怖いような……可愛いような……?

LOOPEEヒツジのミニバッグ

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イノシシ対策に羊が活躍 隠れ家の草地「ウメー」

ひつじ春夏秋冬

耕作放棄地で草を食べる羊
 来年のえと「亥」(イノシシ)は、農家にとっては手塩にかけた作物を荒らす厄介者。草が伸びきった耕作放棄地に隠れ、捕獲もままならない暴れん坊対策に、島根県では羊が活躍している。
 被害地周辺の荒れ地に羊を放牧したところ、イノシシの隠れ家だった草むらを次々と平らげた。どの程度イノシシ退治につながるか効果は検証中だが、研究者らは「羊は丸々と太って帰ってきた。イノシシは居場所を失い、山へ帰るはず」と期待している。
 島根県中山間地域研究センター(同県飯南町)の田井斐子客員研究員(24)らが7月、イノシシ対策として羊放牧の研究を始めた。
 同センターは、岩がむき出しの中山間地でも羊をイノシシ退治の助っ人に抜てき。耕作放棄地に牛と羊のペア2組4頭を送り込み経過を観察した。
 地元の人は「(この間)珍しくイノシシを見なかった」と好感触。

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山海経のカン

ひつじ話

カン
獣がいる、その状は羊のようで口がなく、殺すことができぬ。

土螻ホウキョウ葱聾シンヨウハクイと続いた、山海経のひつじっぽいなにかシリーズです。もうそろそろ残り少ないですが。
しかし、口がなくて殺さないって一体。食うのが前提?

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共食いキャラクターのひつじ

ひつじ画像・映像

共食いキャラクター
どことなく「ドナドナ」を彷彿とさせる、心の柔らかい部分にくる共食いキャラだ。

「デイリーポータルZ」内クラブ活動、「共食いキャラクター」に、ついに羊が!
「共食い実地教育」との副題付きです。
こちらのタレコミは、カーター卿さんからいただきました。デイリーポータル好きでよく見てるんですが、これは見落としてました。ありがとうございます。

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ラ・トゥール「砂漠の洗礼者聖ヨハネ」

ひつじ話

「砂漠の洗礼者聖ヨハネ」
その横長の形状と、同じように前にかがんだ姿勢、膝の下で切れた両脚によって、カラヴァッジオの『洗礼者聖ヨハネ』(ローマ、国立古代美術館)を思い出させる。しかし、ラ・トゥールの絵画ははるかに簡潔であり、光源もなく一筋の赤色も効果を高めることのない渋い色彩で描かれたものとしては、彼自筆の初めての夜の情景である。
このまったく新鮮な絵画のなかで、唯一それまでの作品を想起される要素は、羊の頭である。これはルーヴル美術館の『羊飼いの礼拝』の羊を左右反転させたもので、「神の子羊」のイメージであり予表でもある(『ヨハネによる福音書』一章36)。

「羊飼いの礼拝」に続いて、ラ・トゥールの「砂漠の洗礼者聖ヨハネ」です。
比較されているカラヴァッジオの「洗礼者聖ヨハネ」というのは、たぶんこれのことじゃないかと。

カラヴァッジオ「洗礼者聖ヨハネ」

あと、「ヨハネによる福音書」1?36前後を下に。

その翌日、ヨハネはまたふたりの弟子たちと一緒に立っていたが、イエスが歩いておられるのに目をとめて言った、「見よ、神の子羊」。そのふたりの弟子は、ヨハネがそう言うのを聞いて、イエスについて行った。

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