反iPodキャンペーンに白い羊を食い殺すモンスター登場

ひつじ画像・映像

 白いイヤフォンをつけた羊の群れをモンスターが食い殺す――。米SanDiskは5月から展開しているアンチiPodキャンペーンの「iDon’t」で、自社のメディアプレーヤー「Sansa e200」の新しいマスコットキャラクターとなる「Lil’ Monsta」を登場させた。
Lil' Monsta
 iDon’tのサイトを開くと、白いイヤフォンをつけてメエーと鳴く羊の群れに、黒いモンスターのLil’ Monstaがうなり声とともに突入し、羊たちを食い荒らしてしまう。Lil’ Monstaは音楽、映画、ビデオ、写真などあらゆるデジタルコンテンツを貪欲に食べてしまうという設定で、Sansa e200の容量の大きさをアピールする趣向。

なぜかモンティパイソンを連想してしまいました。
殺されている羊は iSheep というようで、ポスターのデータがあったりグッズの通販をしていたりします。
iPodの白いイヤホンをつける「羊の群れ」になるな――ということらしいのですが、すでにアンチキャンペーンなのか支持キャンペーンなのかよく分かりません。
iSheep

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常盤公園にヒツジがやって来る、国文祭プレイベントでユニーク企画

ひつじ春夏秋冬

 常盤公園にこの夏、ヒツジがやって来る。第二十一回国民文化祭・やまぐち2006彫刻展(十一月三?十二日)のプレイベントで、来園者がヒツジと戯れる様子を撮影した映像が、そのまま本展で作品として上映される。
 宇部市は、ヒツジの飼育を手伝うボランティア七人を募集する。ヒツジの移動や作者が来園した時のイベントの手伝いをしてもらう。ボランティアには交通費、食費を支給するほか、荒蒔さん作製のヒツジTシャツがプレゼントされる。
 申し込みは十四日までに、市教育委員会彫刻推進室へ。十五日午後一時半から常盤公園の熱帯植物館で説明会がある。

ヒツジ移動のボランティア……?

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ヒツジのイラスト限定ではありませんが

ひつじ画像・映像

今年もイラストを募集しております。どうでしょうか?
というご連絡をニッケ(日本毛織株式会社)様よりいただきました。
過去の記事()()をチェックされていたようです。

テーマ: 「等身大のPure Heart」
  あなたの心のポケットにしまってある思い出や夢、大切な人やモノなど、ハートフルなイラストを自由な発想で描いてください。
応募資格: 年齢制限はありません。誰でも応募できます。
応募規定: 表現方法
  A4サイズの用紙に彩色。画材・手法は自由。1人1点、オリジナル未発表の作品に限ります。
受付期間: 平成18年9月11日(月)必着
大賞 1名:
  20万円の商品券と入賞作掲載本5冊・ニッケオリジナルマスコットシープ5個
(略)
入選 200名:
  入賞作掲載本1冊とニッケオリジナルマスコットシープ1個

副賞?のニッケオリジナルマスコットシープというのは
ニッケオリジナルマスコットシープ
こんなかんじみたいです。(高さ15×長さ15cmくらいらしい)
ハナがー、ハナがー。
ひつじnews的には、入賞作品内に珠玉のひつじイラストなどを期待したいところなのですが。心のポケットにしまってある思い出のヒツジ、夢のヒツジ、大切なヒツジ……うう、ちょっと微妙かも。
とはいえ、応募がなければ選ぶこともできませんので皆様からひつじイラストが送られるといいなぁと期待をしつつ。
そしてついでに知った過去の羊イラストキャンペーン。平成15?17年分は気付いてませんでした。
個人的にはTシャツ プリント大賞がよかったですよ。売ってません?

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ひつじの子育て

ひつじ話

ヒツジのお母さんは子育ての優等生です
赤ちゃんが生まれると、お母さんはそれは大事そうに赤ちゃんの体をなめまわします。これはとても大切なことで、このときに母親ヒツジは赤ちゃんヒツジの匂いや肛門周囲の分泌物の味を覚え、自分の赤ちゃんをしっかりと認識するのです。これは生後、比較的短期間のうちになされるのですが、この認識ができないと赤ちゃんにとっては死につながる悲劇が起きます。お母さんが赤ちゃんを拒否するのです。  その拒絶は激しいもので、ミルクを欲しがって寄ってくる赤ちゃんを嫌って逃げようとするだけではなく、ひどいときには足で蹴ったり、頭突きをしたり、角で突き上げたりして、決して受け入れようとはしません。受け入れられない赤ちゃんは衰弱し、死亡します。  しかし、いったん母子間のつながりができあがってしまうと、その結びつきはとても強固なものになります。赤ちゃんさえ捕まえておけば母親をどこへでも誘導できるほどです。今から一万年前にヒツジは家畜化されたといわれていますが、一番はじめはおそらくこんなふうにして捕まえられた母子から飼育がはじまったのではないかと考えられます。

これ・・・ですね。ぶらーんと。

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チベット観光での要注意事項

ひつじ話

青蔵鉄道の開通にともなって、チベット観光もブームとなると見られている。さて、この神秘的でユニークな高原への旅立ちの前に、まずいつくかの要注意事項を頭に入れておかなければならない。
礼儀の面での要注意事項
 お寺への観光は、チベット文化に触れるうえでの欠かせないもの。チベット仏教の習俗では、仏像を拝むことやお寺に詣でるときは、必ず右回りに歩くことになっている。ところが、苯教というチベットの原始的な宗教のしきたりでは、「転経」(経文を書いた筒状のものを回しながら寺院の回廊を回る)の際には、必ず左回りに歩かなければならない。
 観光客たちは、お寺に詣でる前に、ニンニクを食べることは禁物。「お寺が火災になっても、ニンニクを食べた人をも中に入れない」と言われているように、チベットの宗教の慣習では、ニンニクは絶対の禁物である。
 観光客たちは、帽子をかぶらないで仏殿に入ったほうが礼儀正しいと思われる。許可がなければ、写真を撮ったり、録画をしたりしてはならない。
 チベットでは、「転経」をしているお年寄りたちの後に、赤いリボンで飾られているヒツジがついている光景をよく目にすることがある。これらのヒツジは「供養のためのヒツジ」と呼ばれ、その邪魔をすることは禁物である。

特別扱いなのは、人間よりも偉いからなのか、供物だからなのか詳細が分かりません。
もうすこし調べてみます……。

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ひつじグッズよりどり

ひつじグッズ

動物のかわいい形をしたソケットが、使用していないコンセントをホコリやゴミから守って
くれます。犬・ひつじ・ねこ・ぞうさんにフタをしてもらいましょう。ちょっとしたプレゼントにも 喜ばれますよ。

ひつじソケットカバー 持ってるのでタップに使っていますが、足が邪魔で隣のソケットが使えません。本来タップ用じゃないし。でもひつじなので外せない。夜光タイプも出ているようです。

ソケットカバー4個セット


ひつじの形をした真鍮製のフックです。サイズもかわいくてお手頃です。
サ イ ズ H7cm

ひつじフック 柱やガーデニングで活躍?
黒ヒツジなフックです。白ヒツジもいるようなのですが色合いがちょっと微妙?

ひつじフック(SHEEP HOOK)


お目めがくりくりのかわいい羊さんの灰皿です。
陶器で出来ていて上に付いているかわいいボールを押すと吸殻がくるくる回って下にポトンと落ちちゃいます♪

ひつじ灰皿" 以前紹介したひつじ灰皿です。スモーカーな人の家にお邪魔してこれが鎮座していたら……。うーん。

吸殻がくるくる回るひつじ灰皿


パペッコペット、なんと口をパクパクさせると・・・
メーメーーと可愛く鳴きます!
商品サイズ:全高約25センチ

パペッコペット ヒツジ 可愛く鳴かれても顔はコワいのです。

鳴くハンドパペット パペッコペット ヒツジ

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「三月の羊」さんに行ってきました。

ひつじグッズ

先週、東京に行く機会があったので、以前から憧れていた西荻窪のパン屋さん「三月の羊」さんでお茶してきました。
えらい迷子になりまして、もうだめかと思ったときに視界に入ってきたのがこれ。
おこさま羊標識
裏にまわると、これ。
あだると羊バージョン
なんか奥のほうに道が続いてますが・・・。
路地が・・・
つきあたりでした。かくれてる、かくれてるよ。
お店のドア
上の写真は、同行の友人najaさんに撮ってもらいました(ひつじnewsはカメラを忘れました。しょんぼり)。その節はお世話になりました&ありがとうですー!

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洋紙発祥碑

ひつじ話

洋紙発祥碑
東京都北区王子の旧王子製紙株式会社工場跡に建てられている、洋紙製造に関した碑は、羊の石像の上に載せられている。これは羊が紙を食べるというより、洋紙の前身の一つに「羊皮紙」が存在していたことを物語っているといえよう。

目を閉じたひつじが四頭がかりで碑をささえているようです。
お江戸案内サイト「江戸旧聞」さん に、地図がありました。 → 江戸旧聞 内 今昔飛鳥山、王子界隈(飛鳥山公園)

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上越の耕作放棄地で放牧実験

ひつじ春夏秋冬

 中山間地の耕作放棄地で動物を放牧し、再び農地に戻す実験が29日、上越市桑取地区で始まった。神奈川県、長野県などからヒツジ5匹とヤギ16匹が到着。トラックでの長旅の疲れも見せず、夢中で草を食べ、「メー」と大きな鳴き声を響かせるなど、早くも上越の風土が「お気に入り」の様子だった。
 実験は東京農業大学(本部・東京都世田谷区)の藤本彰三教授(56)=上越市出身=の研究グループが行っている。同教授は「動物は荒れ地の雑草を食べ、フンを残すため土が丈夫になる」と考え、耕作放棄地の多い桑取地区に注目。「荒れ地を農地に戻し、地域農業の活性化につなげたい」と意気込んでいる。

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ひつじを何頭積めるかな?

ひつじ画像・映像

4年ほど前の Hanakoに載っていた広告の切り抜きをカーター卿さんからいただきました。ありがとうございますー。
ひつじをたくさん積む。
※画像をクリックすると大きく表示します。(693KB)
TOYOTA ファンカーゴ、というすでに昨年モデルチェンジで消え去ってしまった車なのですが。
積みすぎです。
ざっと数えて(……数えました)、80頭以上はいます。
詰まっているところを想像してしまったりします。ぎゅっと。

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バァ、バァ、ブラックシープ

ひつじ話

「大人になってから読むマザー・グース」挿絵
家畜がより人々の生活に近かった時代の反映として、マザーグースにはいろいろな動物が登場する。その代表の一つとして、羊をとり上げることにしよう。 (中略) 中世以来の英国では、羊毛を原料とする織物工業が大切な産業であった。まず、「Baa,Baa,Black sheep」である。
Baa,Baa,Black sheep,            めえー、めえー、黒羊さん、
Have you any wool? Yas,sir,yes,sir,    羊毛はありますか? ありますとも、ありますとも、
Three bags full;                三つの袋にいっぱいね、
One for the master,             一つはご主人様のため、
 And one for the dame,            そして一つは奥様のため、
And one for the little boy          それから一つは路地に住む
 Who lives down the lane.           男の子のため。
                                      渡辺茂 訳
(中略)
この唄の背後には、1275年に課せられた輸出税に対する反抗があるという。税額は高く、「master」は国王、「dame」は貴族階級。これで三分の二をとられることになる。そして三分の一が庶民を意味する「the little boy」に残されたのだそうである。 (中略) これは、アメリカの子供たちが「ABCDEFG」を歌うのと同じメロディーで歌われる。 (中略) また、鳥山淳子氏は、 「映画の中のマザーグース」の中で、「風と共に去りぬ」の題名がこの「Gone with the Wind」に決まる前には24個の候補があり、その中には「Baa,Baa,Black Sheep」もあったという興味深いエピソードを紹介しておられる。 (中略) 黒い羊は数としては多いものではなく、ふつうの羊100匹に対し一匹くらいしか生まれないものだといわれている。この数の少なさのためか、「ブラック・シープ」という表現は、「除け者」や「問題児」としても使われる。
(中略)
日本でも有名な「オズの魔法使い」の著者フランク・ボーム(L.Frank Baum)は、(中略)Mother Goose in Prose という本を書いている。韻文の詩からヒントを得て、散文でストーリーを書いたのだ。「ザ・ブラック・シープ」では、ここに登場する黒羊は、いじわるなどでは全くない。オーバーを買えない貧しい少年のために、一生懸命に草を食べ、日光浴をして毛をたくさんつけようとする。黒羊の主人が必要としているのは一つの羊につき二袋。もう一袋分余計にとれたら少年にあげてほしいという申し出を主人は快く承知し、結果はそうなるという話である。

以前、虹色羊問題としてご紹介したマザーグースの「バァ、バァ、ブラックシープ」について、いろいろ。除け者かぁ。あ、でも、swatchの黒羊はこっそりと楽しそうなので、良しです。

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ひつじの自転車 ランブイエ(Rambouillet)

ひつじグッズ

ランブイエ・メリノにちなんだ(?)、エンブレムの自転車があると聞いたので調べてみました。
問題のエンブレム部分。
Rivendell Rambouillet
確かにひつじなのですが、なんだか格好良すぎて違和感が……。
西洋の紋章にありそうな感じです。

Rambouillet sideview

全体像はこんな感じ。
アメリカのメーカーですが、フレーム(青い部分)は大阪で作られている模様。
なんで Rambouillet という名前にしたのかは不明です。

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ひつじグッズよりどり

ひつじグッズ

サイズ : 横約6.5*高さ約7

エルメス ブックマーク ヒツジ イイ感じのブックマークですが、値段がハンパじゃないのですよ。

エルメス ブックマーク ヒツジ


※(独)schaf zahnpasta<(訳)羊歯磨き粉> 
(英)never put off till tomorrow what you can do today
<訳:今日あなたができることは,明日に延ばすな。>
素材: ポリエステル・手開きタイプ
SIZE: W 600mm

ヒツジ傘 以前イタリア村で見かけたひつじ傘。ヒツジ歯磨き粉っていったい……。


糸綴じ 30枚120ページ
SIZE: H128mm×W91mm

ひつじ柄ノート 同じシリーズ?にノートもあるらしいです。こちらはお手軽な価格。

Mini Design Notebook 羊sheep柄


このサイズが絶妙な感じで私のお気に入りです。
素材:強化ガラス、H94mm×W56mm、190ml

グラスタンブラー 羊 こちらも以前イタリア村で見かけたひつじコップ。ペーターは何処にいっちゃた?

グラスタンブラー 羊

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世界の羊がお出迎え めぇーめぇーランド 観光牧場あす開園 秩父別

ひつじ春夏秋冬

 町が昨年6月から整備していた羊の観光体験牧場「めぇーめぇーランド」(町内3東2)が完成し、24日午前8時半、開園する。同園南側に隣接する「ローズガーデンちっぷべつ」も同日午前9時、今季の営業を開始する。町は「牧歌的な雰囲気を観光客に楽しんでもらいたい」と話している。
 めぇーめぇーランドでは、サフォーク種四十三匹と英国原産のシェットランドなど世界の羊十五種類十五匹を飼育しており、約十二ヘクタールの敷地のうち約八ヘクタールを占める放牧地に二十匹のメスのサフォーク種を放牧する。周辺には延長約一キロの散策路があり、羊舎の「ふわふわ館」には「世界の羊展示室」とサフォーク種の飼育室がある。また羊毛を使ったマスコットやコースター作りを大人五百円で体験できる。
(略)
 両施設ともオープン初日は松本徳一町長らがテープカットし開園を祝う。ローズガーデンでは先着三百人に記念品を贈る。両園ともに開園時間は午前九時?午後五時。入場無料。問い合わせは町産業振興課へ。

以前から何度か開園準備(子羊誕生とか)の記事を掲載してきた、秩父別のめぇーめぇーランドがいよいよ開園とのこと。
おめでとうございます。
chipbetu0605.jpg
そして、秩父別町の広報5月号に載っている紹介ページのインパクトに負けました。
ロバ……。
毛を刈ったロマノフはロバ。
また役に立たないひつじ知識が増えました。
あと、05年12月号にも羊が。

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ヘンな動物たち

ひつじ話

ところで、テネシー州の農場主が、失神ヤギでぼろもうけした話を知ってるかい?
1930年代に、パットン将軍ひきいる戦車部隊が、大演習のために、彼の農場の脇を通りすぎたときのこと。ものものしい戦車がぞろぞろと行進するのを見て、ヤギたちはいっせいにバタバタと気絶した。農場主はすかさず軍に抗議して、賠償金をがっぽりせしめたもんだ。

去年ご紹介したヤギ話に後追いネタを。
あと、こんなのも。失神ヤギ協会(!)や映像にリンクしてますので、ひとつ。  →  Wikipedia(English) : Fainting goat
おなじく「動物 ウソ? ホントの話」から。

アメリカ西部の一部地域で、牧羊農場主たちが破産寸前になった。
毎年、羊の群れの四分の一近くを、コヨーテに盗まれてしまうからだ。(中略)
そうこうしているうちに、ジョージとペギー・バード夫妻の頭に、斬新なアイデアがひらめいた―そうだ、ラマにガードさせてみよう!
ラマのオスは、コヨーテを追いかけるのが大好きな動物で、コヨーテのにおいを嗅ぎつけたとたん、トランペットみたいなけたたましい声をあげながら突進し、前脚と後脚と歯をつかって猛攻撃する。(中略)
もちろん、コヨーテは二度と<バード農場>を悩ますことはなくなった。

ラマがひつじを・・・・。
もうひとつ。

イギリスのサウスウェールズで、ヒツジたちが囲いの網を破る天才的な方法を考えつき、まんまと野原へ脱出した。
どうやったかって? まず、集団で網に向かって長い長い助走をし、直前にみんなでボールのように固まって、転がりながら網を突破したのさ!

とりあえず、映像が欲しいところですが。以前ご紹介したコレとは、また違うワザですよ・・・ね?

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