ひつじグッズよりどり

ひつじグッズ

ヒツジ柄がとってもキュートなヨーロッパ生まれのキッチンツール。おおきめなフキンなので、水洗いに、またはタペストリーとして幅広くご活用いただけます♪
■サイズ 40×70cm
■素材 麻55%、綿45%

Sheep キッチンタオル 鍋つかみ、キッチンタオル、エプロンなどのシリーズ?
右向き、左向き、正面向き。こちらでも販売。

Sheep キッチンタオル Sheep small

ビニール素材なので濡れても気にならないのです。
底には水切り用の穴が付いているので濡れたものを入れても水が溜まりません。
小物を一つにまとめられる使いやすい大きさ、ぬらしたくないものを収納出来る便利なファスナーポケットなど
こんなBAGが欲しかった!

温泉バッグ 子羊(水色) この時期からはプールや海で活躍しそうなビニールバッグ。
色違いサイズ違いもあるようです。

温泉バッグ 子羊(水色)

適度な厚みと素材感のあるキャンバス地のエプロン。モコモコとしたタオル地をポイントに使い、ここから覗くヒツジの刺しゅうがほのぼのしててカワイイ感じ。

こっそりヒツジエプロン
ヒツジ拡大
大勢のヒツジもいいですが、こっそり隠れているヒツジも良いのです。

モコモコキッチン

アニマルモチーフのPacco(パコ)のキュートなコインケース。モコモコした柔らかい肌触り、表情も愛くるしく見る度ににっこり。コインやレシート入れとして持ち歩いたり、旅行時のネックレスなどちょっとした小物入れとしてもどうぞ。

pacco コインケース[ひつじ] 以前紹介したひつじバッグのメーカーさんが出しているコインケースです。
足がー。

pacco フォームコインケース[ひつじ]

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池田「スピナーズ・ファームタナカ」で牧場実習 将来の夢は羊飼い 仙台の主婦・小林さん

ひつじ春夏秋冬

 羊毛の織物体験観光で知られる町内清見の牧場「スピナーズ・ファーム タナカ」(田中忠二代表)に、将来、羊飼いになることを夢見ている主婦が仙台から単身で実習生として滞在している。二月から七月まで約半年間、羊の飼育法を学び、「将来は自分で牧場を経営したい」と実習に励んでいる。
 小林由美さん(38)。昨年七月に夫と道内旅行で同ファームを訪れ、人と動物が仲良く触れ合う生活に魅せられた。「旅行後も『羊飼いになりたい』という気持ちやまず、実習生として学ばせてくださいとお願いしました」と小林さん。田中代表は「これまで帯畜大関係などの実習生を迎えたことはありますが、主婦は初めて。戸惑いましたが、『羊飼いの基礎から学びたい』という熱心さに押されました」と言い、羊の出産の世話や放牧、毛刈りなどを学べる二?七月まで受け入れることにした。
 小林さんは二月四日から田中代表宅に住み込み、実習を始めた。午前中は羊の給餌や牧舎の清掃、午後は羊毛の糸紡ぎや機織りを学んでいる。
 同ファームでの研修前に仙台の牧場でも研修を受けてみたが、そこは食肉にする羊を飼育していて、羊毛生産の同ファームとは飼育方法が違っていたという。「羊毛生産の場合は、羊同士がぶつかり合って毛が傷んでしまわぬよう牧舎を過密にしません。羊はストレスがなく伸び伸びしていて人によく懐いてくれますね」と小林さん。
 「夫が転勤族の会社員で牧場経営を夢見るのは現実的かと悩みました」と言うが、田中代表が元中学校教員で、定年退職後に牧場を始めたのを知って、「老後からでも羊飼いになれる」と自信を深めた。小林さんは「夫の定年を目標に、今からしっかりと基礎を学んでおきます」と張り切っている。

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ヨーク

ひつじ話

ヨークをつけた羊  ヨーク
それは「ヨーク」といって柵や垣根の隙間を通り抜け、外に出ていってしまう羊の首回りに着けるそうです。 (中略) 脱柵の常習者(羊?)のいる農家では真剣に対策を立てなくてはなりません。 「まず羊は先頭の一頭が海に飛び込めば、あと皆順番に飛び込んでいく」といわれているように、一頭でも柵越えをすれば次から全頭とはいわないまでも、仲間を連れて出ていくことは確実です。

羊の暴走による悲劇というとこちらを、脱走対策といわれるとこちらを思い出してしまいます。
上のお話は英国シェトランド島で見られたものだそうですが、羊脱走問題は洋の東西を問わないようです。

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坪内逍遙は羊が好き

ひつじ春夏秋冬

 本部キャンパスにある演劇博物館の企画展で、坪内逍遙の「小羊のコレクション」を見た。金属や陶磁器の小さな羊のコレクション。親指ぐらいのごく小さい羊から手のひらサイズのものまで、そう、五十個ぐらいはあっただろうか。
 「なんで羊なの?」
 最初は気づかなかったが、しばらくして思い当たった。「小羊」は「しょうよう」。語呂合わせなのだ。逍遙がふいと身近な人になった。逍遙はしゃれっ気のある人なのだ。

 早稲田と羊は非常に深い関係にあります。旧図書館、現在の2号館にある石羊はイギリスのゴルドン夫人から寄贈された「蔵書」で、ゴルドン文庫の一部として図書番号もあるそうです。また、文学部の創設者・坪内逍遙は「小羊(しょうよう)」とも号するほど羊をこよなく愛し、羊の置物や文鎮などを数多く所有していました。演劇博物館の逍遙記念室の天井にも、羊が彫りこまれています。
 学年末の忙しいシーズン、学内の羊たちに目をとめて一息つくのも良いのでは?

坪内逍遙と羊 坪内逍遙と羊
坪内逍遙と羊 坪内逍遙と羊

小羊=しょうよう!
逍遙の干支は未だとのこと。
貴賓室の天井に羊を入れてみたり(上記右上の画像)、コレクションをしたりと、しゃれっ気というよりは羊まにあですね。
100年昔にも仲間がいました。

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羊の呪い、を求めて

ひつじ画像・映像

本物の羊ではなくてグッズなどだと、好みとかセンスとか色々あるわけでモノによって紹介するべきなのかどうか迷ったりするのですが、まれに
「これは必ず紹介せねば!」
などと思うことがあります。
ちょっとおかしな方向でできてしまったグッズとかその類のものですね。
なんだか間違った使命感でいっぱいです。
今回はそんなゲームのお話。
羊の呪い
いきなりステージ名が「羊の呪い」
さて……
トリオ・ザ・パンチ
ボス戦です。というか、各ステージにはほぼボスしかいません。
ピンクの羊。
ミニサイズの羊を放物線を描くように放ってきます。
左にいる忍者みたいなのが自分。よけれません。
トリオ・ザ・パンチ
子羊に当たって死ぬ(?)のなら本望かも。
倒せずに負けたにもかかわらず呪われました。
えー、でも羊の呪いってどんな……。
コンティニューしてもう一度同じ面に挑戦してみます。
トリオ・ザ・パンチ
自分がピンクの羊になりました。
ミニ羊も飛ばせます。(画面内に最大4匹まで)
敵をなぎ倒していくミニピンク羊たち。
あのー、なんかさっきまでよりも強いんですがー。
トリオ・ザ・パンチ
宿命の対決。
復讐戦とも言えましょう。
どっちが自分なのかこの画面では分かりませんが。
分かります?
トリオ・ザ・パンチ
見事にピンクの羊を倒したピンクの羊(自分)。
勝っても負けても呪われるようです。
もっとよく考えて呪っておくれよ!(ってヒツジだしねぇ)
トリオ・ザ・パンチ
しかし呪われるということは、次のステージでピンクの羊になることを意味するのです。
羊一人旅(ミニヒツジ付き)。
めでたしめでたし。
と、いうことでご存じの方がいるかどうか分からない(たぶんいない)
トリオ・ザ・パンチというゲームのご紹介でした。
なお、これ見られたかたがプレイする機会はたぶん一生ないと思います。(※1)

追記 ※1 06年9月5日よりケータイで遊べるようになりました。何故このゲームが。

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道具で見る「神との対話」──天理参考館「火のめぐみ」展

ひつじ話

 他の動物と異なる人の特徴として言葉と火を使うことが挙げられる。このうち火は文明生活に欠かせない光と熱をもたらし、人類の精神文化に大きな影響を与えてきた。こうした火と人間の関係を民俗学の立場から考察する「火のめぐみ」展が天理大学付属天理参考館(奈良県天理市)で開かれている。
 人はどうやって火を手にいれたのか。これは世界の人々にとって共通の関心事だった。南米のボリビアでは、洪水の後、口に火をくわえて穴に隠れていたカエルが人を救ったという伝説があり、ロシアのシベリアではツバメが天の神から火を盗み出し、怒った神が矢を放ったため、ツバメの尾が2つに割れたと伝えられている。

青銅羊形轆轤(ろくろ)灯
 火を使う道具も様々だ。「青銅羊形轆轤(ろくろ)灯」(中国、後漢時代、1―2世紀)は、羊の背が跳ね上がり、羊の頭上で灯をともす皿になる。羊の体は油の容器で、火を消した後、油も容器に戻す仕組みだ。羊の造形は美しく、実用性にも優れている。
 「青銅竈(そう)」「灰陶竈」(中国、後漢時代、1―2世紀)は日本では見られないかまどのミニチュアで副葬品として使われた。「死後も何不自由ない生活を送れるようにとの願いが込められている」と、同館の吉田裕彦学芸員は語る。
提灯“羊角燈”
 「提灯(ちょうちん)“羊角燈”」(中国・北京、20世紀前半)も日本では珍しい。羊の角の髄液を型に流し込んで固めたちょうちんで、ガラスのように光を透過し、表面には戯れる童子が描かれている。一方、「炬燵(こたつ)布団」(トルコ、20世紀中ごろ)は日本のこたつとほぼ同じ。練炭をくべた火鉢をやぐらで囲い、布団をかぶせる。西アジアの寒冷地ではこたつが広く利用されている。

天理市の天理大学付属天理参考館で、8月7日まで開かれています。
中国の火の起源神話というと、三皇五帝の一、燧人氏によるものがそれにあたるかと思います。人間に、食べ物に火を通すことを教えた伝説上の帝王ですが。やはり羊肉だったんでしょうか、それは。

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ひつじグッズよりどり

ひつじグッズ

かわいい動物がアクセサリーを守るよ。
◆現品 15×13×2cm
◆重量=210g
◆天然木

アクセサリトレイ(ヒツジ) 守ってくれるかどうかはアヤしいところですが、いいヒツジ度合いです。
小学生の頃、工作でこんな感じのお盆作った記憶が。糸ノコとかで。

アクセサリトレイ(ヒツジ)

ほのかなラベンダーの香りが、心地よい眠りへと誘ってくれることでしょう。このまったりとした表情と風情が、妙に不思議な安心感をもたらしてくれます。見る人を、思わず笑顔にしてしまう、いとおしさ満点のアイピローです。
▲カラダの感じは、わりとフラットです。だから、顔から落ちにくいです。それなりに考えてます。
  ひつじの目は綺麗なブルーのビーズで出来ています。ちょっと凛々しい表情をしています。

ひつじのなごみアイピロー くたくた系。
こういうの好きなのです。

しろくまとひつじのアイピロー

ほんのりやさしい桜の香りのシャセ(香り袋)の入ったおやすみ羊のアイピローです!
見ているだけでもかわいいヒツジの形をしたアイピロー。
春の日差しの中で眠るような、幸せな気分にさせてくれます♪

桜の香り おやすみ羊アイピロー ほんやら堂のおやすみ羊、春バージョンは桜の香り。枕も出てます。
いや、これを探しててひとつ前のひつじアイピローに当たってしまったわけなんですが。
出会いの妙?

《桜の香り》 おやすみ羊[おやすみアイピロー]

動物たちが家周りをにぎやかにしてくれるオーナメント。とってもひょうきんな表情をしたヒツジたちのオブジェです。

羊ひつじ4個セット ウォレスとグルミット系の目(?)をした陶器製のひつじ。芝生の上にあるといい感じかも。
うちだとあっというまに雑草に埋もれますが。

ガーデニングオーナメント羊ひつじ4個セット

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子ヒツジが1匹、2匹……100匹

ひつじを見にいく

 渋川市金井の「伊香保グリーン牧場」でこの春産まれた子ヒツジが公開され、春休みで訪れる子どもたちに人気を呼んでいる。
 同牧場で飼育されているコリデール種のヒツジは、二月上旬から先月下旬にかけて出産期を迎え、今年は約百匹が産まれた。例年は七十匹程度だが、今年は双子が多く、「予想外の出産ラッシュ」(同牧場)という。
 家族五人で訪れ、子ヒツジの授乳体験に参加した埼玉県本庄市の新小学一年生(6つ)は「子ヒツジは柔らかくて、面白かった」と春の一日を楽しんでいた。
 同牧場では十五日から「牧場さくらまつり」を開催。敷地内の十九種、約千五百本のサクラの下で花見が楽しめる。
子ヒツジに授乳する子どもたち

グリーン牧場ではニュージーランド仕込みのダイナミックなショウを毎日開催します。
羊飼いのホイッスルを合図に牧羊犬・ニュージーランドハンタウェイが走りだし、奥行きのある広大な放牧場をワンワンと吠えながら、 ヒツジたちを迎えに行きます。
*ニュージーランドハンタウェイは広い場所で多くのヒツジをまとめる仕事が得意です。
牧羊犬はバラバラに放牧されている100頭あまりのヒツジをまとめ、山の上から下の会場に向けて移動させます。集めたヒツジたちは一端パドックにおさまります。
羊飼いの合図で牧羊犬が高台で草を食むヒツジたちのところへ猛進します。
ショウの後半では、眼でヒツジを威嚇するもう一頭の牧羊犬・ストロング アイ ヘディングドッグが登場して、シープドッグトライアルに移ります。戻ってきたハンタウェイはひとやすみ。

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羊も少子化?春にやきもき 六甲山牧場

ひつじを見にいく

 神戸市立六甲山牧場(灘区六甲山町)では例年、秋から春にかけて数十頭の子羊が生まれ、来場者に愛嬌(あいきょう)を振りまくが、今年は異変が起きている。三月三十一日現在、九頭しか生まれておらず、関係者は「恐らく開場以来初めてのこと」と話している。
 綿羊舎近くの広場では、丸々とした成羊の間を、二月末に生まれた雌の双子が駆け回る。例年この時期は、幼稚園庭さながらのにぎわいを見せるが、今年はほかに“友だち”がおらず、か細い鳴き声が寂しげに響く。
母親の両脇に寄り添う双子の子羊。春の牧場のアイドル
 同牧場では近親交配抑制のため、種付け用の雄を数年ごとに更新する。最近実施したのは三年以上前で、その間に生殖能力が低下した可能性がある。また飼育スペースの都合で羊をほぼ毎年売却。昨年は五、六歳以上の雌三十八頭を手放した。残った雌の多くは若く、十分な繁殖力をまだ備えていないことも考えられるという。
 ただ、妊娠のサインが出ている雌も相当数おり、ベビーラッシュはこれからになりそう。同牧場は「暖かくなってから、かわいい姿が楽しめるでしょう」とPRしている。

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ジェイコブ種の名前の由来

ひつじ話

「わたしはきょう、あなたの群れをみな回ってみて、その中からすべてぶちとまだらの羊、およびすべて黒い子羊と、やぎの中のまだらのものと、ぶちのものとを移しますが、これをわたしの報酬としましょう。」 (中略) ラバンはその日、雄やぎのしまのあるもの、まだらのもの、すべて雌やぎのぶちのもの、まだらのもの、すべて白みをおびているもの、またすべて子羊の黒いものを移して子らの手にわたし、ヤコブとの間に三日路の隔たりを設けた。ヤコブはラバンの残りの群れを飼った。 (中略) 彼はまた群れの顔をラバンの群れのしまのあるものと、すべて黒いものとに向かわせた。そして自分の群れを別にまとめておいて、ラバンの群れには、入れなかった。

 旧約聖書 創世記第三十章 

先日ご紹介した、多角種にして茶と白のまだら模様という変わり種なひつじ、ジェイコブ種は、その名前の由来となった伝説を持っています。
イスラエルの祖ヤコブは、舅ラバンからまだら模様の羊をもらう約束をしますが、ラバンはこれを守らない。で、ヤコブがなにをしたかというと、こっそり両者の羊たちを水飲み場で合流させて、まだら模様の子を増やしまくったわけです。策士だー。まだら模様が可愛いジェイコブたちの名前は、そんなわけでこの「ヤコブ」から来ています。
ただ、ヤコブの羊たちのほうは角は普通だったみたいです。ちょっと残念。

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アイスランドってどこ?

ひつじ食

アイスランドは、大西洋のほぼ中央に浮かぶヨーロッパでは二番目に大きい島国で、面積は大体日本の北海道と四国を併せたくらいの広さがあります。
その名前から想像するイメージとは正反対に気候的にみても暖流であるメキシコ湾流の影響で、夏は涼しく冬の寒さも驚くほど穏やか。冬の平均気温は、日本と同じ位です。積雪も5日以上続くものが、年に4?5回ある程度。とても過ごしやすい国なのです。
そしてアイスランドの人口約25万人に対し、羊の数は約100万頭以上。
アイスランドには4000以上のファームがあり、それらのほとんどは小さな家族経営のファームです。このためオーナーは自分のラムを知りつくし、そして愛情を持って育てるのです。
●アイスランドのラムは最高級肉です
現在食の安全性が厳しく問われる中でアイスランドのラムは非常に安全で清潔な環境で育てられ、またその美味しさで世界中から注目されています。
短い夏の間は、海岸に程近い山でのびのびと放牧されており、ブルーベリーや苔、海風によって運ばれた適度な塩分を含む数種類ものハーブを食べて過ごすのです。
そのような恵まれた環境と適切な飼育方法のおかげで、臭みの少ない、肉質のやわらかな美味しい羊に育っています。
またアイスランドでは家畜の輸入は禁止されているので飼育されている羊はすべて純血のアイスランド羊。さらに海を隔てた島国であることで他の地域であるような動物の病気がほとんどなく、土地は健康で肥沃、さらに動植物への化学肥料等も大変厳しく規制されており最高のラム肉をお届けできます。
スノーラム

東京の有名(らしい)ジンギスカン店「金の羊」で使われているのが、アイスランド産のラム肉とのことです。
すいません、食べたことありません。
その他の店で食べられるところはこちらなどを参照しつつどうぞ。(札幌ジンギスカン倶楽部

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世界一?軽くて暖か、扱いやすいアイスランドのウール

ひつじ春夏秋冬

アイスランドの羊は、植民者が千年以上前に羊をアイスランドに連れてきて以来、ずーっとそのままの原種を保っている世界でも珍しい羊です。毛糸の繊維を顕微鏡で見ると、普通のウールは繊維の中心に随があるのに、アイスランドのウールの繊維の中には気泡があり、竹筒のような組織。繊維の中に空気を含むので軽くて暖かいのは当然。

 アイスランドの厳しい環境に適応するため、羊もがんばった(?)ようで、アイスランドの羊の毛足はメリノ等のウールとは違い、外毛はずーっと長く、内毛はフワフワで柔らかく細い二重構造になりました。その2種類の羊毛を編み込むため、とにかく暖かい。写真で少しはフワフワ感が分かってもらえるでしょうか。
 *撥水性にすぐれる外毛
  毛足が長く、光沢があり、撥水性に優れているのが外側の羊毛です
*保温性抜群の内毛
  毛足が短く、しなやかな内側の羊毛は、保温性に優れています

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ベルギーで生まれた6本足の子ヒツジ画像

ひつじ事件

ベルギーの農場で子ヒツジが生まれたが、その赤ちゃんヒツジには足が6本あった。
6本足のこひつじ
農場を経営するピーターズさんによれば、今週末に自宅の牧場で生まれたヒツジはちょっと違っていたことにすぐに気がついたという。
「獣医は赤ちゃんが生まれると、すぐに足を持って、今までにこんなのは見たことあるかと聞いてきました」と取材陣に対して話した。
ヒツジは健康体だが、歩くことができないと言う。
「前のこの2本の足は必要ありませんね」ピーターズさんは、赤ちゃんヒツジがもう少し丈夫になるのを待って、来週にも必要のない足を切断する手術をしたいと話している。

必要のない足を切断すればふつうに歩けるようになる(=いまは余分な2本の足が邪魔で歩けない)、ということでしょうか。
無事歩くところも見てみたいものです。
でも、余分な足のうちの1本は右の腹から出てる分なんじゃないかと。
前足を2本取ったらみょーなことになりそうですよ?
こちらのお話は、友人のわかめさんからいただきました。見てくださってたのですね。ありがとうございますー。

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牛丼よりラム丼いかが? ハナマサ、ニュージーランド産チルド輸入

ひつじ食

 ハナマサは、都内七十店舗の業務用食材スーパー「肉のハナマサ」で、ニュージーランド産ラム肉の販売を開始した。
 二十三日と二十四日には、銀座店の店頭で試食会も盛大に行われた。そこには、「牛丼からラム丼へ」と書かれたステッカーも。小野博社長自らが発案したキャッチコピーという。
 小野社長自らがニュージーランドで買い付けた生ラム肉を冷蔵(チルド)輸送した。ジンギスカンブームでマトンやラムの肉が通常のスーパーで売られ始めたが、ほとんどが冷凍。
 水元隆芳・商品部仕入課長は、「チルドのラム肉は、やわらかくて臭みもない。飲食店のランチメニューなどにラムを提案販売していく」と話している。ハナマサは焼肉レストランも展開しており、ラム鍋、ラム丼の導入も検討中とか。
 「肉のハナマサ」は、中小飲食店向けに食材を販売しているが、食肉以外に冷凍食品や野菜などもそろう。品質の良さと価格の安さでまとめ買いする主婦も多い。
牛丼からラム丼へ

 業務用肉のスーパー「肉のハナマサ」は、23日からニュージーランド産生ラム肉の販売を都内70店舗で開始したのを記念し、23日と24日の両日、東京都中央区の銀座店で試食会を開催した。
 新発売の生ラム肉は、同スーパーを展開するハナマサ(東京都江東区、小野博社長)の担当者が直接ニュージーランドに出向き、エサなどを確認した上で開発したもの。同国は重工業が発達しておらず汚染物質が少なく、食の安全基準も厳しいため、「安全性」と「栄養価」をより高いレベルで追求できたという。これまでも同社はラム肉を扱ってきたが、全て冷凍品だった。生ラム肉は、ニュージーランドからチルド配送する。
 同社営業本部商品部の吉田昌司部長は「ハナマサで取り扱う生ラム肉は生後8?10カ月で、エサの牧草も管理しているので臭いがしない。羊肉はコレステロールを減らす不飽和脂肪酸が含まれており、動脈硬化の予防にもなる。またボケを予防する成分も含まれており、高齢化社会に脚光を浴びるはず」と期待を込めていた。
生ラム

よくきかれるお肉の名称に、「生ラム」というのがありますが通常のラム肉とはどう?違うのでしょうか?
「生ラム(生マトン)」というのは、オーストラリア、ニュージーランドからチルド(生)の状態で入ってくるお肉を言います。
お肉は美味しくなるために熟成というものがあって、丁度、船で日本に入ってくるチルドの状態で
熟成が進行します。日本に入ってきたときにはほとんど熟成が完了していて、お肉の旨味成分も増しています。
反面、冷凍肉はオーストラリア、ニュージーランドで生産されてすぐに冷凍になりますので、熟成が進行していないぶん、旨味成分も少ないと思います。
ラムレッグロール、ラムショルダーロールなど生産されてすぐに冷凍になったものです。
反面、「生ラム(生マトン)」は熟成した旨味があるんですね。

一般向けもしている業務用スーパーとのことですので、関東圏の飲食店における生ラムメニューがこれから増えていくのかも。

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幻のマトンを求めて

ひつじ食

日本が攻め込まれる水産物争奪戦の一方で、日本が新たに踏み込む食材争奪戦もある。
去年から首都圏を中心にジンギスカンブームが続いている。国内の羊肉需要もうなぎ上りで、各店舗にとっては良い羊肉の確保がブームを勝ち抜く最大の関門となってきた。
「らーめん むつみ屋」を展開するハートランドの竹麓輔社長は、去年からジンギスカンチェーン「カルニチン堂」を展開し始めた。出店の理由は「幻の羊肉、大変希少なマトンに惚れ込んだ」からだという。その幻の羊肉は、世界最大の羊肉輸出国・ニュージーランドにあった。しかし、ニュージーランドにとっては、ラム肉を日常的に食べるヨーロッパが最大のお客様であり、その次が中東諸国。羊肉の新興国である日本の存在感は薄い。果たして、竹社長は幻のマトンを確保することができるのか…。

こんな番組をやっていました。(こちらはマトンです)
MFマトン
通常のサイズがMLサイズ(1頭分で22.4kg以下)。←丸焼きに使うような加工済みの肉です
それに対して、背脂が厚く、うま味の多いMF(1頭分で30kg以上)サイズのマトンを常時確保する……というお話。
MFマトン、加工済みで41kgとか出てきます。
上の比較画像見ても分かると思いますが……大きい!
ニュージーランドでは羊肉の輸出が大盛況で、国内の羊肉が品薄で価格がじわりと上がっているとのこと。
ジンギスカンブームの余波なのか……。
BSデジタル(BSジャパン)では、3月29日午後7:55?に放送するようです。

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