ひつじnews

みんなが待ち望んでいた子羊誕生の知らせが羊館より届きました。
さっそく羊飼いが写真を送ってくれましたので皆様にご紹介いたします。

今年第１号となった羊の赤ちゃんです。かわいいですね。
頭と足が黒い色をしているサフォークという品種。元気なオスの赤ちゃんです。
毛まで黒っぽい色（灰色）をしていますが、毛の方はだんだん白っぽく変わっていきます。
生まれたときの体重は５．１ｋｇ。一人っ子でした。
ちなみに、羊のおっぱいは２つあり、生まれてくる赤ちゃんも半数以上は双子で生まれてくるんですよ。
これからだんだん赤ちゃんが増えてくると思います。
羊館飼育棟でご覧になれますので、岩手雪まつりとともにどうぞ会いに来てくださいね。

小岩井農場 まきばの散歩道

人の褌で相撲をとるのは危険である。
ある時狼が、たらふく餌にありつくためには、姿から入って本性を変えるのがよいと考え、羊の皮を被ると、まんまと羊飼も欺いて、羊の群れにまじって草を食んでいた。
しかし夜になると、狼も羊小屋に一緒に押しこめられ、入口には柵がはめられ、小屋まわりがすっかり固められた。
羊飼は晩飯にしたいと思い、包丁で狼を殺した。
このように、借り物の衣装でふるまう者は命を失うことがよくあるし、それが大惨事の遠因にもなるのだ。

　「イソップ寓話集」　

　「羊の皮を着た狼」って、こんな話だったんですね・・・・・。

「探検ロマン世界遺産」
2006年1月19日放映の　｢シリ?ズ万里の長城　（後編）｣に登場の羊たち。
万里の長城近くにある小さな井戸で水を汲み、羊たちに与える。
そしてそれをおいしそうに飲む羊たち。
２００頭もいる羊たちに水を汲むのは大変そうです。


土でできた万里の長城を超えていく羊たち。
跳ねながら坂をおりていく羊も。

（クリックで動画再生　WMV9：3.8MB）

02月09日 （木） 16：05?16：48 中国
　第２回　砂漠の西　最果ての地へ?シリ?ズ万里の長城?

気になる方は2月9日（木）に再放映があるようですので是非。

モコモコひつじがいっぱい、総柄プリントがとってもキュートですね?　履きやすいスリッポンはデイリーシューズにピッタリ、カラーはネイビーとレッドの２タイプです

……これで子供用でなければ履いて歩き回りたいところなのですが。

ひつじスリッポン

ヘッドレストに簡単にかぶせられる、かわいいカバーです。前向き、後向き、どちらでも取り付け可能です。

軽自動車メーカーダイハツの純正部品。 車のシートに座って頭の後ろにヒツジ。クッションもヒツジ。 ……何故ひつじ？ このあたりで買えるみたいです。あとはディーラーで注文でしょうか。

アメリカ　ラスベリー社（RUSS社）のベビーのクッション。
お月さまのクッションにひつじさんがお座りしています。
ベビーベッドにつってすやすやおねむの時間です。
■サイズ　高さ：２６ｃｍ、幅：２８ｃｍ
　　　　　　 ひつじさんの高さ：１１ｃｍ

びみょーな表情で何を考えているんでしょうか。 気になります。

ひつじのクッション　お月さま　RUSS社

アメリカ　ラスベリー社（RUSS社）のベビーのクッション。
雲のクッションにひつじさんがお座りしています。
星が４個ぶらさがっています。
■サイズ　高さ：２１ｃｍ（星含む高さ：４０ｃｍ）、幅：２５ｃｍ
　　　　　　 ひつじさんの高さ：１１ｃｍ

前足をたたんで雲の流れを満喫中、てところでしょうか。

ひつじのクッション　雲　RUSS社

ミセス・マープルマフは、ドラッグストアをやっていて、人の出入りも多い上、噂話が大好きときているので、話のたねがたくさんありました。

　「わちふぃーるど　扉の向こう側」　

池田あきこのわちふぃーるど絵本です。羊のミセス・マープルマフのお話、「噂の小箱」が収められています。
公式サイトはこちら　→　Wachifield

ヒツジのむくむくは、畑で種まきをしているお百姓に、「おじさんあそんでよ」といいますが……。
「こどものとも」265号
19×26cm　32ページ　当時の定価200円

　福音館書店こどものとも５０周年記念ブログ　より　「ひつじのむくむく」　

【秩父別】町が今春開園に向け整備中の観光牧場「めぇーめぇーランド」で二十七日朝、黒毛に包まれた綿羊の赤ちゃんが産声を上げた。
　生まれたのはサフォーク種で雄、雌一匹ずつの計二匹。体長約四十センチで、体高約三十センチ。昨年九月に自然交配させた推定六歳の母羊から生まれた。
　母羊に体をなめられた赤ちゃん羊は生まれて三時間後に立ち上がり、か細い声で「メェー」と鳴いて母羊に寄り添う。町振興公社職員が哺乳（ほにゅう）瓶に入れた羊用粉ミルクを与えると、元気よく飲んでいた。同牧場の羊はこれで二十九匹。現在、十一匹のサフォーク種が妊娠しており、二月中旬に出産のピークを迎える。三月までに親子合わせて約五十匹に増える見通しだ。

北海道新聞

　「天空の草原のナンサ」公式サイト　

モンゴルの草原を舞台にした、少女と犬の愛おしい物語です。もちろん羊もいます。

こういう看板に惹かれてお店に入ったら、

名古屋ジンギスカン専門店　ひつじ屋（※）

こんな挿絵の入ったメニューが出てきました。サイトも素敵です。いろいろ。また行こう。というか行く。

二階に上がるとカップルシートも、御座いますご予約はお早めに！！

そして向かいのビルの疲れた残業ビジネスマンを眺めるのです。
※2006年8月末で閉店されたようです

短い４脚を備えた長方形の台の上に、頭や骨付きの羊肉が置かれている。インパン（営盤）墓地ではほとんどの墓に副葬品としてこのような食材が納められており、中には串に指した肉などもあった。当時の人々の正餐もしくは儀礼用の食材を墓に供えたものと考えられる。腐敗しやすい食材でありながら、驚くほど良好に保存されていたのは、乾燥地帯という気候風土ならではの現象である。

　「新シルクロード展」図録　

インパン墓地があるのは、天山南路、楼蘭の西あたりです。そしてこの出土品は２?５世紀のもの。千数百年前の羊の肉が、ここに。

ご紹介する羊毛製品は全てこの素材で出来ています。
「メリノン」とは、ふわふわの羊毛をオーストラリアの特殊な編み機（スライバーニッティング）によって、片面をムートンのような羊毛層に編み上げた素材の愛称です。

　オリジナル羊毛ショップ　ヒツジヤマ　

就寝時の首周りの寒さって、どうやって防いでます？　これ、効くかなぁ・・・良さそうだよなぁ・・・。

プラド美術館にある、バルトロメ・エステバン・ムリーリョの「善き羊飼い」です。善き羊飼い、つまりキリストが、愛らしい幼児として描かれているのが特徴。

かわいい子供を無事に産んで?。町が今春開園に向け整備中の観光牧場「めぇーめぇーランド」で、一月末から三月までに出産する予定の綿羊たちが、運動不足解消のため雪の中を散歩している。
　妊娠しているのはサフォーク種二十二頭のうち一歳以上の十二頭。飼育を担当する秩父別振興公社職員らが「順調な出産には運動不足解消と日光浴が必要」と昨年末、牧場内を除雪して一周約三百メートルの散歩コースを造成した。
　散歩は天気の良い日を中心に行われており、十八日で四回目。
　妊娠中の十二頭のほかに昨年生まれたサフォーク種八頭も一緒に、約二十分かけてコースを四周した。
　羊たちは職員に追い立てられ「メェー」と鳴きながらコースを走っていた。

北海道新聞

　「ひつじくんのほしいもの」　

柳瀬智子の絵本です。ふわふわであわあわとした絵柄がかわいいです。

この羊形硯（ようけいけん）は頭の部分のみの破片ですが、羊ををかたどった焼き物の硯です。全国でほかに奈良県・平城京跡の２例、三重県・斎宮跡、愛知県白鳥遺跡、京都府樋ノ口遺跡の５例しか知られておらず、国府などの国の役所などの関連遺跡から出土すると言われています。

　岡山市埋蔵文化財センター　より　収蔵品紹介第２３回　

昨日に続いて、羊形硯です。こちらは岡山市のハガ遺跡で出土したもの。