羊形硯

ひつじ話

羊型硯
奈良時代の中頃のものとみられる須恵器質の硯で、頭部だけが出土したものである。丸く飛び出した目に、大きく後ろへ巻いた角、線で表現した羊毛がユニークである。 (中略) 背の部分が硯面であったと推定され、平城京の復元例や中国の青磁羊形燭台などの造形を参考に復元した。

硯のデザインになぜ羊、という謎については、これは羊ではなく羊似の水妖である、という説があるようです。 → 同じく斎宮歴史博物館より、斎宮百話第7話「羊は羊?」を。
こちらの「羊は羊?」に出てくる雨工のお話は、田中貢太郎の「柳毅伝」で読むことができます。 → 青空文庫 より 「柳毅伝」

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ぷよぷよ通

ひつじグッズ

 ぷよぷよ通 対バロメッツ戦

落ちものパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズの2作目「通」に、敵キャラとしてバロメッツが。「ひつじのようなもの」として紹介されています。ようなもの・・・・。

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ハーベストの丘

ひつじを見にいく

羊の追い込みショー
ふれあい広場のメインイベント『羊の追い込みショー』。
ショーマンと牧羊犬が羊を追い込むダイナミックさは圧巻!
大きくなった牧羊犬ムフムフ&マリリンにも会いに来てね!?

大阪は堺市にある体験型農業公園です。菜の花の季節が良いようです。

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「触れ合い動物園」で幼い子供がO157集団感染

ひつじ事件

 ヤギや羊などがいる米国の「触れ合い動物園」で、幼い子供の病原性大腸菌O157集団感染が相次ぎ、米疾病対策センター(CDC)は12日までに予防強化を呼びかけた。日本でも過去に観光牧場で感染が見つかったことがあり、国内の専門家も関心を寄せている。
 同センターによると、04?05年にノースカロライナ、フロリダ、アリゾナ各州で4、5歳児を中心に計173人がO157感染で激しい下痢などになった。死者はないが、22人が重症の溶血性尿毒症症候群となった。
 当局の調査で、多くの患者に移動式や常設の触れ合い動物園との接点が判明し、患者から検出した菌と動物のふんなどの菌のDNAが一致した。
 牛や羊、ヤギなどの反すう動物は腸内にO157を保菌しても症状がなく、ふんとして排出されて動物の体や土に付着した菌が、子供たちの手などから口に入った可能性が高い。予防は手洗いが一番だが、同センターは「乳幼児を動物に近づけ過ぎないように」と呼びかけている。

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ヒツジ横断中。

ひつじ画像・映像

昨日、素敵なメールをいただきました。

先日、横浜の東急東横線の妙蓮寺駅付近の商店街にてひつじの標識を発見致しました
 
隣はペットショップなのですが関連は不明です
ヒツジ横断中の標識?

オーストラリアあたりの写真かとも思ってしまいましたが、写り込んでいる電柱の看板が日本語なのがいい味を出しています(小さくて見えないと思いますごめんなさい)。
いやそもそも国外でもこんなところヒツジ通らないよ、とか。
ヒツジ親子の横断中?
中心部拡大。
ヒツジ一家の移動のようです。
オーストラリアで買ってきた看板をしんぼうたまらず設置してしまったのでしょう。
……誰が?
そのペットショップではヒツジを売っていたのでしょうか?
謎は深まるばかりです。
xxdragonさん情報提供どうもありがとうございました。
ひつじnewsを気に入っていただけているようで、嬉しい限りです。
どうかこれからもよろしくお願いします。

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フランス革命暦のカレンダー

ひつじ話

 革命暦カレンダー 霧月
今日のカレンダーの先駆けとなった形式で、個人(とくに男性)向けに、人や動植物を織り込みながら、時とともに移り変わる擬人化・理想化された自然の多様な姿を夢想させるようになっている。

フランス革命時に作られ、使われた革命暦(共和暦)のカレンダーです。この「霧月」は晩秋に相当しますが、この季節の擬人化・理想化が、羊飼いと羊、ということになるわけですね。・・・そうなの?
革命暦については、ウィキペディアを。  → 「フランス革命暦」

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アンデルセン牧場

ひつじを見にいく

 アンデルセン牧場
日本でもここでしか見ることのできないひつじなど世界でも有数の種類がそろっています

マンクスロフタンに憧れています。こちらにもいるようですね。うっとり。

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祥伝社新書のひつじマーク

ひつじグッズ

祥伝社新書ロゴ

祥伝社の新書は、シンボルマークがひつじ。やっぱり、「祥伝社」の「祥」の字から?

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じんぎすかんweb

ひつじ食

じんぎすかんweb
ワインと羊肉にもっとこってみたり、そうそう今年の最終目標は自分で羊を飼おうと思ってます。ただ今、飼育する場所を探しています。

楽しそうで美味しそうな羊肉屋さんが。個人的にはチョリソーが食べたいです。というか、羊肉のチョリソーってはじめて見たかも。

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子どもたちが冬満喫 葛巻で自然体験

ひつじ春夏秋冬

くずまき高原牧場の羊
 くずまき高原牧場スノーワンダーランド2006(同実行委主催)は18日まで、葛巻町のくずまき高原牧場を主会場に開かれている。子どもたちが牛や羊の世話や雪遊びなど2週間にわたる酪農、自然体験を通して同町の冬を楽しんでいる。
(略)
 子どもたちは期間中、牛の餌やりや搾乳などを体験。町内農家にホームステイして酪農の仕事を学ぶほか、地元の子どもたちと雪の家「イグルー」作りに挑戦。氷点下の屋外キャンプも実施する。

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村上春樹 「羊をめぐる冒険」

ひつじ話

講談社文庫版、上巻
「どの程度に大事なんだ?」
「来ればわかるよ」と彼は言った。
「どうせ羊の話だろう」とためしに僕は言ってみた。言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
 とにかく、そのようにして羊をめぐる冒険が始まった。

村上春樹初期3部作の3作目です。

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上海で野良、大量に不明 羊肉と偽り屋台に

ひつじ事件

上海の地元紙「東方早報」によると、上海小動物保護協会は、毎年冬に野良猫が大量に消えることに不審を抱いて調べたところ、郊外にある羊肉くし焼きの屋台で、猫の肉を羊の肉と偽ってくし焼きにして売られていたことが分かった。
 同協会は動物愛護だけでなく食品衛生上も問題があるとして、ボランティアを投入して野良猫の保護に乗り出すほか、関係機関に取り締まりを求める。
 同協会が民間の検査機関に委託してくし焼き肉のDNAと繊維組織を調べたところ、羊の肉とともにネコ科動物の肉が交ざっていた。猫の肉を羊の骨と一緒に煮込むと羊の風味に変わり、くし焼きにして香辛料を振り掛けると、客は区別できないとされる。

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タカワラビの根茎

ひつじ話

タカワラビの根茎
バロメッツまたはタルタロスと呼ばれる植物をご存知だろうか。幹の先あるいは地中に羊を生み出すという伝説の植物である。14世紀の初頭にタタール地方で10年間を過ごしたフランシスコ派のイタリア人修道僧オドリコやマルコポーロの見聞録をもとに、自らもトルキスタンや中国を旅したイギリス人のJohn Mandevilleが1356年に著した旅行記のなかで紹介したものである。
 この不思議な想像上のものと考えられる植物の実体はシダではないかと考えたのがドイツの科学者で1725年のことだという。ほどなく、ジョージ2世の侍医でもあった Sir Hans Sloane が、これこそバロメッツの標本だとロンドン王立協会に持ち込んだものが、褐色の鱗片で覆われた小さな羊を思わせるタカワラビの根茎であった。

「バロメッツ」の学名、「スキタイの羊」の英名、「ヒツジシダ」の別名を持つシダ植物です。伝説のバロメッツの正体なのかどうかは、とりあえず謎、ということで。

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羊雲と光冠

ひつじ話

羊雲
羊が牧場で群れているように見える雲で、高積雲の一種です。この雲が太陽や月を横切ると、美しい光冠が見えることがあります。西洋ではこれを黄金の羊、神の使いの羊と呼ぶそうです。

同じく「空の名前」から、光冠を。

光冠

光冠については、こちらを。 → ウィキペディア より 「光冠」
しかし、黄金の羊というとこちら、天の羊と言われればこちらを連想してしまうわけですが。空に羊を見いだす感覚とか、これらの関連とか、いろいろ気になります。

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「ひつじかいとうさぎ」

ひつじグッズ

ひつじかいとうさぎ
羊飼いは、森でつかまえたウサギが囲いをぬけだし森に逃げたので、追いかけていきました。出会ったオオカミにウサギを捕まえてくれと頼みますが・・・・
「こどものとも」234号
19×26cm 32ページ 当時の定価200円

ひつじはあんまり出てこないんですが、味わい深い絵柄なので、ぜひ。

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