いろんな動物たちにメッセージが託されています。プレゼント向き。
デューラー 「子羊の崇拝」
わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる子羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。 (ヨハネの黙示録第五章)「デューラー版画展」カタログ
デューラーの図版本「黙示録」から。顔は怖いですが、こひつじです。
まずいけど、なぜか売れる ジンギスカンキャラメル
まずいのに、なぜか売れている。札幌市の食品会社が開発した「ジンギスカンキャラメル」。とてもおいしい夕張メロン味をついに追い抜いてしまった。
「マズい。(本当)」。店先にそんな張り紙を出す店まである。商談中に吐き出されたり、製造中止を訴えるはがきが会社に届いたりしたこともある。
それでも、7月は、約7万箱(希望小売価格100円)を記録した。つい顔をしかめたくなるニンニクの味。「たいていの辛(つら)いことは忘れられます」(担当者)。
売ってますね。
ヒツジの切手
珍しいひつじの切手が手に入ったので撮ってみました。
……すいませんウソです。
関東圏の人にはさくっとバレてそうです。
手芸その他のデパート(?)、ユザワヤのマークです。
買い物袋についているのがラブリー。
STAMP-IT-OUTてところで色々つくれます。ヒツジ画像に限りません。
なんかそれっぽい。
ひつじグッズよりどり
サイズ 90×150cm
重 量 2000g
素 材 コットン100%
シックなカラーにかわいいアニマルがアクセントと
なって明るく落ち着いた雰囲気のラグマットです♪
リビングやダイニングにピッタリのサイズです♪
足下にこっそりひつじ。 見ても気づかないかもしれません。 でもひつじ。 |
リネン(麻)のキッチンクロス、その秘密は・・・天然素材の中でもっとも汚れが落ちやすく、吸水性、通気性、耐久性、など非常に優れた素材だから!
つぶらな瞳のヒツジさんが素敵ですよね。
小物入れにいかがですか・・・ 三個セットです
仔羊まじり、というよりはオトナ羊の3匹そろいって感じですが。 |
お子様の良い頭の形つくりをお手伝いするリング枕。生後2ヶ月から3ヶ月くらいの赤ちゃんの頭部はやわらかく、形が定まっていません。左ばかり向いてしまう時は、左側を高く、右ばかり向いてしまう時は、右側を高くしてあげましょう。カバーリングタイプなのでお洗濯も簡単で、いつも清潔です。
ひつじの夢が見れそうです。 |
「キグルミクス」とはあなたの部屋のインテリアとしてあなたを癒す、フィギュアとして音や音楽に反応してコミカルに踊る4cmほどのカワイイ動物フィギュアがついたボトルキャップです
かぶりものは自由にかぶらせたり脱がせたりできるよ。
ボトルスタンドをつければ、ペットボトルのキャップに飾れるよ。
着脱自由? 脱がせたらヒツジじゃないような。 |
道立畜産試験場
「ヒツジは逆境に強い。今は産業として成立しないほどに減ってしまったが、産業動物として、したたかな底力を秘めている」
道立畜産試験場(新得)特用家畜科の戸苅哲郎研究職員はこう語る。
同試験場でのヒツジ研究は1906年に開設された国営の滝川種羊場にさかのぼる。32年には運営が道に移管、滝川畜産試験場へと受け継がれた。戦前、戦後を通じて、ヒツジ増産が国策化されたのはウール(羊毛)生産が主目的で、メリノ、コリデール種などが多く飼われた。
ヒツジが急激に増えたのは戦後。ピークの57年には、国内飼養農家が六十数万戸、飼養頭数が96万4000頭に達した。「当時、農家にヒツジがいて、毛をとるのは一般的な光景。100万頭の羊毛を処理する産業システムも国内にあった」と戸苅さん。
しかし、57、58年に羊毛、羊肉が相次いで輸入自由化となり、状況は変わった。ヒツジの産業価値が急速に下がり、67年には11万3250頭、77年には1万720頭と激減した。現在の国内飼養規模もほぼ1万頭だ。
少し古い記事なんですが興味深いところなのでご紹介を。
国産羊は輸入自由化に負けたのか……牛肉みたいに高級志向でクリアできるものでも無かったんでしょうね。
少し残念です。
一緒に記事になっている家畜改良センター十勝牧場、帯広畜産大学の記事もあわせてどうでしょう。
ところで、
2005 道立畜産試験場公開デーのお知らせ
1.日時等
日時:8月3日(水)10:30?15:00
主催:北海道立畜産試験場
2.企画内容
メインテーマ
「見る・聞く・ふれる」 新しい畜産の世界
○「実験室公開」: 10:30?15:00
・ルーメン代謝実験室 牛の胃にいる微生物を見てみよう
・肉質評価実験室 良い肉・悪い肉の評価法
・血液分析実験室 血液で牛の健康診断
・細菌実験室 病気の原因菌を見てみよう
・胚移植実験室 卵子と精子の出会い
・生命の神秘DNA
・飼料評価実験室 牧草の色々
・開放実験室 動物の様々な糞を観察してみよう
○動物にふれてみよう 中庭: 10:00?15:00
ひよこ、羊の親子、鶏の各種、肉牛の子牛
中身はすごく興味深いんですが、ヒツジ度ちょっと低いですかね。
羊のミニキャラ イラスト大賞
ニッケの頂上商品 MAF を使用したオリジナルマフラーに付ける
羊のワンポイント・ミニキャラクターを募集!
愉快な、ラブリーな、プリティな、クレージーな?・・・、
いろんな「羊くん」を待ってるよ!
大 賞・・・1名/20万円と、大賞作品のオリジナルMAFマフラー10枚
優秀賞・・・5名/ 3万円と、大賞作品のオリジナルMAFマフラー 3枚
ほのぼの賞・・・300名/ 大賞作品のオリジナルMAFマフラー 1枚
締め切り
H17年9月30日(金)必着
岩手の旅
東京駅から新幹線で僅か2時間半余り、初めて岩手の土地を踏んだ。印象は色で云えばミドリ、県面積の85%が山、それと共に海を抱え、自然が豊かな土地だった。 (略)
【小岩井農場】
岩手山を背景に、雫石に大きく広がる小岩井農場の歴史は古い。明治24年(1891)の創業で、創業者にかの三菱財閥の岩崎弥之助の名も見える。
海抜200?620mの地に、総面積が3,000ha、最大幅が東西に5km、南北に13kmあるというから驚く。確かに農場の入口から「まきば園」入口まで、車でかなり走った。
この中に収まると人間は小さくなるが気宇は壮大になる。
シープ&ドッグショーで牧羊犬の賢さに驚嘆
写真が……犬のいうことヒツジが聞いてなさそうで説明文とあってない気がしますがまあ。
一宮七夕まつりに羊が登場
会場の愛知県一宮市本町通り商店街のアーケードは、色とりどりの大きな吹き流しが風に揺られて気持ちよさそう。そしてその中に浮かぶひときわ目立つ真っ白の物体が!!なんと、それは体長13m・高さ5mほどの、羊のオブジェなんです!
もっと七夕まつりを盛り上げる為にみんなで何かしよう!と手を挙げ、仲間と企画したのが、花村珠美さん。もともと一宮はウール織物の産地で、以前繊維関係者が住んでいた近くで羊が飼われていたそう。そこで、一宮のシンボル的な存在の羊などなど、300人以上の市民の皆さんと2ヶ月かけて手作りしたんです!今年から始まったこのプロジェクトにたくさんの市民が参加したということは、やはり一宮っ子の中には「七夕まつり」は、特別な存在なんでしょうね。
この羊、鉄製の骨組の上に不織布が張ってあるので、透け感があります。夜になると体内に仕掛けてある照明で白く浮かび上がる羊を見ることができるそうです!一宮七夕まつりは31日(日曜)まで開かれます。夜の羊も見てみたいな!
一宮七夕まつり:12メートルの夢見る羊、お目見え
一宮市の夏を彩る「おりもの感謝祭一宮七夕まつり」(28?31日)に向けて、同市本町通4丁目商店街アーケード通りに、体長12メートルもある羊の七夕飾り「夢見る羊」がお目見えした。
同市出身の美術作家、松本幹永さん(41)やアートコーディネーター、花村珠美さん(32)らが、ウール織物の産地をイメージした羊をデザイン。市民参加の七夕まつりにしようと、鉄の骨組みに白い布を張る作業には市民ら300人以上が協力した。
飾りは内部の蛍光灯を点灯すると、宵闇に美しく輝く工夫が凝らされており、まつり期間中、見物人の目を楽しませる。
北海道で羊と生活。「アンチ花粉症疎開プラン」
期間 11月1日から4月28日
冬から4月にかけての北海道は花粉症とは無縁の生活ができます。羊牧場でのんびりフアームステイはいかがですか?スノーシューで雪原散策をしたり、編み物をしたり、糸紡ぎをしたりして免疫力をアップするために疎開しませんか?建物はブロックの外断熱で地下に炭を埋め込んでいるので、マイナスイオンたっぷりの空間です。暖房は床暖房なので、乾燥せず快適です。3月には子羊の出産に立ち合う事ができます。不登校、ただのんびりとしたいなど花粉症以外のかたも歓迎していますのでぜひご利用ください。
7泊 ツインルーム ルームチャージ¥40,000(サ込み、税込み)
1名で使用の場合¥5,000割引。
14泊 ツインルーム ルームチャージ¥75,000(サ込み、税込み、シーツ交換1回を含む)
1名で使用の場合¥6,000割引。
21泊 ツインルーム ルームチャージ¥105,000(サ込み、税込み、シーツ交換2回を含む)
1名で使用の場合¥7,000割引。
31泊ツインルーム ルームチャージ¥130,000(サ込み、税込み)、シーツ交換3回を含む。
1名で使用の場合¥8,000割引。
*一人でも2人でもご利用可能です。
*1名あたり朝食¥840 シーツ交換¥1000でご利用いただけます。
先日ひつじ暮らし blogさんを見ていたとき、どっちの料理ショーにYORKSHIRE FARMが素材提供していたというのを知って「おー」とか思ったんですが(放送自体は見逃しました ;;)。
ちょっと気が早い(?)、今年の冬?来年春の長期宿泊プランが掲載されていました。
意外と手が届くヒツジ生活。
一ヶ月は無理にしても一週間くらい行けないかな……。
世界のひつじ Sheep around the World
Sahel サヘル 肉・乳用
スーダン・チャド・ニジェール・マリ・モウリタニアといった西アフリカの乾燥地域に分布。
一般的に毛の色は白・白と茶・白と黒。
雄はねじれた長い角を持つ。
耳は長く垂れている。
肉用。乳量も多い。
雌の体重は35?あまり。産子率は1,12頭。
白と黒!
なにもこんなにはっきりせんでも。
イロワケイルカ(パンダイルカ)みたい……。
鞭起芻羊問木人
写得老胡真面目(老胡の真面目を写し得て)
杳寄自性堂上人(杳か自性堂上の人に寄す)
不信旧臘端午時(旧臘端午の時を信ぜずんば)
鞭起芻羊問木人(芻羊を鞭起して木人に問え)
先に見た富士山図の賛にくらべたら、ずいぶんとむずかしい偈である。大意をとれば、つぎのような意味である。
かねてから達磨の絵を描くよう頼まれていたが、
ここに達磨の真骨頂を描いて、
はるばる豊前の自性寺和尚にお届けする。
十二月の端午の節句に作ったこの画が分からぬならば、
ワラの羊に鞭うって木の人形に尋ねられよ。
謎めいた詩である。「旧臘端午」「芻羊」「木人」といった言い回しは、いずれも禅録では無可有の消息、あるはずのない消息をいう。「旧臘端午」というのは、「12月=5月5日」ということであるが、そんな日付が現実にあるはずはない。蒭羊、蒭は芻に同じ。芻狗という語があり、「ワラで作った犬」をいうが、これと同じ意味である。「ワラの羊」も「木の人間」もあり得ないものであるが、「ワラの羊」を鞭うって「木の人間」に答えさせるというのは、太郎を折檻して次郎に白状させるようなもので、これまたあり得ないことである。
「藁の羊」
言葉としては面白いんですがなんかイメージが……。
離乳前の子羊肉「ミルクラム」
生後約2?3カ月の離乳前の子羊。フランス料理通にとっては常識かもしれないが、ミルクラムのルーツは、ワインで有名な仏ボルドー近くのポイヤックにある。
〈収穫が終わったブドウ畑に放され、枯れ枝などを食べるのが羊の仕事だった。だが、約200年前、ワインの評判が高まると、畑の主人は子羊に畑を荒らされるのを嫌がるようになり、森に放牧できるようになる春までの間、小屋の中に入れて乳だけで育てるようになった……〉
ミルクラムの中でもとりわけポイヤック産は、仏政府公認の食材として名高い。料理本などはざっとそう説明する。
出荷がピークを迎える秋、脂ののった冬。それぞれに合った料理方法がある。その最初のステージをミルクラムが飾る。
旬は短い。河内さんが今年仕入れた2頭分のミルクラムは10日間でなくなった。刺し身にスペアリブ、ロースト。食べたくても、来年の春まで待たなければならない。
刺し身は柔らかく、ほどよい歯ごたえ。口の中でほんのり甘い。トロのような食感だ。塩こしょうでこんがり焼かれたスペアリブは、ナイフを入れると、淡いピンク色の肉が筋まで柔らかい。香ばしさと肉汁が、口いっぱいに広がる。
(略)
ミルクラムの出荷農家は道内でも数軒。出回る肉はわずかだ。「年に1度の食材に出会えたという喜びや、この1頭しか使えないという緊張感がある」と楡金さん。
約450頭の羊がいる釧路支庁白糠町の「茶路めん羊牧場」の武藤浩史さん(45)は、今年生まれた約200頭のうち10頭をミルクラムとして出荷した。これ以上は出せないと言う。「ラムやマトンにする分も取っておかないと」
道内でミルクラムの存在を知る人はまだ少なく需要が限られるため、数カ月待ってラムで出荷する方が生産性はいいという。「もうけよりこだわりの食材」と武藤さん。
さて、ミルクラムにありつくには、どうすればいいのだろう。武藤さんは「食べようと思えば、1年前から時期と場所を調べて予約するくらいの努力がいるもしれませんね」と笑った。
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羊肉 生後1年未満のものがラムで、おおむね2年以上がマトン。道酪農畜産課によると、国内自給率はわずか約1%。道民に人気のジンギスカンのほとんどはニュージーランドや豪州産。道内の羊は約5千5百頭で市場に出回るほどの出荷量はなく、ほとんどが羊農家とレストランや専門業者との直接取引。値段は輸入肉の何倍もするが、安全性や希少価値で勝負する。
羊の毛ってフワフワ スペイン館へ
万博会場で取材に駆け回っているジュニア特派員たちが22日、スペイン館を訪れ、羊毛から糸を紡ぎ出す伝統技術などを取材した。
特派員は、愛知県長久手町立東小学校6年生の29人。5年生だった今年3月11日、開幕が迫る万博会場を取材して「読売地球新聞・ジュニア版」の0号を作っており、今回が2回目の取材になる。
スペイン館では、同国北部のアストゥリアス地方から来日した男女2人が、独特の木製道具を使って羊毛をより合わせて糸にしたり、羊毛から作った民族衣装を実際に着て見せたりした。特派員たちは道具を貸してもらい、羊毛をすき、糸をより合わせながら「羊の毛ってすごくフワフワしている」などと驚いていた。
「モーニング」に羊が登場 ?とりぱん?
と聞いたので買ってきました。
7/21(木)発売分の34号です。
この漫画家さんが岩手県在住らしく、
岩手といえばヒツジの本場(?)。
短いですが、楽しいお話ですのでぜひ買って読んでいただきたいです。
参考:「羊の郷」復興に熱 遠野
追記:06年3月下旬に、とりぱん 1巻が発売になりました。