先月、岡崎市でお受けした干支絵馬をご紹介したのですが、もうひとつ入手の機会がありましたので、改めて。
愛知県あま市の萱津神社のものです。全国で唯一の漬物の神社とのこと。ご縁があれば、ぜひ。
萱津神社の絵馬。
ビバリーの「めもかん」
パズル会社のビバリーから出ているメモ帳に、かわいいひつじグッズがありました。
「めもかん」は、まるい缶に入ったかわいいメモです。
メモにメッセージを書いて、真ん中で折るとゆらゆら癒しのメッセージカードに!
デスクでも目立つので、他のメモにまぎれません。
使い終わった缶は小物入れにもなります。
メモ帳は、マルモ印刷やgraphic stationなどのものをご紹介しています。
こうしてみると、丸くて白い羊はメモ帳向きなのかもしれません。
愛知県美術館 「ロイヤル・アカデミー展」
愛知県美術館で、「華麗なる英国美術の殿堂・ターナーからラファエル前派まで ロイヤル・アカデミー展」が始まりました。
ひつじ度高めです。
ロイヤル・アカデミー展
会期 2015年2月3日(火)~4月5日(日)
会場 愛知県美術館 [愛知芸術文化センター10階]
開館時間 10:00~18:00 金曜日は20:00まで (入館は閉館30分前まで)
休館日 毎週月曜日
以前ご紹介した、ローレンス・アルマ=タデマの「神殿への道」が展示されているほか、ゲインズバラやフィリップ=ジャック・ド・ルーテルブールによる、羊のいる風景画もありました。
ご縁があれば、ぜひとも。
コーラックTVCM 「3日メェー」篇
大正製薬の便秘薬「コーラックファースト」のTVCMに羊の群れが出てくる由、もりもとさんからお知らせいただきました。ありがとうございます。
便秘に悩むシカのキャラクター「デナーシカ」ちゃんが、かわいいんだかかわいそうなんだか。
大根おろしアート。
K&T様から、クックパッドで紹介されている大根おろしアートのデコ鍋について教えていただきました。ありがとうございます。
「つくれぽ」がたくさん寄せられていて、こちらがまたそれぞれにたまりません。
勢いでレシピ本も入手してしまいました。もちろん「ひつじ」も掲載されています。
誰でも作れてかわいくて笑える、大根おろしアート本。新作と話題作、そのアートレシピを42作品大公開!
世の中は器用な人が多くてうらやましいなぁ、とか言ってる場合じゃありません。不器用なりに、なんとかしてみました。
粗めの大根おろしと、お醤油と、ツノ部分はエリンギのはじっこです。
……顔、どうしよう。
ええと、とりあえず、海苔用の穴あけパンチを手に入れてから再挑戦しようと思います……。
ヒツジパレット2015 京都
ヒツジパレット2015 京都 日本最大級の羊毛を主軸とした公募展
開催日時 2015年2月5日(木)~2月8日(日)
会場 京都府京都文化博物館
国内外から紡ぎ、織り、編み、フェルトのクリエーターの作品を301 点展示
時間 10:00~18:00(最終日は17:00 まで)
入場料 無料震災後まだ落ち着かない日々の中であったにもかかわらず、全国から263人の出品、そして当日の4日間には8000人近くの方々のご来場を頂きました。その熱気あふれる会場を、昨日のことのように覚えています。
(略)
今回は協賛イベントが「ヒツジマルシェ」という作家の作品と素材のお店のトレードフェア―を、公募展会場のすぐ上、6階にて開催されます。
アメリカ、ニュージーランドなど海外からの出店も相次ぎ、ザ・ウールマーク・カンパニーの展示や、AVRIL三条店ではアヴリル、イトコバコ、クロバー、日本ヴォーグ社と日本のメーカーの色々な素材と道具と本もご覧いただけます。また市内協賛も多数あります。同上 内 ごあいさつ
三年前に京都で開かれた夢の公募展が、来月再び京都文化博物館で開催の運びとのこと、ak様から教えていただきました。ありがとうございます。
行かねば。
根津美術館 「動物礼讃」展
特別展 動物礼讃
大英博物館から双羊尊がやってきた!
2015年1月10日(土)~2月22日(日)
未年にちなみ、羊をはじめとする動物モチーフを扱った絵画・工芸の作品約70件をご覧いただく特別展「動物礼讃 ―大英博物館から双羊尊がやってきた!」を開催いたします。
休館日 月曜日
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
以前、双羊尊を観に行った東京の根津美術館に、大英博物館の双羊尊がやってきて一緒に並んでるらしいです。
じっさいに観に行ってからご報告したかったのですが、会期も短いので、お知らせだけでも。お近くのかたはぜひぜひ!
特殊切手「ほっとする動物シリーズ 第3集」
羊の森さまからかわいい郵便切手が発売されると伺って、郵便局まで行ってまいりました。
おお、かわいい! いろいろな動物のこどもたちが描かれているなかに、子羊が。
名称 ほっとする動物シリーズ 第3集
発行日 2015(平成27)年1月23日(金)
種類 52円郵便切手(シール式)
シート構成・意匠
(1) ヒメウォンバット
(2) ヒツジ
(3) クロサイ
(4) ニワトリ
(5) アフリカタテガミヤマアラシ
シート余白:レッサーパンダ
売価 520円(シート単位で販売します。)
先々月にご紹介した年賀切手もかわいらしいものでしたが、こうした特殊切手をチェックするのは楽しいですね。おついでがあれば、ぜひ。
曹源寺の十二神将立像
さて、鉈薬師の十二神将像をご紹介したところで、そういえば、先日の東京国立博物館でも立派なものを見ていたと気が付きまして、撮っておいた写真を引っぱりだしてまいりました。
横須賀市の曹源寺に伝来した十二神将が博物館に寄託されて、本館に並んでいます。
「未」像の頭上に、ヒツジらしきなにかが。
重要文化財 十二神将立像
木造、彩色、玉眼
鎌倉時代・12~13世紀
神奈川県横須賀市の曹源寺に伝来した像。
鎌倉初期の運慶派の清新な作風をしめす。東京国立博物館本館解説パネルより
ご縁があれば、ぜひ。
円空の十二神将。
名古屋市は覚王山にある、日泰寺の縁日に行ってきました。
広い境内や参道を埋める屋台を冷やかすだけでも楽しいのですが、今回の目的は、日泰寺の少し先にある「鉈薬師」こと医王堂です。
こちらのお堂は鉈彫りの円空仏と伝えられる十二神将像などで知られており、毎月21日の縁日に一般公開が行われています。
鉈薬師(医王堂)
明の帰化人、張振甫ゆかりの寺で正式名称は医王堂。円空鉈彫りの十二神将が有名。毎月21日の日泰寺の縁日の日だけ扉を開く。
こちらが医王堂。中は、残念ながら撮影禁止でした。上に引用した名古屋観光情報の写真に「未」も写ってますので、ご参考に。
十二神将像は興福寺の木造十二神将立像を、円空仏は同じく名古屋の荒子観音をご紹介したことがあります。ご縁があれば、ぜひ。
リアルなマウスパッド。
リアルな動物の顔をあしらった、フェルトのマウスパッドを見かけて買ってきてしまいました。
リアリティ アニマル マスク
リアリティシリーズに新柄登場です!
人気のアニマルの顔をかたどったマウスパッド。
大好きな動物をデスクに置いていつも一緒に!
コースター代わりにも使用して頂けます。
さらっとした手触りが心地よいです。お皿の下に敷くのも楽しそうですが、汚したくないし……。さて、どう使いましょう。
ターナー 「南から見たソールズベリ」
《ソールズベリ》は(略)、ターナーが手懸けた最も大規模で野心的な水彩画シリーズに属している。
この計画は版画家兼出版家のチャールズ・ヒースが考えた事業に拠っている。
すなわちヒースは1826年に、ターナーに120点の素描を依頼したが(その主題はターナー自身が選んだ)、それを版画にして、『イングランドとウェールズのピクチャレスクな景観』として出版するというのであった。「ターナー展」(1986年)カタログ
ウィリアム・ターナーの水彩画「南から見たソールズベリ」です。同じシリーズで、「ヴァレ・クルージス修道院、デンビシャー」をご紹介しております。
「マイペースのススメェー 」
あくせくするより、ヒツジに聞こう。
K&T様から、ヒツジ写真集の情報をいただきました。ありがとうございます。
平林美紀・写真、三井明子・文。眠れぬ夜の枕元で開けば、肩に入った力を抜いてくれそうな、柔らかな言葉とヒツジたちがそこに並んでいます。個人的には、「鳴かぬなら、鳴かさなくてもいいと思う。」が好きかも。あ、「勇気より、のん気。」も捨てがたい。
東京駅丸の内駅舎の干支レリーフ。
さて、国立博物館のほかにじつはもうひとつ、東京でひつじな物件を見てきておりましたので、そちらもご報告を。
というわけで、東京駅、丸の内口にやってきました。
保存・復原工事を終えた丸の内駅舎南北両ドームに立って天井を見上げると、十二支のうち八支の動物を描いたレリーフを確認することができます。もちろん、確認せずに通り過ぎるわけにはいきません。
未は南西方向のはず……ああ、ありました。デザインは南北どちらのドームも同じですね。
戦災で焼け落ちる前までは中央に換気口を配した中心飾り、放射状に延びた格天井、その先端に翼を広げた八羽の鷲、その下の八面の壁にはアーチ状の飾り、中央には秀吉の兜をモチーフにしたキーストーン、各コーナーには方位を示す八支の干支、その他鏡と剣などのレリーフで華やかに装飾されていた。
しかし、1945(昭和20)年5月25日の空襲により、ドーム屋根は焼け落ち、装飾類も炎に包まれ被災した。東京ステーションギャラリー「東京駅100年の記憶」展カタログ
ドームの中を通られるときは、ぜひ少し立ち止まって上方をご覧くださいますよう。
伊藤忠青山アートスクエア 「羊がいっぱい! 展」
会期 行く年(前半) 2014年12月19日(金)?28日(日)
来る年(後半) 2015年1月5日(月)?18日(日)
開催時間 11:00?19:00 会期中無休
会場 伊藤忠青山アートスクエア (東京都港区北青山2丁目3?1シーアイプラザB1F)
入場料 無料
35歳以下の新進気鋭若手アーティスト100人が2015年の干支である「羊」を描く、大展示会です。
東京のひつじ関連美術展絡みで、K&T様からお知らせをいただきました。ありがとうございます。
ああああ、こんな楽しそうなものがあったのですね。知っていれば、きっと東博帰りに寄って行ったものを。
こちらは来週の日曜日までのようです。お近くの方はぜひとも!